「ち」を含む言葉 31ページ目
「ち」を含む言葉 — 3507 件
茶人(ちゃじん)
茶の湯を好む人。茶道に通じている人。
茶席(ちゃせき)
茶会の催し。また、その席。
茶筅(ちゃせん)
茶をたてるとき、抹茶をかき回して泡を立てる竹製の道具。
茶そば(ちゃそば)
抹茶をそば粉に混ぜて打ったそば。
茶蕎麦(ちゃそば)
抹茶をそば粉に混ぜて打ったそば。
茶托(ちゃたく)
客に茶を出すときに、湯飲み茶碗をのせる、小さい皿状の台。
茶代(ちゃだい)
茶店などで休んだときに支払う、飲んだ茶の代金。
茶断ち(ちゃだち)
願い事がかなうように、願かけの誓いとして、ある期間茶を飲まないこと。
茶箪笥(ちゃだんす)
茶道具や食器などを入れておく、棚や引き出しのある和風の家具。
茶だんす(ちゃだんす)
茶道具や食器などを入れておく、棚や引き出しのある和風の家具。
ちゃち(ちゃち)
安っぽくて粗末なさま。貧弱で見劣りのするさま。
茶茶(ちゃちゃ)
人の話の途中に横から言う冷やかしや冗談。
着火(ちゃっか)
火がつくこと。火をつけること。
ちゃっかり(ちゃっかり)
抜け目なく、ずうずうしい様子。
着艦(ちゃっかん)
飛行機が航空母艦に帰着すること。
着京(ちゃっきょう)
みやこに着くこと。東京または京都に着くこと。
着金(ちゃっきん)
送金などが手元に届くこと。
着剣(ちゃっけん)
銃の先に剣をつけること。
着工(ちゃっこう)
工事に取り掛かること。
茶摘歌(ちゃつみうた)
茶を摘みながら歌う歌。
茶摘み歌(ちゃつみうた)
茶を摘みながら歌う歌。
茶漬(ちゃづけ)
飯に熱い茶や薄い出し汁をかけたもの。
茶漬け(ちゃづけ)
飯に熱い茶や薄い出し汁をかけたもの。
茶筒(ちゃづつ)
茶葉をしまっておく筒形の容器。
茶庭(ちゃてい)
茶室の庭。中門・灯籠(とうろう)・飛び石・腰掛けなどを配置したもの。露地。
茶道(ちゃどう)
茶をたてる作法によって、精神を修養し礼儀作法を修める道。
茶道具(ちゃどうぐ)
茶の湯に使う器具の総称。茶器。
茶所(ちゃどころ)
茶の名産地。
茶の子(ちゃのこ)
茶請け。茶菓子。
茶の間(ちゃのま)
家族が集まって、食事やだんらんをする部屋。
茶飲み(ちゃのみ)
茶をたくさん飲むこと。また、その人。
茶の湯(ちゃのゆ)
客を茶室に招き、茶をたてて持て成すこと。また、その作法。茶会。
茶羽織(ちゃばおり)
丈の短い、女性用の羽織。もと、茶人が用いた。
茶箱(ちゃばこ)
茶葉を保存するための大きな木箱。防湿のために、内側にブリキや錫(すず)などが張ってある。
茶柱(ちゃばしら)
番茶などを注いだとき、湯のみの中で縦に浮かぶ茶の茎。俗に、吉兆とされる。
茶花(ちゃばな)
茶室に生ける花。その季節の花を投げ入れの方法で生ける。
茶腹(ちゃばら)
茶をたくさん飲んだときの腹具合。
茶番(ちゃばん)
客のために茶をたてて出す役。
茶髪(ちゃぱつ)
茶色の髪の毛。茶色に染めたり脱色した頭髪。
茶瓶(ちゃびん)
茶を煎じるための土瓶・釜。または、やかん。
卓袱台(ちゃぶだい)
折りたたみ式の短い脚の付いた食事用の台。
ちゃぶ台(ちゃぶだい)
