「い」を含む言葉 137ページ目
「い」を含む言葉 — 12291 件
不意(ふい)
突然なこと。思いがけないこと。だしぬけ。
布衣(ふい)
無位無官の人。身分の低い人。平民や庶民。
怖畏(ふい)
おそれること。怖がること。
不意打ち(ふいうち)
相手が予期していないときに襲うこと。予告をせず、突然事を行うこと。
不意討ち(ふいうち)
相手が予期していないときに襲うこと。予告をせず、突然事を行うこと。
傅育(ふいく)
身分の高い人の子を後見し、大切に守り育てること。
扶育(ふいく)
世話をすること。助けて育てること。
吹聴(ふいちょう)
あちこちに言い広めること。人々に言いふらすこと。
不一(ふいつ)
手紙の結びに添える語。自分の気持ちを十分に書きつくしていないという意味を持つ。
不乙(ふいつ)
手紙の結びに添える語。自分の気持ちを十分に書きつくしていないという意味を持つ。
不入り(ふいり)
興行などで、入場者や観客などの入りが少ないこと。
斑入り(ふいり)
植物の葉や花びらなどで、地の色とは違う色がまだらにまじっているもの。また、そのようなもの。
訃音(ふいん)
人が亡くなったという知らせ。訃報。
風合(ふうあい)
手触りや外観などから受ける、織物や陶器、紙などの感じ。
風合い(ふうあい)
手触りや外観などから受ける、織物や陶器、紙などの感じ。
諷意(ふうい)
意思や意味をほのめかして表すこと。また、その意思や意味。
風位(ふうい)
風向き。風の吹いてくる方向。風向。
封印(ふういん)
ある物を封じた証拠として、封じ目やそこに貼った証紙に印を押すこと。また、その印や印を押した証紙。
風韻(ふういん)
風流な趣。みやびやかな趣。
諷詠(ふうえい)
詩歌や俳句などを吟ずること。また、作ること。
風解(ふうかい)
物質と結合した水分子である水和水を含む結晶が、空気中で自然に水分を失い粉末になること。風化。
風害(ふうがい)
風による災害や損害。強風や暴風、台風や竜巻などが原因となる。
風景(ふうけい)
自然の様子やありさま。自然の景色。
丰采(ふうさい)
うつくしい姿。
怖駭(ふがい)
恐れ驚くこと。
腹水(ふくすい)
腹腔内に液体がたまる病状。また、その液体。腹膜炎・肝硬変などによって生じる。
覆水(ふくすい)
入れ物からこぼれた水。
愎戻(ふくれい)
心がねじけていて素直ではないこと。
愎戾(ふくれい)
心がねじけていて素直ではないこと。
浮世(ふせい)
儚い人生。うきよ。
浮生(ふせい)
儚い人生。うきよ。
縁石(ふちいし)
車道と歩道の堺にしたり、道路の縁にするために設置する石。
怫恚(ふつい)
腹を立てること。怒ること。
怫異(ふつい)
噛み合わないこと。食い違うこと。
船食虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
船食い虫(ふなくいむし)
フナクイムシ科の二枚貝。貝殻は小さく、白く細長い体は約三十センチメートル。海中の木材や木造船に穴をあけて被害を与える。
不似合い(ふにあい)
似合わないようす。
不如意(ふにょい)
思うようにならないこと。特に金銭面で苦しいこと。
不敗(ふはい)
負けないこと。負けたことがないこと。
腐敗(ふはい)
有機物が微生物の作用によって分解され、有毒な物質に変化したり悪臭を放つようになること。くさること。
不買(ふばい)
買わないこと。
不払い(ふばらい)
支払うべき金を支払わないこと。
忽必烈(ふびらい)
モンゴル帝国第五代皇帝であり、中国の元の初代皇帝。モンゴルと中国全土を統一し、日本への侵攻である元寇を行った。
不平(ふへい)
思いどおりにならず、不愉快に思うこと。
不本意(ふほんい)
自分の本当の望みとは異なること。
踏石(ふみいし)
玄関や縁側の上がり口に据えて、履き物を置く平らな石。
踏み石(ふみいし)
玄関や縁側の上がり口に据えて、履き物を置く平らな石。
不明(ふめい)
明らかでないこと。
不名誉(ふめいよ)
名誉を傷つけること。
不明瞭(ふめいりょう)
はっきりしないこと。
不明朗(ふめいろう)
明朗でないこと。隠し事やごまかしがあって、はっきりしないこと。
浮遊生物(ふゆうせいぶつ)
「プランクトン」の別称。水中や水面をただよう微小な生物。
不愉快(ふゆかい)
いやな気持ち。おもしろくない気持ち。不快。
冬囲い(ふゆがこい)
冬の風雪を防ぐために、家や植木のまわりにかこいを作ること。また、そのかこい。
不用意(ふようい)
用意や準備をしていないこと。
フランス革命(ふらんすかくめい)
一七八七年から一七九九年にかけてフランスで起きた市民革命。ブルボン王朝の社会体制を変革し、自由・平等の理念を持つ近代市民社会を樹立したブルジョア社会革命。
振合い(ふりあい)
物を分けるさいや比較するさいの、釣り合いや関係。
振り合い(ふりあい)
物を分けるさいや比較するさいの、釣り合いや関係。
不良債権(ふりょうさいけん)
金融機関が貸し出した債権のうち、融資した先の財政状況悪化などから回収が困難になったり不可能になったりしたもの。
篩(ふるい)
円形や方形の浅い枠の底に網を張った道具。中に粒状のものを入れて揺り動かすことで粒が細かいものと荒いものとが分けられる。
古い(ふるい)
長い時間が経過している。昔の出来事や昔からあるもの。
旧い(ふるい)
長い時間が経過している。昔の出来事や昔からあるもの。
奮い起す(ふるいおこす)
はげまして、気力などを引き立たせる。
奮い起こす(ふるいおこす)
はげまして、気力などを引き立たせる。
篩い落す(ふるいおとす)
篩にかけて落とす。
篩い落とす(ふるいおとす)
篩にかけて落とす。
振るい落とす(ふるいおとす)
ついているものを振って落とす。
奮い立つ(ふるいたつ)
気力が盛んになる。心が勇み立つ。
奮い起つ(ふるいたつ)
気力が盛んになる。心が勇み立つ。
震い付く(ふるいつく)
感情の高ぶりから抱きつく。
篩にかける(ふるいにかける)
多くのものをより分けて、よいものを選別する。
篩に掛ける(ふるいにかける)
多くのものをより分けて、よいものを選別する。
古臭い(ふるくさい)
いかにも古い感じがするさま。古びているさま。
振舞い(ふるまい)
動作や行い。
振る舞い(ふるまい)
動作や行い。
古めかしい(ふるめかしい)
いかにも古さを感じるさま。古風なさま。
振るわない(ふるわない)
特に目立った点がないさま。さえない。
触れ合い(ふれあい)
お互いに触れること。
不例(ふれい)
天皇、天子、貴人の病気。不予。不豫。
布令(ふれい)
政府や官署が法令や命令などを広く世間に告げ知らせること。また、その法令や命令。触れ。お触れ。