「肉」を含む言葉(熟語) 2ページ目
肉を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
肉襦袢(にくじゅばん)
身体に密着するように作られた肉色の襦袢。舞台で、役者が素肌や太っていることを表現するさいに着るもの。
肉声(にくせい)
マイクや拡声器などの道具を通さない、のどから出たそのままの声。
肉体(にくたい)
生きている人間の生身の体。現実世界の体。「身体」に比べ、感情や欲望などとのつながりを示す語感を持つ。
肉体的(にくたいてき)
肉体に関係するさま。肉体を基準に考えるさま。
肉体労働(にくたいろうどう)
主に肉体や筋肉を使う仕事。
肉弾(にくだん)
肉体を弾丸の代わりのように扱い、捨て身の気持ちで戦ったり敵陣に突入したりすること。また、その肉体。
肉団子(にくだんご)
ひき肉を団子のように丸め、焼いたり揚げたり煮込んだりした食べ物。ミートボール。
肉地(にくち)
印肉を入れるための容器。肉入れ。
肉付き(にくづき)
動物の体の、肉のついている程度。太り具合。
肉付(にくづき)
動物の体の、肉のついている程度。太り具合。
肉月(にくづき)
肉付く(にくづく)
肉がつくこと。太ること。
肉付け(にくづけ)
おおよその構成や構造ができているものの細部に手を加えて、内容をより充実させること。
肉鍋(にくなべ)
鍋で肉を煮ながら食べる料理。また、そのときに使う鍋。
肉南蛮(にくなんばん)
肉とネギをいれたうどんやそば。肉南。
肉薄(にくはく)
敵地や敵陣に身をもって迫ること。
肉迫(にくはく)
敵地や敵陣に身をもって迫ること。
肉離れ(にくばなれ)
疾走や跳躍などで筋肉が急激に収縮することで、筋膜や筋線維などの一部が損傷すること。筋肉の疲労や体調不良、急な気候の変化なども原因となることがある。
肉筆(にくひつ)
印刷や複製ではなく、実際に本人の手で書くこと。また、その文字や絵。
肉太(にくぶと)
文字の線や点などの幅が広いこと。太いこと。
肉片(にくへん)
肉のかけらや切れ端。
肉細(にくぼそ)
文字の線や点などの幅が狭いこと。細いこと。
肉饅頭(にくまんじゅう)
ひき肉にきざんだ野菜を混ぜて、それを小麦粉の皮で包んで蒸した食べ物。肉まん。中華饅頭。
肉まんじゅう(にくまんじゅう)
ひき肉にきざんだ野菜を混ぜて、それを小麦粉の皮で包んで蒸した食べ物。肉まん。中華饅頭。
肉欲(にくよく)
肉体に関係する欲望。男女間の情欲。
肉慾(にくよく)
肉体に関係する欲望。男女間の情欲。
肉塊(にっかい)
肉の塊。
肉感(にっかん)
肉体上に起こる感覚。
肉感的(にっかんてき)
情欲をそそるようなさま。
肉桂(にっき)
肉桂(にっけい)
梅肉(ばいにく)
梅の果肉。梅干しの種を取り除き、すりつぶしたもの。
馬肉(ばにく)
ばら肉(ばらにく)
ひき肉(ひきにく)
挽肉(ひきにく)
髀肉(ひにく)
脾肉(ひにく)
皮肉(ひにく)
皮肉る(ひにくる)
太り肉(ふとりじし)
腐肉(ふにく)
腐った肉。
豚肉(ぶたにく)
動物の豚の肉。特に食品としてのものをいう。
肉刺(まめ)
焼き肉(やきにく)
牛や豚、羊などの肉をあぶり焼きにしたもの。また、薄く切った肉や内臓を直火で焼いて食べる料理。
焼肉(やきにく)
牛や豚、羊などの肉をあぶり焼きにしたもの。また、薄く切った肉や内臓を直火で焼いて食べる料理。
羊肉(ようにく)
ひつじの肉。マトン。
冷肉(れいにく)
霊肉(れいにく)