「た」を含む言葉 44ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
昔物語(むかしものがたり)
昔から伝わっている物語。昔の出来事についての物語。
無官の大夫(むかんのたゆう)
位階が五位で官職についてない人。
惨たらしい(むごたらしい)
見るに耐えないほど悲惨である。残酷である。
酷たらしい(むごたらしい)
見るに耐えないほど悲惨である。残酷である。
蓆旗(むしろばた)
むしろを竹竿の先に付けて作った旗。百姓一揆などに用いられた。
むしろ旗(むしろばた)
むしろを竹竿の先に付けて作った旗。百姓一揆などに用いられた。
無体(むたい)
形がないこと。無形。
胸板(むないた)
胸部の平たい部分。
叢竹(むらたけ)
群がって生えている竹。
群竹(むらたけ)
群がって生えている竹。
目新しい(めあたらしい)
これまでに見たことがない新しさがあるさま。珍しいさま。
目板鰈(めいたがれい)
カレイ科の海水魚。体長は約三十センチメートル。体は卵型で薄く、目の近くに鋭いとげがある。食用。
明達(めいたつ)
賢くて、道理をわきまえていること。
目方(めかた)
はかりで量った物の重さ。重量。
目下(めした)
自分より地位・年齢などが下であること。また、その人。
飯炊き(めしたき)
飯を炊くこと。また、その人。
申立て(もうしたて)
申し立てること。主張を強く申し出ること。とくに、公の機関や目上の人などに対して、意見や希望を強く主張すること。また、その言葉。
申し立て(もうしたて)
申し立てること。主張を強く申し出ること。とくに、公の機関や目上の人などに対して、意見や希望を強く主張すること。また、その言葉。
申立てる(もうしたてる)
主張を強く申し出る。とくに、公の機関や目上の人などに対して、意見や希望を強く主張する。
申し立てる(もうしたてる)
主張を強く申し出る。とくに、公の機関や目上の人などに対して、意見や希望を強く主張する。
申し伝える(もうしつたえる)
「言い伝える」の謙譲語。取り次いで伝える。
申渡す(もうしわたす)
上の者が下の者に対して言いつける。命令や要求をする。処分や判決などを言い渡す。
申し渡す(もうしわたす)
上の者が下の者に対して言いつける。命令や要求をする。処分や判決などを言い渡す。
妄誕(もうたん)
根拠がないこと。でたらめ。
燃え立つ(もえたつ)
激しく燃え上がる。
萌え立つ(もえたつ)
草木がいっせいに芽吹く。
木炭(もくたん)
木を蒸し焼きにして作った燃料。すみ。
擡げる(もたげる)
持ち上げる。起こす。
持たす(もたす)
持つようにさせる。
凭せ掛ける(もたせかける)
何かに寄りかからせる。立てかける。
もたせ掛ける(もたせかける)
何かに寄りかからせる。立てかける。
凭せる(もたせる)
寄りかからせる。支えさせる。
持たせる(もたせる)
持つようにさせる。
もたつく(もたつく)
物事がうまく進まない。もたもたする。
もたもた(もたもた)
態度や動作がのろいさま。また、物事がすらすら運ばないさま。
齎す(もたらす)
持って来る。持って行く。
凭れ掛る(もたれかかる)
何かに体をもたせかかる。寄りかかる。
もたれ掛る(もたれかかる)
何かに体をもたせかかる。寄りかかる。
もたれ掛かる(もたれかかる)
何かに体をもたせかかる。寄りかかる。
凭れる(もたれる)
寄りかかる。
靠れる(もたれる)
寄りかかる。
黙し難い(もだしがたい)
黙っていられない。ほうっておけない。
もだし難い(もだしがたい)
黙っていられない。ほうっておけない。
勿体(もったい)
態度や様子がものものしいこと。
悶歎(もんたん)
思い悩み嘆くこと。もだえ嘆くこと。
屋形(やかた)
貴族や豪族などの屋敷。また、その貴族や豪族などの敬称。
屋形船(やかたぶね)
屋形と座敷を設けた和船。川遊びなどで用いる。
焼畑(やきはた)
畑の雑草や雑木を焼き払い、その灰を肥料として跡に作物を栽培する農耕法。また、その畑。
焼き畑(やきはた)
畑の雑草や雑木を焼き払い、その灰を肥料として跡に作物を栽培する農耕法。また、その畑。
焼豚(やきぶた)
豚肉のかたまりをしょうゆなどのたれに漬けて味付けをし、蒸し焼きにした料理。
焼き豚(やきぶた)
豚肉のかたまりをしょうゆなどのたれに漬けて味付けをし、蒸し焼きにした料理。
八幡神(やはたのかみ)
八幡宮の祭神。応神(おうじん)天皇を主神として、比売神(ひめがみ)、神功(じんぐう)皇后を合わせて祀られている。
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯あたり(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
結綿(ゆいわた)
日本髪の一種。島田髷(まげ)の中央に赤い鹿(か)の子絞りなどの飾り布をかけて結んだもの。未婚の若い女性が結う。結綿島田。
優待(ゆうたい)
手厚くもてなすこと。他より有利に扱うこと。
勇退(ゆうたい)
後進に道を開くため、自ら官職などを辞すること。
郵袋(ゆうたい)
郵便物を局から他の局へ輸送するための袋。
憂嘆(ゆうたん)
心配してため息をつくこと。憂えて嘆くこと。
憂歎(ゆうたん)
心配してため息をつくこと。憂えて嘆くこと。
憂端(ゆうたん)
心配事の起こり。憂えのはじめ。
床下(ゆかした)
床の下。えんの下。
浴衣(ゆかた)
木綿で縫い上げたひとえの着物。入浴後や夏のくつろぎ着として用いる。「ゆかたびら」の略。
雪形(ゆきがた)
雪解けの春、山腹に消え残った雪の形。
裄丈(ゆきたけ)
衣服のゆきとたけ。また、ゆきの長さ。
ゆき丈(ゆきたけ)
衣服のゆきとたけ。また、ゆきの長さ。
雪の下(ゆきのした)
ユキノシタ科の常緑多年草。
行く立て(ゆくたて)
なりゆき。いきさつ。経緯。
湯桁(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯げた(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
譲り渡す(ゆずりわたす)
自分のものを他人に与える。譲渡する。
豊か(ゆたか)
満ち足りている様子。十分にある様子。
油単(ゆたん)
ひとえの布や紙に油をひいたもの。調度品や器物などの覆いに用いる。
湯湯婆(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯たんぽ(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
ゆったり(ゆったり)
ゆとりのあるさま。
茹で卵(ゆでたまご)
殻のまま茹でたたまご。
茹で玉子(ゆでたまご)
殻のまま茹でたたまご。
弓形(ゆみがた)
弦(つる)を張った弓のように曲がった形。
夢語り(ゆめがたり)
「夢物語」に同じ。