「け」で終わる言葉 5ページ目
「け」で終わる言葉 — 585 件
猿の腰掛(さるのこしかけ)
サルノコシカケ科の茸。半円形の傘が木の幹に水平に生える。木を腐らせる。
在家(ざいけ)
世俗を離れずに仏教を信仰する人。
椎茸(しいたけ)
きのこの一種。シイやクヌギ、クリなど枯れ木に自生し、食用として栽培もされる。乾燥することで旨みと香りが共に増す。黒茶色の笠がある。
塩気(しおけ)
その物に含まれている塩の割合。
潮気(しおけ)
海の近くで感じる、塩分を含んだ湿り気。また、その香り。
塩鮭(しおざけ)
鮭を塩漬けにしたもの。塩が薄めなものを新巻鮭、濃い目のものを塩引きという。塩じゃけ。
塩ざけ(しおざけ)
鮭を塩漬けにしたもの。塩が薄めなものを新巻鮭、濃い目のものを塩引きという。塩じゃけ。
塩漬(しおづけ)
肉や野菜などの食物を塩で漬けること。また、その食物。保存や味付けのために行う。
塩漬け(しおづけ)
肉や野菜などの食物を塩で漬けること。また、その食物。保存や味付けのために行う。
潮焼け(しおやけ)
日光と潮風にさらされて皮膚が赤黒く焼けること。
時化(しけ)
雨や風が激しいために海が荒れている状態。
下請(したうけ)
人や会社などが引き受けた仕事を、更に別の人や会社が引き受けること。また、その人や会社。「下請負」の略称。
下請け(したうけ)
人や会社などが引き受けた仕事を、更に別の人や会社が引き受けること。また、その人や会社。「下請負」の略称。
湿気(しっけ)
空気や物の中などに含まれている水分。しめりけ。
仕付(しつけ)
縫い目が狂わないようにするために、大雑把に縫い合わせておくこと。また、そのための糸。
仕付け(しつけ)
縫い目が狂わないようにするために、大雑把に縫い合わせておくこと。また、そのための糸。
島脱(しまぬけ)
島流しをされた罪人がそこから抜け出すこと。また、その罪人。島破り。
島抜け(しまぬけ)
島流しをされた罪人がそこから抜け出すこと。また、その罪人。島破り。
湿り気(しめりけ)
空気や物の中などに含まれている水分。湿気。
霜融(しもどけ)
日が昇って気温が上がり、霜や霜柱が溶けること。
霜融け(しもどけ)
日が昇って気温が上がり、霜や霜柱が溶けること。
霜解け(しもどけ)
日が昇って気温が上がり、霜や霜柱が溶けること。
霜焼け(しもやけ)
寒さが原因で起こる軽度の凍傷。手や足に起こりやすい。凍瘡。
霜除け(しもよけ)
作物などに霜が当たらないように藁などで覆うこと。また、その覆うもの。
出家(しゅっけ)
俗世間から離れて仏道に入って僧になること。また、その人。僧。
所化(しょけ)
僧侶から教えを受ける人。僧侶の弟子。修行僧。
諸訳(しょわけ)
細かく込み入った様々な事情。また、そのような事柄。
尻抜け(しりぬけ)
物事を最後まで行わずに止めること。放り出すこと。
白酒(しろざけ)
雛祭りで使う濃く白い酒。もち米を味醂や焼酎などと混ぜて作る。独特の香りがある。
仕分(しわけ)
種類によって分けること。
仕訳(しわけ)
簿記で借り方と貸し方に分類して記入すること。
仕分け(しわけ)
種類によって分けること。
軸受(じくうけ)
回転運動や往復運動をする軸を支える装置。ベアリング。
軸承(じくうけ)
回転運動や往復運動をする軸を支える装置。ベアリング。
軸受け(じくうけ)
回転運動や往復運動をする軸を支える装置。ベアリング。
地酒(じざけ)
その地域で作られる酒。田舎酒。
助(すけ)
寄席で真打ちの補助。
透け透け(すけすけ)
衣服の布地などが薄いためにその向こう側が見えること。
篠懸(すずかけ)
修験者などが衣服の上に着る麻の衣。
鈴掛(すずかけ)
修験者などが衣服の上に着る麻の衣。
裾除け(すそよけ)
和服の下着の一つ。主に女性の着物で、腰巻の上に身に付けて着物の滑りを良くするもの。
棲分け(すみわけ)
同じ場所や領域で対立せずに、互いに利益を守りながら共存すること。
すみ分け(すみわけ)
同じ場所や領域で対立せずに、互いに利益を守りながら共存すること。
ずけずけ(ずけずけ)
無遠慮に思ったことを言う様子。
関脇(せきわけ)
相撲の力士の地位の一つ。大関の下で、小結の上の地位。
背丈(せたけ)
背の高さ。身長。
銭苔(ぜにごけ)
ゼニゴケ目ゼニゴケ科ゼニゴケ属の苔。雌雄異株で、湿度の高い日陰に生える。
禅家(ぜんけ)
「禅宗」、「禅寺」、「禅僧」の総称。
宗家(そうけ)
一族や一門で大元となる家系。本家。
大家(たいけ)
金持ちの家。社会的な地位の高い家柄。
焚付(たきつけ)
炭や薪になどを燃やす際、火付きをよくするために使う燃料。
丈(たけ)
長さ。身長。
建て付け(たてつけ)
戸・障子・ふすまなどの開閉の具合。
立て付け(たてつけ)
戸・障子・ふすまなどの開閉の具合。
立て続け(たてつづけ)
同じことや似たようなことが短い間に続けて行われること。続けざま。
店請(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
たな請け(たなうけ)
借家人の身元の保証をすること。また、その人。
種付(たねつけ)
家畜の品種改良などのために、優良種の雄を雌に交配させること。
種付け(たねつけ)
家畜の品種改良などのために、優良種の雄を雌に交配させること。
溜池(ためいけ)
灌漑や消化用の水をためておく人口の池。
ため池(ためいけ)
灌漑や消化用の水をためておく人口の池。
溜め池(ためいけ)
灌漑や消化用の水をためておく人口の池。
樽酒(たるざけ)
樽に詰めた酒。
たる酒(たるざけ)
樽に詰めた酒。
戯け(たわけ)
ふざけること。また、その言動。
出し抜け(だしぬけ)
思いがけないことが、突然起こるようす。いきなり。
だらけ(だらけ)
いっぱいあること。また、それにまみれていること。
知恵負け(ちえまけ)
知恵があるため、かえって考えすぎて失敗をすること。
力抜け(ちからぬけ)
心の張りがなくなること。気力を失うこと。
力負け(ちからまけ)
力に差があり負けること。
ちっぽけ(ちっぽけ)
とるにたらないほどちいさい。ごくちいさい。
乳付(ちつけ)
生まれた乳児にはじめて乳を飲ませること。また、それを行う女性。
乳付け(ちつけ)
生まれた乳児にはじめて乳を飲ませること。また、それを行う女性。
千鳥掛け(ちどりがけ)
ひもや糸などを斜めに交差させること。
茶請け(ちゃうけ)
茶を飲む時に食べる菓子や漬物など。茶の子。
茶掛(ちゃがけ)
茶室の床に掛ける書画の掛軸。
茶掛け(ちゃがけ)
茶室の床に掛ける書画の掛軸。
茶漬(ちゃづけ)
飯に熱い茶や薄い出し汁をかけたもの。
茶漬け(ちゃづけ)
飯に熱い茶や薄い出し汁をかけたもの。
対丈(ついたけ)
和服などで、身の丈と同じ寸法で布を裁ち仕立てること。