「物」を含む熟語・言葉 — 746 件
「物」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
物(もの)
和え物・和物・虀え物・韲え物・韲物(あえもの)
野菜や魚などを、酢や味噌などの調味料と混ぜ合わせた料理。
青物(あおもの)
野菜をひとくくりにした呼び名。野菜全般の総称。また、青い色をした野菜。
青物屋(あおものや)
果物や野菜などを販売している店のこと。八百屋。
上がり物(あがりもの)
神仏への供え物。
秋物(あきもの)
秋に使うもの。特に、秋に身に着ける衣服。
呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)ことわざ辞典
あまりのひどさにあっけに取られて、何も言えないようす。声もでないようす。
揚げ物・揚物(あげもの)
油で揚げた食べ物の総称。天ぷらやフライなど。
朝の果物は金(あさのくだものはきん)ことわざ辞典
朝食べる果物は、胃腸の働きをよくし、体の目覚めを促すため、健康によいということ。
まずい物の煮え太り・味無い物の煮え太り(あじないもののにえぶとり・まずいもののにえぶとり)ことわざ辞典
つまらないものほど世間に溢れていることのたとえ。 不味いものに限って、煮ると量ばかりが増えるという意から。 「まずい物の煮え太り」「独活の煮え太り」「阿呆の煮え太り」などともいう。
預かり物は半分の主・預かる物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし・あずかるものははんぶんのぬし)ことわざ辞典
人から預かった物は、半分は自分の物だと思ってもかまわないということ。 「預かり半分」「預かり半分の主」「預かり物は半分の主」「預かる物は半分の主」「拾い主は半分」「拾うた者は半分の主」などともいう。
新し物好き(あたらしものずき)
当て物(あてもの)
隠しているものを言い当てる遊び。クイズやなぞなぞの類。
阿堵物(あとぶつ)ことわざ辞典
金銭のこと。「阿堵」は「この」の意。中国、晋の王衍が金銭を忌んで「この物」と呼んだという故事から。
炙り物・焙り物(あぶりもの)
火で炙って調理した食べ物。焼き物。
甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)ことわざ辞典
甘い物に蟻が集まるように、利益にありつけそうなところには人が群がるということ。
余り物(あまりもの)
余分なもの。不要なもの。残り物。
余り物には福がある・余り物に福あり(あまりものにはふくがある・あまりものにふくあり)ことわざ辞典
最後まで残っている物の中には、思いがけずよいものがあるということ。
編み物・編物(あみもの)
毛糸などを編んで衣服や装飾品などを作ること。また、その物。
洗い物(あらいもの)
食器や衣類などで洗う予定のもの。また、それを洗うこと。
荒物(あらもの)
かご・ざる・ほうきなど日常的に家庭で使う生活雑貨。
有り物(ありもの)
その場にあるもの。有り合わせ。
合せ物は離れ物・合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)ことわざ辞典
継ぎ合わせて一つにしたものは、いつか継ぎ目からほどける。縁あって一緒になった仲も、そのまま続くとは限らない。
偽物・如何物(いかもの)
本物に似ているもの。にせもの。
如何物食い(いかものぐい)ことわざ辞典
世間一般の人とは違う趣味や嗜好を持つこと。また、その人。 「如何物」は「如何様物(いかさまもの)」の略で、いかがわしいもの。ここでは、普通は食用にしないもののこと。 普通の人が食べないような物を好んで食べるとの意から。
如何物師(いかものし)
生き物(いきもの)
命があるもの。生物。
遺失物(いしつぶつ)
石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)ことわざ辞典
