「葦」を含む言葉(熟語)
葦を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
葦(あし)
葦鹿(あしか)
ネコ目アシカ科の海に生息する哺乳動物。体長は二メートルほどで、魚の鰭のような手足をしている。太平洋に広く生息している。
葦毛(あしげ)
馬の毛の色の名称。白い毛が主で、その中に別の色の毛がまじっているものをいう。
葦手(あしで)
葦手書き。
葦手書き(あしでがき)
和歌などの文字を絵画風にくずし、水辺にある葦などになぞらえて書いたもの。平安時代に行われた。葦手。
葦原(あしはら)
一面にアシが生えているところ。あしわら。
葦笛(あしぶえ)
葦の葉の笛。葉を巻いて作る。
葦辺(あしべ)
アシの生い茂っている水辺。
一葦(いちい)
一枚の葦(あし)の葉。また、小さい舟。
豊葦原の瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)
日本国を褒めていう言葉。
葦切(よしきり)
ウグイス科のオオヨシキリとコヨシキリの総称。小形の夏鳥で、葦原にすみ、ギョギョシと大きな声で鳴くことから行々子(ぎょうぎょうし)とも呼ばれる。
葦五位(よしごい)
サギ科の鳥。南アジアに分布し、日本には夏鳥として繁殖のために渡来する。水辺の葦原にすみ、からだの上部は褐色、下部は淡黄色の羽毛で覆われる。敵が近づくと、まわりの葦と見分けにくくなり擬態すると考えられている。
葦簾(よしず)
葦の茎を編んで作ったすだれ。
葦簀(よしず)
葦の茎を編んで作ったすだれ。
葦戸(よしど)
よしずを張った戸や障子。夏の間、襖(ふすま)などの代わりに使う。
葦原雀(よしわらすずめ)
「葦切」の別名。
連銭葦毛(れんせんあしげ)
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