「骨」を含む熟語・言葉 — 194 件
「骨」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
骨(ほね)
哀毀骨立(あいきこつりつ)四字熟語辞典
悲しみのあまり体を壊し、骨と皮ばかりになるほど痩せること。 多くは肉親の死を悼む場合にいう。
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる・朝に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり・朝に紅顔ありて夕べに白骨となる(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる・あしたにこうがんありてゆうべにははっこつとなれるみなり・あしたにはこうがんありてゆうべにははっこつとなる)ことわざ辞典
無常のこの世では、人の生死は予測できないということ。 朝血色のよい顔をしていた人が、夕方には死んで白骨となるという意味から。
肋骨(あばらぼね)
「肋骨(ろっこつ)」に同じ。
遺骨(いこつ)
火葬した後に残る人の骨。
一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)ことわざ辞典
輝かしい功績をあげた人の陰には、多くの人の努力や苦労があるというたとえ。 指導者だけが功名を得ることを嘆く言葉。 一人の将軍が輝かしい功名をあげた陰には、犠牲となった一万人もの兵士の骨が戦場にさらされているとの意から。
一将万骨(いっしょうばんこつ)四字熟語辞典
功名や手柄は上に立っている人が得るが、その陰には多くの部下の犠牲があるということ。 また、それを忘れてはいけないという戒め。 「将」は将軍のこと。 「万骨」は何万もの遺骨のこと。 「一将功成りて万骨枯る」の略した言葉。
犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)ことわざ辞典
苦労して手に入れかけたものを、横からかすめ取られてしまうことのたとえ。 鷹狩りで、犬が苦労して草むらから追い出した獲物を、鷹が取ることから。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
馬の骨(うまのほね)ことわざ辞典
どんな来歴の持ち主かも辿れず、役にも立たない者として人を呼ぶ蔑んだ言い方。 骨だけになった馬は良し悪しの見分けがつかず、使いようもないことによる。
恨み骨髄に入る・恨み骨髄に徹す(うらみこつずいにいる・うらみこつずいにてっす)ことわざ辞典
相手を激しく恨む様子。 相手への恨みが骨の髄まで染みるとの意から。
親骨(おやぼね)
扇の両端にある厚みのある太い骨。
貝殻骨(かいがらぼね)
骨の肩甲骨の別称。
扇骨木(かなめもち)
若葉が赤く色づく、生け垣によく使われる木。初夏に小さな白い花が群がって咲き、秋に赤い実をつける。一年じゅう葉を落とさない。「あかめもち」ともいう。
蕪骨(かぶらぼね)
鯨の頭にある、やわらかな骨。細くうすく削って干し、酢やしょうゆをかけたり粕に漬けたりする。
骨牌(かるた)
遊びや賭け事に使う小さな札。厚紙や薄い板を材とし、絵や文字が入る。幾枚かをそろえて用いる。
河骨(かわほね・こうほね)
泥の底を這う地下茎が白く太く、骨のように見えることから名のついた水草。浅い池や流れのゆるい川に育ち、水面の上へ葉を立てる。夏から秋にかけて、水上に伸ばした茎の先へ黄色い花を上向きに開く。地下茎を干したものは川骨(せんこつ)といい、止血や強壮の薬にする。
皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る・肉を切らせて骨を断つ・肉を斬らせて骨を斬る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる・にくをきらせてほねをきる・にくをきらせてほねをたつ)ことわざ辞典
自分自身も犠牲を払いながら、相手にはより大きな打撃を与えることのたとえ。 「肉を斬らせて骨を斬る」「肉を切らせて骨を断つ」などともいう。