秘密や隠し事が漏れやすいことのたとえ。 言葉を発するはずのない石が物を言うほど世の中では秘密が漏れやすいとの意から。
以身役物(いしんえきぶつ)四字熟語辞典
自分の体が物に酷使されること。 または、周囲のことに振り回されたり、そのために苦労すること。 「身(み)を以(もっ)て物(もの)に役(えき)せらる」とも読む。
伊勢や日向の物語(いせやひゅうがのものがたり)ことわざ辞典
話の前と後ろがつながらず、筋道が通らない。見当外れなことや、物事の順序がばらばらでまとまりを欠いた有り様についても用いる。単に「伊勢や日向」ともいう。 由来には二つの説がある。一つは『伊勢物語知顕抄』という古い書物に載る話による。伊勢の国(現在の三重県)の男と日向の国(現在の宮崎県)の男が同じ時に死んだ。死者を裁く閻魔は、寿命の残る伊勢の男をこの世へ帰そうとしたものの、その亡きがらはもう焼かれ、灰と化していた。そのため伊勢の男の魂を日向の男の体に宿らせ、この世に戻した。ところが心と体が別々の人だったため、話す内容がちっともかみ合わなかったという筋である。 もう一つは『諺草』という書物の説で、神話の中で、女神の天鈿女命に問われた猿田彦神が、天照大神の孫が下る先は日向の高千穂、自分は伊勢の国の五十鈴川の上流へ行くと答えた話から出たとする。 反対に、話の筋道がきちんと通っていることは辻褄が合うという。
戴き物・頂き物(いただきもの)
人から贈られたり与えられたりした品物。
戴く物は夏も小袖・貰う物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで・もらうものはなつもこそで)ことわざ辞典
ただで手に入るとなれば何であろうと欲しがる、欲の深さをいうたとえ。 「小袖」は絹地に綿を入れた冬の衣で、夏には着る当てがない。それでも人がくれるというなら受け取る、という意から。 「貰う物は夏も小袖」ともいう。
炒め物(いためもの)
熱した少量の油で食材を加熱した料理の総称。
一人物(いちじんぶつ)
一年生植物(いちねんせいしょくぶつ)
一物(いちもつ)
一つのもの。
逸物(いちもつ)
同類の中で非常にすぐれているもの。
逸物の鷹も放さねば捕らず(いちもつのたかもはなさねばとらず)ことわざ辞典
腕のいい人も、すぐれた物も、実際に働かせる場がなければ、持っている力は少しも生かせずに終わる、というたとえ。 狩りに使う鷹は、どんなに優秀でも、飼い主が空へ放してやらないかぎり獲物をつかまえてはこない。この様子を人や物の力にあてはめた言葉。能力のある人には、それを発揮する機会や持ち場を与えるべきだ、と説く場面でも引かれる。 見出しの「逸物」は「いちもつ」と読み、多くの中でとびぬけて優れた人や物をいう。よく似た形の言葉に百貫の鷹も放さねば知れぬがあるが、そちらは、使ってみるまでは力のほどが分からない、という点に重きがある。
一生物(いっしょうもの)
生まれてから死ぬまで使い続けることができる、または、大切にし続けるもの。
一般廃棄物(いっぱんはいきぶつ)
犬追物(いぬおうもの)
命あっての物種(いのちあってのものだね)ことわざ辞典
何事も命があるからこそできる。だから命に関わるような危険なことはなるべく避けたほうがいいということ。 「物種」は物の根源の意。
異物(いぶつ)
体外から体内に入ったり、体内で発生したりしたもので、体組織となじまずに正常な機能の妨げとなるもの。誤って飲み込んだものや結石など。
遺物(いぶつ)
昔の時代の人類が残したもの。土器や石器など。
鋳物(いもの)
溶かした金属を型に注ぎ、固めて成形した製品。
いらぬ物も三年たてば用に立つ・いらぬ物も三年立てば用に立つ・要らぬ物も三年たてば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)ことわざ辞典
今は使い道の見えない物でも、しまっておけばいずれ出番が回ってくる。手放すのを急がないほうがよい。
入れ物・入物・容れ物(いれもの)
