「い」で終わる言葉 58ページ目
「い」で終わる言葉 — 5044 件
房玄齢(ぼうげんれい)
中国の唐の時代のすぐれた臣下。太宗に十五年間仕え、後にその期間は理想的な政治が行われたと評された。「晋書」の編纂(へんさん)者。
房星(ぼうせい)
星の名称。二十八宿の一つで、東方七宿の第四宿にあたる星。さそり座の西北隅。和名は添星(そいぼし)。房宿。
房内(ぼうない)
部屋の内側。室内。
母体(ぼたい)
母親の体。
母胎(ぼたい)
母親の胎内。
菩提(ぼだい)
煩悩(ぼんのう)を断ち切って悟りの境地に至ること。
募兵(ぼへい)
兵士を募り集めること。
墓銘(ぼめい)
墓石に刻んだ死者の経歴や業績などの文句。墓碑銘。
慕賴(ぼらい)
慕って頼りとすること。
慕頼(ぼらい)
慕って頼りとすること。
ぼろい(ぼろい)
元手や労力に比べて、利益が非常に大きい。
凡才(ぼんさい)
平凡な才能。また、その人。
梵妻(ぼんさい)
僧侶の妻。だいこく。
盆栽(ぼんさい)
草木の枝や幹に手を加え、小ぶりに育てた観賞用の鉢植え。
凡退(ぼんたい)
野球で、打者が安打・犠打を打つことができずに引き下がること。
間合(まあい)
程よい間隔。距離。
間合い(まあい)
程よい間隔。距離。
真新しい(まあたらしい)
まったく新しい。見るからに新しい。
まい(まい)
打消しの推量。ないだろう。
毎回(まいかい)
そのたびごとに。一回ごとに。
賂(まいない)
「わいろ」の古風な言い方。
賄(まいない)
「わいろ」の古風な言い方。
毎毎(まいまい)
そのたびごとに。いつも。毎度。
舞い舞い(まいまい)
中世に生まれた、扇拍子だけで舞う舞。幸若舞。
前祝(まえいわい)
成功や成就を見越し、前もって祝うこと。また、そのお祝い。
前祝い(まえいわい)
成功や成就を見越し、前もって祝うこと。また、そのお祝い。
前払い(まえばらい)
代金や料金などを前もって払うこと。先払い。
魔界(まかい)
魔物や悪魔がすむところ。伏魔殿。
賄い(まかない)
寮や下宿などで食事を作ってあげること。また、その食事を作る人。
紛い(まがい)
本物にとてもよく似せていること。そっくりなこと。また、そのもの。
禍禍しい(まがまがしい)
不吉でいまわしいさま。悪い事が起こりそうなさま。
巻貝(まきがい)
らせん状に巻いている貝殻を持つ貝類。サザエやタニシなど。
巻き貝(まきがい)
らせん状に巻いている貝殻を持つ貝類。サザエやタニシなど。
紛らわしい(まぎらわしい)
間違えやすいさま。区別が難しいさま。
幕間(まくあい)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
幕あい(まくあい)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
紛れ幸(まぐれさいわい)
思いがけない幸い。偶然の幸い。
まぐれ幸い(まぐれさいわい)
思いがけない幸い。偶然の幸い。
まぐわい(まぐわい)
目配せをして愛情を示すこと。
負嫌い(まけぎらい)
負けることを極端に嫌う性格や性質。また、その人。負けず嫌い。
負け嫌い(まけぎらい)
負けることを極端に嫌う性格や性質。また、その人。負けず嫌い。
負けじ魂(まけじだましい)
負けまいと奮い立つ気持ち。まけじごころ。
負けず嫌い(まけずぎらい)
負けることを極端に嫌う性格や性質。また、その人。負け嫌い。
真鯉(まごい)
体色が黒っぽい鯉。
勝るとも劣らない(まさるともおとらない)
完全に勝てるほどではないが、かといって負けるほどではない。同等かそれより多少は勝っているさま。
呪い(まじない)
災いや病を取り除いたり他に影響が及ぶことを目的として、神仏などの力を借りるため祈ること。
交じらい(まじらい)
付き合いや交際のやや古風な表現。
痲酔(ますい)
薬剤などで身体の知覚を一時的に失わせること。医療処置を無痛状態で施すために行われる。全身の知覚を失わせる全身麻酔と、身体の一部の知覚を失わせる局所麻酔がある。
麻酔(ますい)
薬剤などで身体の知覚を一時的に失わせること。医療処置を無痛状態で施すために行われる。全身の知覚を失わせる全身麻酔と、身体の一部の知覚を失わせる局所麻酔がある。
拙い(まずい)
つたない。へた。
不味い(まずい)
飲食物の味が悪い。おいしさを感じない。
貧しい(まずしい)
収入が少なく生活を続けるのが苦しい。貧乏。
又家来(またげらい)
家来に仕える家来。陪臣。
真鯛(まだい)
タイ科の海産硬骨魚。沿岸の低層に住む。桜色で、側面に緑色の斑点がある。姿が美しく、「めでたい」という言葉の音と通じているから祝い事に用いる。
間代(まだい)
部屋を借りるさいの料金。部屋代。
まだるい(まだるい)
もどかしい。じれったい。のろくさい。まだるっこい。
まだるっこい(まだるっこい)
もどかしい。じれったい。のろくさい。まだるい。
待合(まちあい)
人や順番を待ったり、待ち合わせをすること。また、それを行う場所。
待合い(まちあい)
人や順番を待ったり、待ち合わせをすること。また、それを行う場所。
間違い(まちがい)
正しくないこと。事実と違うこと。誤り。
待遠しい(まちどおしい)
待つ時間を長く感じ、早く来てほしいと望むさま。
待ち遠しい(まちどおしい)
待つ時間を長く感じ、早く来てほしいと望むさま。
間近い(まぢかい)
距離や時間の隔たりが少ない。すぐ近い。すぐ近くまで来ている。
全い(まったい)
完全である。
末弟(まってい)
いちばん下の弟。ばってい。
末輩(まっぱい)
地位・技術が下の人。また、自分のことを謙遜して言う時にも使う。
末位(まつい)
いちばん下の地位。
末裔(まつえい)
子孫。末孫。後裔。
末妹(まつまい)
いちばん下の妹。ばつまい。
待つ宵(まつよい)
翌日の満月を待つ宵の意で、陰暦八月十四日の夜。
馬刀貝(まてがい)
マテガイ科の二枚貝。貝殻は細長い円筒刑で、浅海の砂底にすむ。食用。
惑い(まどい)
まどうこと。まよい。
間遠い(まどおい)
時間や距離の間隔が離れている。
まどろっこい(まどろっこい)
もどかしい。じれったい。のろくさい。まだるい。まだるっこい。
目交(まなかい)
目の前。目の当たり。
眼間(まなかい)
目の前。目の当たり。
間鈍い(まのろい)
のろくて役に立たない。
眩い(まばゆい)
光が強くてまともに見ることができない。まぶしい。
目映い(まばゆい)
光が強くてまともに見ることができない。まぶしい。
眩しい(まぶしい)
光が強くてまともに見ていられない。まばゆい。