「振り」の意味

「振り」(ふり)の意味・読み方を解説します。
振(り)
ふり
| 言葉 | 振り・振 |
|---|---|
| 読み方 | ふり |
| 意味・例文 |
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「振り」で使われている漢字
「振り(ふり)」の他の読み方
「振り・振(ふり)」を含む故事・ことわざ・慣用句
顎振り三年(あごふりさんねん)
技量を身に付けるまでには長い年月がかかるということ。尺八は、顎を振って微妙な音を出すこつを会得するまでに三年かかることから。
猫の魚を食わぬ振り(ねこのさかなをくわぬふり)
内心は欲しくてたまらないのに、うわべだけ遠慮することのたとえ。 また、その場だけのことで長続きしないことのたとえ。 猫が大好きな魚を辞退するとの意から。 「猫の精進」「猫の魚を食わぬ振り」ともいう。
三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
女性が年齢に不相応な若づくりをすること。 若い女性が着る振袖を三十代の女性が着たり、四十代の女性が年頃の女性のように島田まげを結ったりするとの意から。
首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
尺八は、首を振りながら吹けるようになるのに三年かかり、ころころというよい音を出すのには八年かかるということ。何事を成すにも、それ相応の修練が要るというたとえにもいう。
袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
すれ違いざまに衣がかすっただけの相手にも、それまでの長い経緯が働いている。 行きずりの縁を軽く見るな、と説くときに持ち出す。
人の振り見て我が振り直せ(ひとのふりみてわがふりなおせ)
よそでみっともないと感じた振る舞いは、たいてい自分にも同じ形で出ている。人は、こちらを映して見せてくれる鏡だと思っておくのがよい。
愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
周囲の人々を喜ばせるように、明るくにこやかな態度で振る舞う。 「愛想を振りまく」は誤用。 「愛嬌」は「愛敬」とも書く。
声を振り絞る(こえをふりしぼる)
出せる限りの大声をだすこと。
振り出しに戻る(ふりだしにもどる)
始めの状態に戻ること。
見て見ぬ振り(みてみぬふり)
実際にその場を目撃したにもかかわらず、見ていなかったかのように振る舞うこと。 また、他人の過ちなどを見逃すこと。
形振り構わず(なりふりかまわず)
体裁や世間の目を気にせず、身なりや振る舞いにかまわないで、目的のために必死に行動するさま。
