「衣」を含む言葉(熟語)
衣を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
天の羽衣(あまのはごろも)
天人が着るという、軽くて薄い羽の衣。
衣冠(いかん)
衣服と冠。
衣桁(いこう)
衣服などを掛けておくための家具。鳥居のような形をしたもので、二つに折り畳むことができるものが多く、部屋の角に設置する。衣文掛け。
衣装(いしょう)
着るためのもの。衣服。着物。
衣裳(いしょう)
着るためのもの。衣服。着物。
衣食(いしょく)
生きるために必要な衣服と食料。
衣鉢(いはつ)
学問や芸術などでその道の師が弟子に伝える大切なこと。
衣服(いふく)
身に付けるもの。服。着物。
衣料(いりょう)
着るもの。衣類。また、その材料の総称。
衣糧(いりょう)
衣服と食糧。着る物と食べる物。
衣類(いるい)
身に付けるもののすべて。衣服。
打衣(うちぎぬ)
平安時代の女性が正装の時に五衣(いつつぎぬ)の上に着用した衣服。表地を砧(きぬた)で打って光沢を出したことから。
打ち衣(うちぎぬ)
平安時代の女性が正装の時に五衣(いつつぎぬ)の上に着用した衣服。表地を砧(きぬた)で打って光沢を出したことから。
産衣(うぶぎ)
生まれて間もない赤ん坊に着せる衣服。うぶぎぬ。
上衣(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
胞衣(えな)
胎児を包んでいる膜や胎盤などの総称。後産。
衣鉢(えはつ)
学問や芸術などでその道の師が弟子に伝える大切なこと。
衣文(えもん)
衣服をしっかりと身に付けること。また、そのやり方。
衣紋(えもん)
衣服をしっかりと身に付けること。また、そのやり方。
衣紋掛け(えもんかけ)
肩衣(かたぎぬ)
小袖の上に着る礼服。肩から背中を覆うもので、袖がない。継上下。
紙衣(かみこ)
紙製の衣類。厚めの和紙を張り合わせて柿渋を塗り、乾燥後に揉んでやわらかくし、夜露にさらして匂いを消したもの。防寒性が高い。
唐衣(からぎぬ)
平安時代以降の女性の正装に使う衣類。十二単の最も上に着るもので、丈が短い。
狩衣(かりぎぬ)
皮衣(かわごろも)
衣被(きぬかずき)
衣被(きぬかつぎ)
里芋の子芋の皮をむかずに茹でたもの。食べる時に皮をむく。
衣笠(きぬがさ)
衣擦れ(きぬずれ)
着ている衣服が動く時にこすれること。また、その時に発する音。
御衣(ぎょい)
黒衣(くろこ)
歌舞伎の役者の後見役や、文楽の人形遣いのこと。または、その役の人が着る黒い衣装。
黒衣(くろご)
歌舞伎の役者の後見役や、文楽の人形遣いのこと。または、その役の人が着る黒い衣装。
更衣(こうい)
着ている衣服を脱いで別の衣服を着ること。
黒衣(こくい)
黒い色の衣服。特に僧侶の衣服。
黒衣(こくえ)
黒い色の衣服。特に僧侶の衣服。
衣(ころも)
衣替え(ころもがえ)
衣更え(ころもがえ)
衣更(ころもがえ)
更衣(ころもがえ)
衣偏(ころもへん)
獄衣(ごくい)
刑に服す人が着る衣服。囚人服。
作務衣(さむえ)
禅宗で僧が掃除や農作業などを行う時に身に付ける衣服。
紫衣(しい)
紫色の衣服。特に高僧の僧衣をいう。
緇衣(しい)
紫衣(しえ)
紫色の衣服。特に高僧の僧衣をいう。
緇衣(しえ)
衣魚(しみ)
シミ目シミ科の昆虫の総称。体長は一センチメートル程度で、衣服や紙を食べる銀白色の害虫。
戎衣(じゅうい)
浄衣(じょうい)