「末」を含む言葉(熟語)
末を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
後始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
跡始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
末枯れる(うらがれる)
寒さが原因で草や木の葉先や枝先が枯れる。
末木(うらき)
樹木の先端。こずえ。
末生り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
末成り(うらなり)
キュウリやカボチャなどの瓜類の実が、時期が遅れて蔓(つる)や茎の先の方に生ること。また、その実。
末葉(うらば)
草木の枝や茎の先の部分にある葉。
お粗末(おそまつ)
自分のものや技術などを謙っていう言葉。
御粗末(おそまつ)
自分のものや技術などを謙っていう言葉。
巻末(かんまつ)
書物などの終わりに当たる部分。巻尾。
紀事本末体(きじほんまつたい)
歴史の記述法の一つ。一つの事件の始めから終わりまで一まとめにして記述する。
季末(きまつ)
期末(きまつ)
ある期間の終わり。
行末(ぎょうまつ)
文章において、一行が終わる位置または部分。
結末(けつまつ)
文章などの終わり。締めくくり。
月末(げつまつ)
その月の終わり。つきずえ。
毫末(ごうまつ)
非常に少ないこと。秋毫。
語末(ごまつ)
歳末(さいまつ)
一年の終わり。年の暮れ。年末。
瑣末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
些末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
始末(しまつ)
物事の決着を着けること。
終末(しゅうまつ)
物事が行き着くところ。果て。
週末(しゅうまつ)
一週間の終わり。主に土曜日から日曜日をいう。ウイークエンド。
末(すえ)
そのものの端や先の部分。
末恐ろしい(すえおそろしい)
これから先がどうなるかを考えると恐ろしくて不安な気持ちになる様子。
末吉(すえきち)
おみくじの小吉と凶の間の運勢。現在はよくなくてもこれからが良くなるというもの。
末始終(すえしじゅう)
末末(すえずえ)
これから先。将来。後後。
末頼もしい(すえたのもしい)
将来に期待ができる。将来性がある。
末っ子(すえっこ)
兄弟の中で最後に生まれた子。
末つ方(すえつかた)
末広(すえひろ)
先に行くほどに広くなっていくこと。
末広がり(すえひろがり)
先に行くほどに広くなっていくこと。
世紀末(せいきまつ)
十九世紀のヨーロッパ、主にフランスで享楽、懐疑、絶望主義が強く現れた時期。また、その傾向が起こる社会の衰退期。
席末(せきまつ)
最も下位の席。
粗末(そまつ)
端末(たんまつ)
月末(つきずえ)
顛末(てんまつ)
年末(ねんまつ)
野末(のずえ)
野のはて。
葉末(はずえ)
葉の先。
幕末(ばくまつ)
江戸幕府の末期。
場末(ばすえ)
繁華街の中心からはずれたところ。
末子(ばっし)
「末子(まっし)」に同じ。
末席(ばっせき)
いちばん下位の席。下座。末座。
末孫(ばっそん)
血筋の末の子孫。
末女(ばつじょ)
すえのむすめ。
末男(ばつなん)
すえのむすこ。