「逆」を含む言葉(熟語)
逆を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悪逆(あくぎゃく)
人としての道から外れた酷い行い。
乖逆(かいぎゃく)
そむく。さからう。
可逆(かぎゃく)
吃逆(きつぎゃく)
横隔膜が痙攣して奇妙な声を発する現象。また、その声。しゃっくり。
逆宣伝(きゃくせんでん)
相手の宣伝に対抗、または、利用して相手が不利になる宣伝をすること。また、そのような宣伝。
逆(ぎゃく)
逆運(ぎゃくうん)
逆縁(ぎゃくえん)
歳が上の人が下の人を弔うこと。特に親が子の弔うことをいう。
逆切れ(ぎゃくぎれ)
責められる立場のものが逆に怒ること。
逆効果(ぎゃくこうか)
狙った効果とは反対の効果が出ること。
逆光線(ぎゃくこうせん)
写真などで対象の後ろから光が差す状態。逆光。
逆算(ぎゃくさん)
終わりから始めの方に向かって計算すること。
逆鞘(ぎゃくざや)
逆襲(ぎゃくしゅう)
攻められているほうが勢いを取り戻して逆に攻めること。
逆心(ぎゃくしん)
主君に反逆しようとする気持ち。謀反の心。
逆臣(ぎゃくしん)
主君に背く臣下。
逆上(ぎゃくじょう)
怒りや悲しみ、驚きなどで頭に血が上って冷静さを失うこと。
逆数(ぎゃくすう)
ある数字に掛けると1になる数字。
逆性石鹸(ぎゃくせいせっけん)
逆接(ぎゃくせつ)
文や句を接続の仕方。互いが相反しているものをあえて接続するもの。「しかし」や「だが」などいう。
逆説(ぎゃくせつ)
一見すると真理と矛盾しているが実は真理を含んでいる言説。「急がば回れ」など。パラドックス。
逆走(ぎゃくそう)
逆賊(ぎゃくぞく)
主君に対して謀反を起こした悪人。
逆玉(ぎゃくたま)
逆探知(ぎゃくたんち)
逆手(ぎゃくて)
柔道などで腕の関節を曲がらないほうに曲げようとする技。
逆転(ぎゃくてん)
それまでとは逆の方向に回転すること。
逆徒(ぎゃくと)
主君に対して謀反を起こした悪人。また、その仲間。
逆睹(ぎゃくと)
逆ばね(ぎゃくばね)
逆比例(ぎゃくひれい)
二つの変数の一方が二倍、三倍と変化すると、もう一方の変数が二分の一、三分の一と共に変化する関係。反比例。
逆引き(ぎゃくびき)
逆引(ぎゃくびき)
逆風(ぎゃくふう)
進む方向からこちらに向かって吹く風。向かい風。
逆戻り(ぎゃくもどり)
逆輸出(ぎゃくゆしゅつ)
逆輸入(ぎゃくゆにゅう)
一度輸出したものをもう一度輸入すること。また、輸出したものを加工して輸入すること。
逆用(ぎゃくよう)
本来の目的とは逆の目的に用いること。
逆流(ぎゃくりゅう)
それまでの流れの逆方向に流れること。また、その流れ。
逆浪(ぎゃくろう)
逆境(ぎゃっきょう)
物事がうまくいかずに苦労が多い境遇。
逆光(ぎゃっこう)
写真などで対象の後ろから光が差すこと。「逆光線」の略称。
逆行(ぎゃっこう)
時代の流れや順序などの反対の方向へ進むこと。
逆効果(ぎゃっこうか)
狙った効果とは反対の効果が出ること。
逆旅(げきりょ)
人を宿泊させる施設。宿屋。旅館。「逆」は迎える、「旅」は旅人。旅人を迎える所という意から。
逆鱗(げきりん)
天子の怒り。また、地位が上の人の怒り。竜の顎の下にあるとされる逆方向に生えた鱗に触れると竜が怒り狂い、触れたものは殺されるという故事から。
忤逆(ごぎゃく)
逆らうこと。従わないこと。
五逆罪(ごぎゃくざい)
逆上がり(さかあがり)
鉄棒や吊り輪などの体操で足の方から一回転する技。
逆上り(さかあがり)
鉄棒や吊り輪などの体操で足の方から一回転する技。