「な」を含む言葉 14ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
因む(ちなむ)
ある事柄とつながりをもたせて他の事柄が成立する。関連する。
乳離れ(ちばなれ)
乳児が成長して乳を飲まなくなること。
血眼(ちまなこ)
感情の高ぶりで血走った目。
嫡男(ちゃくなん)
嫡出の長男。嫡子。
茶花(ちゃばな)
茶室に生ける花。その季節の花を投げ入れの方法で生ける。
茶話(ちゃばなし)
茶を飲みながら気軽に話す世間話。茶飲み話。
ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)
力士が食べる独特の鍋料理。大きな鍋で、肉・魚介類・野菜などをぶつ切りにして煮たもの。
長男(ちょうなん)
はじめに生まれたむすこ。
追儺(ついな)
昔、大みそかの夜に宮中で行われた悪鬼を追い払う儀式。とくに平安時代、盛んに行われていた。節分の豆まきの由来。
痛痒を感じない(つうようをかんじない)
少しも利害や影響を受けない。
唐菜(とうな)
アブラナの一種。薄緑色の葉は大形で厚みがあり、漬物にする。漬け菜。
唐茄子(とうなす)
「カボチャ」の別称。
東南(とうなん)
東と南との中間にあたる方角。ひがしみなみ。
盗難(とうなん)
金や品物を盗まれる災難。
東南東(とうなんとう)
東と南東との中間にあたる方角。
常しなえ(とこしなえ)
いつまでもかわらないこと。とこしえ。
長しなえ(とこしなえ)
いつまでもかわらないこと。とこしえ。
常夏(とこなつ)
一年中、夏のように暑い気候であること。
常滑(とこなめ)
川底の石などに水苔が付いて、いつも滑らかになっているところ。
床離れ(とこばなれ)
朝、目が覚めて寝床から起きでること。
年女(としおんな)
生まれた年の干支が、その年の干支と同じ女。
年並(としなみ)
毎年。
年次(としなみ)
毎年。
年波(としなみ)
年をとること。年齢をよせてくる波に例えた言葉。
年並み(としなみ)
毎年。
戸棚(とだな)
中に棚があり、前面に戸が取り付けてある箱形の家具。
突端(とっぱな)
「突端(とったん)」に同じ。
とてつもない(とてつもない)
途方も無い。とんでもない。
都内(とない)
東京都の中。特に、二十三区の中。
唱える(となえる)
先立っていう。主張する。言い張る。
称える(となえる)
名付けて呼ぶ。
隣(となり)
右または左に並んでいること。また、その家や場所。
隣合う(となりあう)
お互いに隣となる。
隣り合う(となりあう)
お互いに隣となる。
隣合せ(となりあわせ)
お互いに隣になること。
隣り合わせ(となりあわせ)
お互いに隣になること。
隣近所(となりきんじょ)
隣や近所の家。
隣組(となりぐみ)
第二次世界大戦下、国民統制のためにつくられた地域の組織。互助・自警・配給などを行った。
隣り組(となりぐみ)
第二次世界大戦下、国民統制のためにつくられた地域の組織。互助・自警・配給などを行った。
隣付合い(となりづきあい)
隣の人との付き合い。
隣り付き合い(となりづきあい)
隣の人との付き合い。
隣る(となる)
隣同士に並び続く。
飛離れる(とびはなれる)
はるかに隔たる。遠くはなれる。
飛び離れる(とびはなれる)
はるかに隔たる。遠くはなれる。
巴投げ(ともえなげ)
柔道の技の名称の一つ。相手の体を両手で引きながら仰向けにたおれ、足を相手の腹部に当てて頭ごしに大きく投げる。
ともえ投げ(ともえなげ)
柔道の技の名称の一つ。相手の体を両手で引きながら仰向けにたおれ、足を相手の腹部に当てて頭ごしに大きく投げる。
ともつかない(ともつかない)
どちらであるかはっきりしない。
纜(ともづな)
船を繋ぎとめるつな。
伴う(ともなう)
一緒についていく。連れていく。
共鳴り(ともなり)
「共鳴」に同じ。
執り行う(とりおこなう)
儀式や行事などを実施する。執行する。
執り行なう(とりおこなう)
儀式や行事などを実施する。執行する。
鶏が鳴く(とりがなく)
「東(東国のこと)」にかかる。
取肴(とりざかな)
一つの器に盛り、各自がとって食べる酒の肴(さかな)。
取りざかな(とりざかな)
一つの器に盛り、各自がとって食べる酒の肴(さかな)。
取直す(とりなおす)
持ち方を替える。
取り直す(とりなおす)
持ち方を替える。
取りなす(とりなす)
間に立って、その場がよい状態になるようにうまく取り計らう。
執りなす(とりなす)
間に立って、その場がよい状態になるようにうまく取り計らう。
捕縄(とりなわ)
罪人を捕らえてしばる縄。捕縄(ほじょう)。
捕り縄(とりなわ)
罪人を捕らえてしばる縄。捕縄(ほじょう)。
取離す(とりはなす)
手に取った物をうっかり離す。
取り離す(とりはなす)
手に取った物をうっかり離す。
とんでもない(とんでもない)
思い掛けない。意外である。
胴中(どうなか)
胴の中ほど。
胴長(どうなが)
体の他の部分のわりに、胴の部分が長いこと。
どうなりと(どうなりと)
どのようにでも。
どことなく(どことなく)
どことははっきり言えないが。なんとなく。
何処と無く(どことなく)
どことははっきり言えないが。なんとなく。
何方(どなた)
「誰」の尊敬語。
どなた(どなた)
「誰」の尊敬語。
土鍋(どなべ)
土製の鍋。
怒鳴り込む(どなりこむ)
腹をたてて、相手に大声で抗議する。
怒鳴る(どなる)
大声を出して叫ぶ。
ど真ん中(どまんなか)
「真ん中」を強めた言い方。ちょうど真ん中。まんまん中。
泥縄(どろなわ)
事が起こってから、慌ててその対策をかんがえること。「泥棒を捕らえて縄を綯う」の略。
白楊(どろやなぎ)
ヤナギ科の落葉高木。寒い地方に自生する。葉は広楕円形で、材は細工用やマッチの軸木に使用される。
名宛(なあて)
郵便物や書類などを出す際、送り先の受取人の名前を指定すること。また、その名前。あてなともいう。
名宛て(なあて)
郵便物や書類などを出す際、送り先の受取人の名前を指定すること。また、その名前。あてなともいう。
なあなあ(なあなあ)
深い話し合いもせずに、いいかげんなところで折り合いをつけること。なれあい。