「い」で終わる言葉 21ページ目
「い」で終わる言葉 — 5044 件
魚貝(ぎょかい)
魚と貝。または、海でとれる動物の総称。
玉摧(ぎょくさい)
玉のように美しく砕け散ること。
玉砕(ぎょくさい)
玉のように美しく砕け散ること。
玉髄(ぎょくずい)
小さな石英が集まってできた結晶体。様々な色があり、表面は蠟(ろう)のような艶がある。装飾や印材として使う。
玉成(ぎょくせい)
すぐれた玉のようにしっかりと磨き上げること。または、立派な人物になるように育て上げること。
玉体(ぎょくたい)
天皇の体を敬っていう言葉。聖体。
玉代(ぎょくだい)
芸者や遊女などを呼んで遊ぶときに支払う料金。花代。
玉杯(ぎょくはい)
玉を材料とした杯。または、さかずきを褒めていう言葉。
御慶(ぎょけい)
目出度いことを祝う言葉。お喜び。お祝い。
御製(ぎょせい)
天皇が作った詩歌や文章をいう尊敬語。
御題(ぎょだい)
天皇が書き記した題字をいう尊称。
御名(ぎょめい)
天皇の名前。
魚雷(ぎょらい)
水中を進行し、対象に接触すると爆発する兵器。船や潜水艦、飛行機などから発射される。「魚形水雷」の略称。
魚類(ぎょるい)
脊椎動物の一類。水中で生き、鰓(えら)で呼吸をし、ひれやうろこがある。
擬陽性(ぎようせい)
ツベルクリン反応の検査で陽性に似た反応が起こること。
疑陽性(ぎようせい)
ツベルクリン反応の検査で陽性に似た反応が起こること。
憖遺(ぎんい)
無理矢理残しておくこと。
銀塊(ぎんかい)
製錬した銀を一つに固めたもの。銀の塊。
垠崖(ぎんがい)
切り立つようにそびえるがけ。
吟声(ぎんせい)
詩歌を吟じる時の声。
銀世界(ぎんせかい)
周りを見渡す限り雪で白く覆われた世界。
銀泥(ぎんでい)
膠(にかわ)や膠水(膠が入った水)に銀粉を溶かし込んだもの。書画などに使用する。
銀杯(ぎんぱい)
銀、または銀めっきの杯やカップ。
銀牌(ぎんぱい)
競技などの賞として与える銀、または銀めっきのメダルや楯(たて)。
銀盃(ぎんぱい)
銀、または銀めっきの杯やカップ。
銀嶺(ぎんれい)
積雪して銀色に輝いている山。
銀鈴(ぎんれい)
銀、または、銀色の鈴。
杙(くい)
地中に打ち込む棒のこと。目印にしたり、建造物を固定したりする。
杭(くい)
地中に打ち込む棒のこと。目印にしたり、建造物を固定したりする。
句意(くい)
句や俳句の意味。
悔い(くい)
自分の行いを心残りに思うこと。悔いること。後悔。
空位(くうい)
その地位に誰もついていない状態。また、その地位。
空尉(くうい)
航空自衛隊の階級の一つ。空佐と准空位の間の階級。
空閨(くうけい)
夫婦の相方がいないために寂しい寝室。
空際(くうさい)
はるかかなたに見える、空と地面が接している辺り。
空挺(くうてい)
航空機をつかって地上部隊が戦場や敵地に攻め込む、「空中挺身」の略称。
空名(くうめい)
実力に見合っていない高い名声。
空冷(くうれい)
稼動することで熱を生み出す、エンジンなどの装置の温度が上がり過ぎないように空気で冷ますこと。
食えない(くえない)
ずるがしこく、気を許すことができない。油断ができない。
区会(くかい)
「区議会」の昔の名称。
句会(くかい)
俳句を作って発表したり、その俳句の批評をし合う会。
苦海(くかい)
この世が苦しいことを、海に例えた言葉。
苦界(くかい)
仏教の言葉で、この世。人間界。悩みや苦しみが絶えない世界ということから。
矩形(くけい)
長方形の昔の名称。
絎台(くけだい)
裁縫に使う道具の一つ。絎縫いを行うときに、布がたるまないように一方の端を吊っておくための台。
くけ台(くけだい)
裁縫に使う道具の一つ。絎縫いを行うときに、布がたるまないように一方の端を吊っておくための台。
臭い(くさい)
嫌な臭いを感じること。
草深い(くさぶかい)
足を踏み入れられないほどに草が生い茂っていること。
擽ったい(くすぐったい)
皮膚を軽く触れられたりして、むずむずして我慢できないこと。
屑米(くずまい)
精米の時に砕けたり、虫に食べられたりした米。
駆潜艇(くせんてい)
軍艦の一つ。潜水艦を攻撃するための小型で速い艦。
躯体(くたい)
建築物の強度に関わる主要な構造体。基礎や壁、柱などをいう。
句題(くだい)
昔の有名な漢詩や和歌などの一句から取り上げて題とした詩歌。
くだくだしい(くだくだしい)
長々していたり、細々としていたりしてくどい様子。
砕け米(くだけまい)
もみすりや精米などを行った時に砕けた米。
下らない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
くだらない(くだらない)
取り上げるほどの価値がないこと。つまらない。
口争い(くちあらそい)
言葉で争うこと。口喧嘩。言い争い。
くちい(くちい)
飲み食いできないほどに腹が満たされていること。満腹。
口煩い(くちうるさい)
些細なことでも口出ししたり、注意したりする様子。口やかましい。
口うるさい(くちうるさい)
些細なことでも口出ししたり、注意したりする様子。口やかましい。
口惜しい(くちおしい)
失敗や屈辱などを腹立たしく思い、あきらめきれないこと。悔しい。
口堅い(くちがたい)
その人が発する言葉が確かである様子。
口汚い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口穢い(くちぎたない)
品がなく、乱暴な言葉を使う様子。
口寂しい(くちさびしい)
食べ物や煙草などがないために、口に何か入れたいと思うこと。
口淋しい(くちさびしい)
食べ物や煙草などがないために、口に何か入れたいと思うこと。
口幅ったい(くちはばったい)
能力や地位などに見合っていない生意気なことや壮大なことを言うこと。
口喧しい(くちやかましい)
口数が多くて騒々しい様子。
口やかましい(くちやかましい)
口数が多くて騒々しい様子。
諄い(くどい)
何度も同じことを繰り返し行い、聞き手や見る人がうんざりすること。
くどい(くどい)
何度も同じことを繰り返し行い、聞き手や見る人がうんざりすること。
国境(くにざかい)
国と国の領土の境。
国侍(くにざむらい)
江戸時代、使える大名と同じ領地に住んでいた侍。
苦杯(くはい)
辛く苦しい経験のたとえ。苦い飲み物を入れた杯のことから。
熊の胆(くまのい)
熊の胆嚢(たんのう)を乾燥させたもの。胃腸薬などに使うもので、非常に苦い。
与し易い(くみしやすい)
相手として怖いと思うところがなく、扱いやすいこと。
雲合い(くもあい)
雲の状態。雲の様子。空模様。
悔しい(くやしい)
負けや失敗で、腹立たしく残念に感じること。
蔵払い(くらばらい)
在庫整理のために安く売ること。蔵ざらえ。