顴骨(かんこつ・けんこつ)
顔の左右にある、頬の上の部分の骨。「かんこつ」は慣用読み。
換骨羽化(かんこつうか・かんこつうげ)四字熟語辞典
人から仙人になること。 「換骨」は仙人の術を使い、人間としての骨を仙人としての骨にかえること。 「羽化」は人の体に羽が生えて空を飛べるようになるという意味で、仙人になることをいう。
奪胎換骨・換骨奪胎・換骨脱胎・脱胎換骨(かんこつだったい・だったいかんこつ)四字熟語辞典
詩文の創作法の一つで、昔の人が作った詩文の表現や発想を取り入れ、それに自身の発想を加えて新しいものを作り出すこと。 または、新しい技術や発想を加えて古いものを作り直すこと。 または、外側が同じでも中身が違うことや、中身だけを取り替えること。 現在では、他人の詩文を作り変えて自分の作品のように見せかけるという意味もあるが、本来は誤用。 元は人が修行して仙人の体に生まれ変わるという意味の言葉で、それを詩文を創作することにたとえた言葉。 「換骨」は凡骨を仙骨に換えること。 「奪胎」は胎盤を奪い自分のものにするという意味から、昔の詩文の内容を手本にして作り変えること。 「骨を換え胎を奪う」とも訓読する。 「奪胎」は「脱胎」とも書く。 「奪胎換骨(脱胎換骨)」ともいう。
骸骨(がいこつ)
肉が無くなり骨だけになった遺体。
骸骨を乞う(がいこつをこう)ことわざ辞典
主君に辞職を願い出ること。 主君に身を捧げて仕えてきたが、せめて骸骨同然となった身体だけでも返して頂きたいと辞職を願い出たという故事から。 なお、君主から辞職が許されることを「骸骨を賜う」という。
顎骨(がくこつ・がっこつ)
顎の部分の骨。
顔筋柳骨(がんきんりゅうこつ)四字熟語辞典
中国の唐の時代の楷書の四大書家の二人である、顔真卿と柳公権の筆法の重要な部分。 または、それらを習得していること。 「筋」は筋肉、「骨」は骨格のことで、書道のこつや骨組みのたとえ。または、力強いことのたとえ。
亀甲獣骨(きこうじゅうこつ・きっこうじゅうこつ)四字熟語辞典
亀の甲羅と、けものの骨。 古代中国では、亀の腹側の甲や牛・鹿の肩の骨に焼いた棒を押し当て、熱で生じたひび割れの形によって吉凶を占った。 殷の時代の後半には、占った内容や結果をその表面に刻みつけるようになり、この文字を甲骨文字という。
奇骨(きこつ)
個性的で普通とは違う、変わった性格。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
気骨がある(きこつがある)ことわざ辞典
権威や大勢に押されても、自分の考えを引っ込めない気概があること。
気骨稜々・気骨稜稜(きこつりょうりょう)四字熟語辞典
自分の信念を曲げずに、厳正に貫こうとする態度のこと。 「気骨」は自分の信念を貫こうとする性格。 「稜稜」は威勢があって厳正という意味。
気骨(きぼね)
あれこれと気を配ること。気苦労。気遣い。
気骨が折れる(きぼねがおれる)ことわざ辞典
人に心を配ってばかりで、すっかりくたびれてしまうこと。
俠骨(きょうこつ)
弱い人を助けて正義を行いたいと思う性質。
胸骨(きょうこつ)
胸の前面にある平らな骨。中央部にあって肋骨や鎖骨をつないでいる。
筋骨(きんこつ)
筋肉と骨格。
水母の骨(くらげのほね)ことわざ辞典
まず出会うはずのないもの、めったに手に入らないもののたとえ。 水母を探しても骨は出てこない。
愚の骨頂(ぐのこっちょう)ことわざ辞典
この上なく愚かなばからしいこと。
脛骨(けいこつ)
人体の脛の部分の骨の一つ。内側にある太い骨をいう。
頸骨(けいこつ)
人体の首の部分の骨。
鶏骨支床(けいこつししょう)四字熟語辞典
喪に服して、痩せ衰える様子。 「鶏骨」は痩せ衰え、鶏の骨のように見えるということ。 痩せ衰えて、寝台に支えるだけで精一杯という意味から。 「鶏骨(けいこつ)、床(とこ)を支(ささ)う」とも読む。
形銷骨立(けいしょうこつりつ)四字熟語辞典
疲労で痩せ衰え、弱りきっている様子。 「形銷」は痩せ衰えること。 「骨立」は痩せて骨だけになること。 体が痩せ衰えて骨だけになるという意味から。
