「な」を含む言葉 24ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
鍋焼き(なべやき)
肉、魚、野菜などをなべで煮た料理。
生(なま)
ありのままの状態のもの。
生欠伸(なまあくび)
十分に出きらないあくび。小さなあくび。
生揚(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生揚げ(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生暖かい(なまあたたかい)
すこしあたたかい。何となくあたたかい。
生新しい(なまあたらしい)
あまり時間がたたず、いかにも新しい。なまなましい。
生意気(なまいき)
未熟なのに、えらそうにしたりでしゃばったりすること。また、そのような人。
名前(なまえ)
人や物などにつけて他と区別して言い表す呼び方。名称。
生噛り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生齧り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生壁(なまかべ)
塗ったばかりで、まだよく乾いていない壁。
生皮(なまかわ)
はいだばかりの皮。加工や乾燥をしていない皮。
生菓子(なまがし)
主に餡(あん)を使った水分が多くてやわらかい和菓子。
生乾き(なまがわき)
十分に乾いていない状態。
生木(なまき)
地にはえている生きた木。
生傷(なまきず)
新しい傷。
鈍(なまくら)
切れ味が悪いこと。また、そのような刃物。
腥(なまぐさ)
なまぐさいこと。なまぐさいもの。
生臭(なまぐさ)
なまぐさいこと。なまぐさいもの。
腥い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
生臭い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
樹懶(なまけもの)
中央アメリカ・南アメリカに生息するナマケモノ科の動物。木にぶら下がって生活し、動作がゆっくりとしている。
怠け者(なまけもの)
怠けてばかりいる人。
怠ける(なまける)
すべきことをしないでいる。物事をまじめに行わない。
懶ける(なまける)
すべきことをしないでいる。物事をまじめに行わない。
海鼠(なまこ)
ナマコ綱の動物。海底にすむ。体は細長く、ゆっくりとはって動く。
生ごみ(なまごみ)
台所から出る野菜くず残飯などの水分を多く含むごみ。
生殺し(なまごろし)
死ぬ寸前の状態にすること。半殺し。
生魚(なまざかな)
加工をしていないなまの魚。なまうお。
生酒(なまざけ)
加熱処理をしない酒。
生食(なましょく)
なまのままで食べること。生食(せいしょく)。
憖(なまじ)
できもしないのに無理にに。よせばよいのにあえて。
なまじ(なまじ)
できもしないのに無理にに。よせばよいのにあえて。
憖い(なまじい)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
なまじい(なまじい)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
憖っか(なまじっか)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
なまじっか(なまじっか)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
生白い(なまじろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまっちろい。
膾(なます)
魚や細かく切った野菜を酢であえた食品。
鱠(なます)
魚や細かく切った野菜を酢であえた食品。
癜(なまず)
白色や褐色のまだらができる皮膚の病気。
鯰(なまず)
ナマズ科の淡水魚。
鯰髭(なまずひげ)
なまずのひげのように細く長い口ひげ。また、そのような口ひげをはやした人。
生血(なまち)
生きている動物の血。新鮮な血。いきち。
生中継(なまちゅうけい)
録画や録音することなく、現場から直接中継して放送すること。
生っちょろい(なまっちょろい)
態度ややり方がいいかげんである。厳しさに欠ける。
生っ白い(なまっちろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまじろい。
生唾(なまつば)
すっぱいものや食べたいものを見たとき、自然と口の中に出るつば。
生爪(なまづめ)
指に生えているつめ。
生半(なまなか)
中途半端。
なまなか(なまなか)
中途半端。
生生しい(なまなましい)
たった今、目の前で起きたばかりのことのように感じられる。実際に目の前で見るような強い印象を受ける。
生煮え(なまにえ)
十分に煮えていないこと。また、そのようなもの。
生温い(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
生ぬるい(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
生半可(なまはんか)
中途半端。不十分。
生兵法(なまびょうほう)
未熟な兵法(剣術)。
生返事(なまへんじ)
(気乗りしないときなどの)いい加減な返事。
生放送(なまほうそう)
録画や録音することなく、スタジオや現場から直接放送すること。
生乾し(なまぼし)
完全にかたくなるまで干さないこと。また、そのような干し方をしたもの。
生干し(なまぼし)
完全にかたくなるまで干さないこと。また、そのような干し方をしたもの。
生繭(なままゆ)
乾燥する前の、中のさなぎが生きている繭。
生身(なまみ)
生きている体。生き身。
生水(なまみず)
わかしていない水。
艶めかしい(なまめかしい)
(女性の姿や動作が)色っぽい。あでやかで美しい。
艶めく(なまめく)
色っぽく感じられる。また、色っぽい振る舞いをする。「生めく(未熟なように見える、若々しく見えるの意)」から。
生物(なまもの)
煮たり焼いたり干したりしていない食品。主に魚類についていう。
生焼け(なまやけ)
十分に焼けていないこと。また、そのもの。
生野菜(なまやさい)
熱を加えていない生のままの野菜。
生易しい(なまやさしい)
容易である。たやすい。(多くはあとに打ち消しのことばを伴う)
生茹(なまゆで)
十分にゆでていないこと。また、そのもの。
生ゆで(なまゆで)
十分にゆでていないこと。また、そのもの。
生酔い(なまよい)
酒などに少し酔った状態になること。また、そのような人。
鉛(なまり)
金属元素の一つ。元素記号はPb、原子番号は82。青白色で、やわらかく、用途は広い金属。
訛り(なまり)
標準語、共通語とは異なる発音。
鉛色(なまりいろ)
なまりのような青みを帯びた灰色。
生り節(なまりぶし)
蒸したカツオを生干しにした食品。なまぶし。なまり。
なまり節(なまりぶし)
蒸したカツオを生干しにした食品。なまぶし。なまり。
訛る(なまる)
発音がくずれる。標準語、共通語とは異なる発音をする。