「骨」を含む言葉(熟語)
骨を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
肋骨(あばらぼね)
胸部にあって内臓を保護する骨。左右で12対ある。肋骨(ろっこつ)。肋(あばら)。
遺骨(いこつ)
火葬した後に残る人の骨。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
親骨(おやぼね)
扇の両端にある厚みのある太い骨。
貝殻骨(かいがらぼね)
骨の肩甲骨の別称。
扇骨木(かなめもち)
バラ科の常緑小高木。五月から六月頃に小さな白い花が群がって咲き、秋に赤い果実がなる。主に生け垣として植える。赤芽黐(あかめもち)。
河骨(かわほね)
スイレン目スイレン科の多年生の水草。川や池など水場に自生する。夏になると黄色の花を咲かせる。根茎は解熱や痛み止めなどの薬として用いられる。
顴骨(かんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
骸骨(がいこつ)
肉が無くなり骨だけになった遺体。
顎骨(がくこつ)
顎の部分の骨。
顎骨(がっこつ)
顎の部分の骨。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
奇骨(きこつ)
個性的で普通とは違う、変わった性格。
気骨(きぼね)
あれこれと気を配ること。気苦労。気遣い。
俠骨(きょうこつ)
弱い人を助けて正義を行いたいと思う性質。
胸骨(きょうこつ)
胸の前面にある平らな骨。中央部にあって肋骨や鎖骨をつないでいる。
筋骨(きんこつ)
筋肉と骨格。
脛骨(けいこつ)
人体の脛の部分の骨の一つ。内側にある太い骨をいう。
頸骨(けいこつ)
人体の首の部分の骨。
肩甲骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
肩胛骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
顴骨(けんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
拳骨(げんこつ)
手の指を固く握ったもの。握り拳。拳固。
硬骨(こうこつ)
硬い骨格。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
河骨(こうほね)
スイレン目スイレン科の多年生の水草。川や池など水場に自生する。夏になると黄色の花を咲かせる。根茎は解熱や痛み止めなどの薬として用いられる。
枯骨(ここつ)
時が長く経過して朽ちた遺骨。
腰骨(こしぼね)
腰の部分にある骨。
骨灰(こっかい)
焼いた動物の骨を砕いて灰にしたもの。リン酸カルシウムが主成分。肥料や研磨剤などに使われる。
骨格(こっかく)
動物の体を支える器官。骨と軟骨で構成され、筋肉の付着点となる。
骨骼(こっかく)
動物の体を支える器官。骨と軟骨で構成され、筋肉の付着点となる。
骨幹(こっかん)
体の骨の構造。骨組み。骨格。
骨子(こっし)
物事の中心となる重要な事柄。要点。骨組み。
骨質(こっしつ)
動物の骨を構成する基礎となる部分。リン酸カルシウムを多く含んでいる。
骨折(こっせつ)
骨が折れること。
骨相(こっそう)
顔や頭などの骨組みから表れたその人の運勢や性質。
骨炭(こったん)
骨頂(こっちょう)
程度が最も上であること。この上ない。最高。
骨張(こっちょう)
程度が最も上であること。この上ない。最高。
骨董(こっとう)
価値の高い昔のもの。アンティーク。
骨牌(こっぱい)
骨粉(こっぷん)
動物の骨を砕いて粉にしたもの。畑の肥料などに使う。
骨法(こっぽう)
物事の中心となる重要な骨組み。骨格。
骨揚げ(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨揚(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨柄(こつがら)
その人の骨の構造。また、その様子から受ける性格などの印象。
骨髄(こつずい)
骨の中を満たしている組織。柔らかく、赤血球や白血球などを作り出す。
骨つぼ(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
骨壺(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。