肩甲骨・肩胛骨(けんこうこつ)
背中の上の部分にある、左右一対の骨。平らな逆三角形の骨で、腕と胴をつなぐ骨。かいがらぼね。
拳骨(げんこつ)
手の指を固く握ったもの。握り拳。拳固。
硬骨(こうこつ)
硬い骨格。
硬骨魚類(こうこつぎょるい)
背骨や頭の骨が硬い骨でできている魚のなかま。マグロやタイなど、今の魚の大半がこれにあたる。
甲骨文(こうこつぶん)
甲骨文字(こうこつもじ)
枯骨(ここつ)
時が長く経過して朽ちた遺骨。
腰骨(こしぼね)
腰の部分にある骨。
骨灰(こっかい)
焼いた動物の骨を砕いて灰にしたもの。リン酸カルシウムが主成分。肥料や研磨剤などに使われる。
骨格・骨骼(こっかく)
動物の体を支える器官。骨と軟骨で構成され、筋肉の付着点となる。
骨幹(こっかん)
体の骨の構造。骨組み。骨格。
骨子(こっし)
物事の中心となる重要な事柄。要点。骨組み。
骨質(こっしつ)
動物の骨を構成する基礎となる部分。リン酸カルシウムを多く含んでいる。
骨折(こっせつ)
骨にひびが入ったり、二つに折れたりすること。
骨相(こっそう)
顔や頭などの骨組みから表れたその人の運勢や性質。
骨炭(こったん)
動物の骨を高温で炭化させた黒色の炭。砂糖の精製や浄水、肥料などに用いられる。
骨張・骨頂(こっちょう)
程度がいちばん上にあること。今はよくない意味あいで使う。
骨董(こっとう)
価値の高い昔のもの。アンティーク。
骨騰肉飛(こっとうにくひ)四字熟語辞典
心も体も躍動すること。 または、美しい女性を見て、情欲が沸き立つ様子のこと。 元は、兵士が戦場を勇敢に走り回る様子をいう言葉。 「骨(ほね)騰(おど)り肉(にく)飛ぶ」とも読む。
骨牌(こっぱい)
歌留多に同じ。
骨粉(こっぷん)
動物の骨を砕いて粉にしたもの。畑の肥料などに使う。
骨法(こっぽう)
物事の中心となる重要な骨組み。骨格。
骨揚・骨揚げ(こつあげ)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨拾い。
骨柄(こつがら)
からだの骨組み。また、そこから受ける、その人の人がらの感じ。
骨髄(こつずい)
骨の中を満たしている組織。柔らかく、赤血球や白血球などを作り出す。
骨髄異形成症候群(こつずいいけいせいしょうこうぐん)
骨つぼ・骨壺(こつつぼ)
火葬した後の骨を入れるための壺。
骨堂(こつどう)
火葬した後の骨を納めるための建物。納骨堂。
骨肉(こつにく)
骨と肉。体。
骨肉相食む(こつにくあいはむ)ことわざ辞典
肉親同士が激しく争うこと。「骨肉」は、親子・兄弟などの血のつながった者の意。
骨肉相食(こつにくそうしょく)四字熟語辞典
親子や兄弟など、肉親同士で激しく争うこと。 「骨肉」は肉親のたとえ。 「相食」はお互いに食べ合うということ。 「骨肉(こつにく)相(あい)食(は)む」とも読む。
骨肉之親(こつにくのしん)四字熟語辞典
家族のこと。 または、親しい関係の愛情が深いこと。 「骨肉」は骨と肉のように離れがたい関係という意味から、近い血縁者、肉親。 「親」は親しさという意味。
骨箱(こつばこ)
骨盤(こつばん)
腰の部分にある大きな骨。寛骨・仙骨・尾骨から構成される。上半身と下半身をつなぎ、内臓を支える。
骨拾い(こつひろい)
火葬した後に残る骨を拾って骨壷に入れること。骨揚げ。
骨膜(こつまく)
骨を包んでいる膜。血管や神経が通っていて、骨の再生や成長、保護などの働きがある。
小骨(こぼね)
短く細い骨。特に魚の骨をいう。
砕身粉骨・粉骨砕身(さいしんふんこつ・ふんこつさいしん)四字熟語辞典
力の限りを尽くして努力したり働いたりすること。 「粉骨」は骨を粉にすること。 「砕身」は身を砕くこと。 骨を粉にして身を砕くような努力をするという意味から。 特に任された仕事などに対して使うことが多い言葉。 「砕身粉骨」ともいう。
鎖骨(さこつ)
胸骨と肩甲骨をつなぐ左右一対の骨。胸の上部にあるS字形の骨で、肩への衝撃を吸収するために非常に折れやすい。