折りたたみ式の短い脚の付いた食事用の台。
茶舗(ちゃほ)
茶の葉を販売する店。茶店。
茶焙じ(ちゃほうじ)
番茶を火にかけて焙る道具。
茶ほうじ(ちゃほうじ)
番茶を火にかけて焙る道具。
矮鶏(ちゃぼ)
ニワトリの品種の一つで、日本で改良されたもの。小形で尾羽は直立し、脚が短い。愛玩用。
茶坊主(ちゃぼうず)
昔、武家に仕えて茶の湯をつかさどった職。また、その人。剃髪していたことから坊主という。
茶味(ちゃみ)
茶の湯の味わい。
茶店(ちゃみせ)
道端などにあって、客が茶を飲んだり菓子を食べて休憩する店。
茶目(ちゃめ)
無邪気ないたずらをすること。また、その人。
茶飯(ちゃめし)
煎じた茶で炊き、塩味をつけた飯。
茶屋(ちゃや)
茶を製造したり販売する店。葉茶屋。
ちゃら(ちゃら)
貸し借りなしにすること。帳消し。
ちゃらちゃら(ちゃらちゃら)
小さい金属製のものが互いに触れ合って発する音の形容。
ちゃらっぽこ(ちゃらっぽこ)
でたらめ。また、それを言う人。
ちゃらんぽらん(ちゃらんぽらん)
無責任でいい加減なこと。また、そのさま。
茶利(ちゃり)
こっけいな文句や動作。
茶寮(ちゃりょう)
茶の湯を行うための建物。茶室。数奇屋。
ちゃりんこ(ちゃりんこ)
自転車。
茶話(ちゃわ)
茶を飲みながら気軽に話す世間話。茶飲み話。
茶碗(ちゃわん)
茶を入れたり飯を盛ったりする陶磁製の器。
ちゃん(ちゃん)
人名や人を表す名詞に付けて、親しみを持って呼ぶときに用いる語。
ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)
力士が食べる独特の鍋料理。大きな鍋で、肉・魚介類・野菜などをぶつ切りにして煮たもの。
ちゃんちゃんこ(ちゃんちゃんこ)
袖なしの羽織。
ちゃんと(ちゃんと)
適切で整っているさま。きちんと。
ちゃんばら(ちゃんばら)
刀で斬り合うこと。また、それを見せ場にする映画や演劇など。「ちゃんちゃんばらばら」の略。
ちやほや(ちやほや)
お世辞を言ったり、おだてて機嫌をとったりして甘やかすさま。
丑(ちゅう)
十二支の一つ。二番目に数えられる。時刻では午前二時を中心とする二時間、方位では北北東を表す。動物の牛(うし)が当てられる。
忠愛(ちゅうあい)
純粋な心を尽くして愛すること。
中位(ちゅうい)
なかほどの位置や等級。
中尉(ちゅうい)
軍人の階級の一つ。尉官の第二位。
注意(ちゅうい)
気をつけること。心を配ること。
中陰(ちゅういん)
仏教で、人が死んで次の生を受けるまでの期間。死後四十九日間。中有。
中有(ちゅうう)
仏教で、人が死んで次の生を受けるまでの期間。死後四十九日間。中陰。
中衛(ちゅうえい)
九人制のバレーボールで、前衛と後衛の中間に位置する選手。
忠益(ちゅうえき)
真心を込めて人のために尽くすこと。
中央(ちゅうおう)
真ん中。中心。
中欧(ちゅうおう)
中部ヨーロッパ。オーストリア・ドイツ・チェコ・スロバキアなどの地域。
中押(ちゅうおし)
囲碁で、劣勢の側が負けを認め、対局を途中でやめること。
中押し(ちゅうおし)
囲碁で、劣勢の側が負けを認め、対局を途中でやめること。