「能」を含む言葉(熟語)
能を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
能う(あたう)
できる。可能である。
異能(いのう)
他の人と異なる独特な能力や才能。
栄養機能食品(えいようきのうしょくひん)
慧能(えのう)
中国の唐代の高僧の名前。中国の禅宗の流派である南宗の始祖。禅宗第六祖。「恵能」とも書く。
可能(かのう)
まだ実現していないが行おうとすると実現ができること。
可能性(かのうせい)
実現できていない物事を実現することができるかという見込み。
官能(かんのう)
堪能(かんのう)
観能(かんのう)
機能(きのう)
そのものが持っている働き。作用。
切能(きりのう)
能楽で、その日行う予定の最後の能。五番目物。
尾能(きりのう)
能楽で、その日行う予定の最後の能。五番目物。
切り能(きりのう)
能楽で、その日行う予定の最後の能。五番目物。
技能(ぎのう)
物事をうまく行う能力。技量。
権能(けんのう)
芸能(げいのう)
演劇や映画などの娯楽性の高い芸事の総称。演芸。
玄能(げんのう)
効能(こうのう)
あるものの働きによって現れる結果。ききめ。
才能(さいのう)
生まれながらにして持っている、物事をうまくやり遂げるための頭の働きや能力。
式能(しきのう)
職能(しょくのう)
仕事をする能力。
十能(じゅうのう)
燃えている炭や灰などを運ぶための道具。木の棒状のものに金属の容器がついている。
性能(せいのう)
機械などが持っている性質と能力。
全能(ぜんのう)
不可能なことが存在しない、完全な能力。
多能(たのう)
堪能(たんのう)
十分に満足すること。
知能(ちのう)
思考能力や判断能力。頭のはたらき。
智能(ちのう)
思考能力や判断能力。頭のはたらき。
知能検査(ちのうけんさ)
知能の水準や発達度を測定し、数値化する検査。
知能指数(ちのうしすう)
知能検査の結果で得た精神年齢を実年齢で割って百倍した物。IQ。
知能犯(ちのうはん)
知能をはたらかせて行う犯罪。また、その犯人。詐欺や横領など。
超能力(ちょうのうりょく)
低能(ていのう)
能書き(のうがき)
薬などの効能を書き記したもの。また、その文章。効能書き。
能書(のうがき)
薬などの効能を書き記したもの。また、その文章。効能書き。
能楽(のうがく)
日本の古典芸能の一つ。囃子(はやし)に合わせて謡(うたい)をうたいながら演じる歌舞伎劇。仮面をつけて演じることが多い。観阿弥(かんあみ)や世阿弥(ぜあみ)らが猿楽や田楽などを発展させ、集大成して出来た。
能狂言(のうきょうげん)
能楽と狂言。
能才(のうさい)
物事を処理するための、すぐれた才能。また、その才能を持つ人。
能書(のうしょ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能筆。
能事(のうじ)
なすべき事。しとげるべき事。しなくてはならない事柄。
能天気(のうてんき)
物事を深く考えず軽はずみなさま。のんきなさま。また、そのような人。
能転気(のうてんき)
物事を深く考えず軽はずみなさま。のんきなさま。また、そのような人。
能動(のうどう)
自分から活動すること。自分から他に働きかけること。自分の力を他に及ぼすこと。
能動態(のうどうたい)
動詞の様態の一つ。動作の主体の働きかけが他に及ぶことをあらわす。「読まれる」に対しての「読む」など。
能動的(のうどうてき)
自分から他に働きかけるさま。自分の力を他に及ぼすさま。
能無し(のうなし)
才能や能力がなく、役に立たないこと。また、そのような人。
能否(のうひ)
能力があることとないこと。有能と無能。
能筆(のうひつ)
文字を書くことが上手なこと。また、そのような人。毛筆の文字について言うことが多い。能書。
能文(のうぶん)
文章が上手なこと。文章が巧みなこと。また、そのような文章。
能弁(のうべん)
話が上手く、よくしゃべること。弁舌が巧みなこと。