「化」を含む言葉(熟語)
化を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悪化(あっか)
物事の状態や状況が悪くなること。
厚化粧(あつげしょう)
口紅やおしろいなどの化粧品を多く使い、濃く派手に化粧をすること。また、その化粧。
異化(いか)
生物が外から取り入れた化合物を単純なものに分解すること。
一元化(いちげんか)
一酸化炭素(いっさんかたんそ)
炭素と酸素が化合した気体。無色無臭で毒性が強い。不完全燃焼を起こした時に発生する。化学式はCO。
一体化(いったいか)
一般化(いっぱんか)
広い範囲に及ぶこと。
一本化(いっぽんか)
複数のものを一つにまとめること。
異文化(いぶんか)
言語や生活習慣などが、自分が生活する社会とは異なる文化。
羽化(うか)
昆虫が幼虫、または、蛹から成虫になること。
薄化粧(うすげしょう)
目立たない程度に化粧をすること。また、その化粧。
液化(えきか)
気体や固体が液体に変化すること。また、液体に変化させること。
液状化(えきじょうか)
塩化(えんか)
塩素と別の物質が化合すること。
塩化ナトリウム(えんかなとりうむ)
塩化ビニール(えんかびにいる)
王化(おうか)
王者の徳によって理想的な政事が行われること。
欧化(おうか)
ヨーロッパ風になる、または、すること。
応化(おうか)
時代の流れや環境などに合わせて変わること。適応。
応化(おうげ)
仏が世の人々を救うために様々な姿になってこの世に現れること。応現。
大化け(おおばけ)
思ってもいないほどに大きく変化すること。
お道化る(おどける)
他人を笑わせようと可笑しなことを言ったり行ったりすること。ふざける。
お化け(おばけ)
普通ではない姿や形をしているもの。化け物。妖怪。
御化け(おばけ)
普通ではない姿や形をしているもの。化け物。妖怪。
恩化(おんか)
慈しみをもって人々を教え導くこと。
温暖化(おんだんか)
懐化(かいか)
徳に感化されて、善となること。
開化(かいか)
新しい知識や、他国の文化を知ったりして、世の中が開け進歩すること。
化育(かいく)
天地自然が全てのものを生み出し育てること。
化学(かがく)
自然科学の部門の一つ。物質の成分や性質を理解し、物質間の変化をしらべる学問。ケミストリー。
化学式(かがくしき)
元素記号と数字で物質の構造や融合の様子を表す式。
化学繊維(かがくせんい)
科学的な方法で合成して作り出した繊維。ナイロンやレーヨンなど。化繊。
化学反応(かがくはんのう)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。また、その変化の過程。
化学肥料(かがくひりょう)
科学的に合成して製造される、人造肥料。
化学兵器(かがくへいき)
人体に有害な化学物質を使った兵器。毒ガスや枯葉剤など。
化学変化(かがくへんか)
その物質が性質の異なる性質の物質へ変化すること。燃えたり、腐ったりなどして起こる。
化学療法(かがくりょうほう)
病気の治療法の一つ。化学的に合成した薬や抗生物質を使って行うもの。
化合(かごう)
複数の原子が結合して別の物質となる変化。
化合物(かごうぶつ)
化合の結果できた物質。
過酸化水素(かさんかすいそ)
化す(かす)
化する(かする)
別のものになる。変化する。
化生(かせい)
別の形に変わって生まれ出ること。
化成(かせい)
化合によって別の物質になること。
化石(かせき)
地質時代の動植物の死体や当時の痕跡などが岩石の中に残ったもの。
化繊(かせん)
科学的な方法で合成して作り出した繊維。「化学繊維」の略称。
活性化(かっせいか)
活力のない組織や社会などを刺激を与えて活発な状態にすること。
化膿(かのう)
傷口が炎症を起こして膿が溜まること。
化肥(かひ)
感化(かんか)
他人に影響を与えて考え方や行いなどを変化させること。