何かを入れるためのうつわ。容器。
入れ物と人はある物使え(いれものとひとはあるものつかえ)ことわざ辞典
器も人手も、そこにあるもので賄うのがよいということ。あつらえの道具や選り抜きの人材を待つより、有り合わせを役立てよという教え。
色物(いろもの)
赤や青などの色で染めたり塗ったりしてある品物。特に、白でも黒でもない布地や紙をさす。
隠花植物(いんかしょくぶつ)
種子を作らず胞子でふえる植物をまとめた、昔の呼び名。シダやコケ、キノコや海藻など、成り立ちの違うものを一括りにしていた。
飲食物(いんしょくぶつ)
食べ物と飲み物をあわせていう言い方。口から取り入れるもの全体をさす。
音物(いんもつ)
薄物(うすもの)
厚さの薄い織物。また、その織物で作った和服。
失せ物(うせもの)
無くした物。紛失物。
唄い物・歌い物・謡い物・謡物(うたいもの)
言葉に節をつけて歌うものの総称。謡曲・長唄など。
歌物語(うたものがたり)
平安時代の文学の形式の一つで、和歌を中心に構成された短い物語。「伊勢物語」「大和物語」など。
歌物語の歌忘れ(うたものがたりのうたわすれ)ことわざ辞典
いちばん大事なことがぬけていることのたとえ。 「歌物語」は和歌にまつわる話。 歌物語を話しながら、歌の文句を忘れてしまうとの意から。
打ち物・打物(うちもの)
打って鍛えることで作った金属の道具。特に刀などの武器をいう。
打ち物業・打物業(うちものわざ)
刀や槍などを使って戦うこと。また、その技術。
写し物(うつしもの)
文章を別の物に書きうつすこと。また、書きうつした文章。
器物(うつわもの)
入れもの。物を入れるためのもの。容器。
旨い物食わす人に油断すな(うまいものくわすひとにゆだんすな)ことわざ辞典
気前よくもてなしてくる相手ほど、腹に何を抱えているか分からない。 馳走が先に立つ付き合いこそ、いったん身構えたほうがよい。
旨い物は小人数(うまいものはこにんずう)ことわざ辞典
旨い物を食べる時は小人数の方がたくさん食べられるということ。また、儲け話も小人数でやる方が、分け前が多くなってよいということ。
旨い物は腹にたまる(うまいものははらにたまる)ことわざ辞典
味のよいものほど箸が止まらず、腹におさまったあとで重く感じられる。 また、贅を凝らした膳は少しで足りるということ。
旨い物は宵に食え(うまいものはよいにくえ)ことわざ辞典
良いことはためらわずに早くやるのがよいということ。 うまい物も一晩たつと味が落ちてしまうので、夜のうちに食べてしまったほうがよいとの意から。
海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)ことわざ辞典
この先どうなるか見当がつかないこと。また、正体がわからないこと。
売り物・売物(うりもの)
商売で売る対象となるもの。商品。
代物には花を飾れ・売り物には花を飾れ(うりものにははなをかざれ・しろものにははなをかざれ)ことわざ辞典
売る品は見た目を整えてこそ手に取ってもらえる。 中身だけで勝負せず、体裁にも手をかけよという商いの心得。
上物(うわもの)
土地の上に存在する建物や立木。主に不動産売買などで使われる言葉。
詠物(えいぶつ)
絵巻物(えまきもの)
物語などを絵で書き表わし、巻物の状態にしたもの。絵巻。
得物(えもの)
その人が最も得意とする武器。
獲物(えもの)
狩りや漁などを行ってとったもの。また、とろうとしているもの。
絵物語(えものがたり)
偉物・豪物(えらぶつ)
すぐれた人。実力者。
縁起物(えんぎもの)
応機接物(おうきせつもつ)四字熟語辞典
相手に応じて、適切なやり方で教え導くこと。 仏教の言葉で、「機」は教えを受ける側の素質や能力、「物」は相手となる人のこと。 「機(き)に応じ物(もの)に接す」とも読む。
大物(おおもの)
同じ種類のものの中で大きさが大きいもの。
大物食い(おおものぐい)
勝負事で実力が上の人に勝つこと。または、実力が上の人に勝つことが多い人。
