「さ」を含む言葉 9ページ目
「さ」を含む言葉 — 3098 件
草冠(くさかんむり)
漢字の部首の一つ。「草」や「花」などの上の「艹」の部分。
草木(くさき)
草と木。植物の総称。
句作(くさく)
俳句や連句を作ること。
くさくさ(くさくさ)
不愉快な気分が晴れない様子。
草競馬(くさけいば)
田舎などで行われる、娯楽目的の小さな規模の競馬。
腐す(くさす)
相手のことを悪く言うこと。けなす。
草相撲(くさずもう)
田舎などで素人が行う相撲。
草摺(くさずり)
鎧の銅から垂れ下げている部分。腰より下の部分を守るもの。
草ずり(くさずり)
鎧の銅から垂れ下げている部分。腰より下の部分を守るもの。
草双紙(くさぞうし)
江戸時代から出版され、絵が入っていて普通の人にも読みやすい書物の総称。
草丈(くさたけ)
植物の高さ。主に稲や麦などの作物の高さをいう。
草地(くさち)
草だけが一面生えている土地。
草取り(くさとり)
田畑などの雑草を取り除くこと。また、それをする人や、そのための道具。草むしり。
草の根(くさのね)
葉に隠れて直接見えない、植物の根元の部分。
草原(くさはら)
一面に草が生い茂っている野。
草葉(くさば)
草の葉。
草花(くさばな)
草に咲いている花。または、花が咲く種類の観賞用の草。
草引き(くさひき)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。草むしり。
楔(くさび)
「V」の形になっている道具。木製や鉄製が主で、隙間に指して二つに割ったり、固定したりするために使う。
草笛(くさぶえ)
草の笛。草を丸めて笛のように吹いて鳴らすもの。
草深い(くさぶかい)
足を踏み入れられないほどに草が生い茂っていること。
草葺(くさぶき)
藁や茅などの草で屋根を葺くこと。また、そうした屋根。
草ぶき(くさぶき)
藁や茅などの草で屋根を葺くこと。また、そうした屋根。
草葺き(くさぶき)
藁や茅などの草で屋根を葺くこと。また、そうした屋根。
草枕(くさまくら)
草を束ねて作った枕。また、その枕で寝るということから、旅先で眠ることのたとえ。
臭み(くさみ)
そのものから取れない、嫌な気分になる臭い。
草毟り(くさむしり)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。
草むしり(くさむしり)
田畑などの雑草を取り除くこと。草取り。
草むす(くさむす)
草が生えること。
草生す(くさむす)
草が生えること。
叢(くさむら)
草が多く集まって生えているところ。
草むら(くさむら)
草が多く集まって生えているところ。
草餅(くさもち)
餅の一種。よもぎなどの草を練りこんだもの。
草屋(くさや)
茅などの草で屋根をふいた家。
くさや(くさや)
魚の干物の一つ。腹を開き、何年も使い続けた塩水につけて干したもの。焼くと非常に臭い。
草野球(くさやきゅう)
素人が集まって空き地などで行う野球。
草屋根(くさやね)
茅などの草でふいた屋根。
草藪(くさやぶ)
地面が見えないほどに草が生い茂っている場所。
草やぶ(くさやぶ)
地面が見えないほどに草が生い茂っている場所。
腐らす(くさらす)
不注意などで腐った状態にする。腐敗させる。
鎖(くさり)
金属製の輪やかぎ形のものをひも状につないだもの。
鎖鎌(くさりがま)
武器の一種。鎖の端に鎌を付け、その逆の端に分銅を付けたもの。
腐る(くさる)
食べ物などに細菌が繁殖し、変質して駄目になる。腐敗する。
腐れ(くされ)
腐ること。または、腐ったもの。
腐れ縁(くされえん)
離れようとしても簡単には離れることのできない、好ましくない関係。主に男女の仲をいう。
腐れ金(くされがね)
少しの額の金銭。はした金。または、悪事によって得た金銭。
腐れる(くされる)
食べ物などに細菌が繁殖し、変質して駄目になる。腐敗する。
草分(くさわけ)
誰も行っていない物事を最初に行うこと。また、その人。創始者。
草分け(くさわけ)
誰も行っていない物事を最初に行うこと。また、その人。創始者。
鯨差(くじらさし)
布地の長さをはかるために使われていたものさしの一つ。江戸時代から昭和まで使われた。一尺を約三八センチメートルとしていた。鯨のひげで作られていたということから。鯨尺。
鯨差し(くじらさし)
布地の長さをはかるために使われていたものさしの一つ。江戸時代から昭和まで使われた。一尺を約三八センチメートルとしていた。鯨のひげで作られていたということから。鯨尺。
下さる(くださる)
立場が上の人が下の人に与えること。「くれる」の尊敬語。
下され物(くだされもの)
上の立場の人からもらったもの。賜ったもの。
下される(くだされる)
立場が上の人が下の人に与えること。「くれる」の尊敬語。
口煩い(くちうるさい)
些細なことでも口出ししたり、注意したりする様子。口やかましい。
口うるさい(くちうるさい)
些細なことでも口出ししたり、注意したりする様子。口やかましい。
口先(くちさき)
口の先端部分。
口寂しい(くちさびしい)
食べ物や煙草などがないために、口に何か入れたいと思うこと。
口淋しい(くちさびしい)
食べ物や煙草などがないために、口に何か入れたいと思うこと。
口遊む(くちずさむ)
思い付いた詩や歌などを軽く声に出すこと。
口ずさむ(くちずさむ)
思い付いた詩や歌などを軽く声に出すこと。
口塞ぎ(くちふさぎ)
他人に言わないようにすること。口止め。
掘削(くっさく)
機械を使って土砂や岩を削り取ったり掘り取ったりすること。または穴を開けること。
掘鑿(くっさく)
機械を使って土砂や岩を削り取ったり掘り取ったりすること。または穴を開けること。
組杯(くみさかずき)
大きさの異なる複数の杯を重ねて一組みとする杯。重ねさかずき。
組盃(くみさかずき)
大きさの異なる複数の杯を重ねて一組みとする杯。重ねさかずき。
組み杯(くみさかずき)
大きさの異なる複数の杯を重ねて一組みとする杯。重ねさかずき。
組み盃(くみさかずき)
大きさの異なる複数の杯を重ねて一組みとする杯。重ねさかずき。
偶作(ぐうさく)
詩歌などが思いがけず出来上がること。また、そうして出来た作品。偶成。
種(ぐさ)
物事の材料や原因となるもの。
愚妻(ぐさい)
自分の妻を謙遜していう言葉。
愚作(ぐさく)
取るに足らない、つまらない作品。特に自分の作品を謙遜していう言葉。
愚策(ぐさく)
思慮の足りないつまらない策略。特に自分の立てた策略を謙遜していう言葉。
種種(ぐさぐさ)
種類が多いこと。さまざま。いろいろ。
愚察(ぐさつ)
欠けた部分のある推察。愚かな推察。または、自分の推察を謙遜していう言葉。
ぐさりと(ぐさりと)
尖ったもので勢いよく突いて、深く刺す様子。
扃鎖(けいさ)
開けられないようにするための道具。錠前。転じて、鍵を掛けること。戸締まり。
掲載(けいさい)
新聞や雑誌などに写真や文章を載せること。
継妻(けいさい)
死別や離婚した後に再婚した妻。後妻。
荊妻(けいさい)
自身の妻を謙遜していう言葉。中国の後漢の梁鴻の妻である孟光がいばらのかんざしを身に付けていたという故事から。愚妻。