「雷」を含む言葉(熟語)
雷を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
雷(いかずち)
空中で起こる放電現象。かみなり。
遠雷(えんらい)
遠く離れた所で鳴る雷。
界雷(かいらい)
寒冷前線に発生する上昇気流が原因となって起こる雷。前線雷。
雷(かみなり)
雲と雲の間、または雲と地上との間の放電によって、閃光と大きな音を発生する自然現象。
雷雲(かみなりぐも)
「積乱雲」の俗称。雷をもたらす雲。
雷よけ(かみなりよけ)
落雷をよけるための、まじないや札。
機雷(きらい)
水中に設置して触れると爆発するようにした兵器。「機械水雷」の略称。
魚形水雷(ぎょけいすいらい)
魚雷(ぎょらい)
水中を進行し、対象に接触すると爆発する兵器。船や潜水艦、飛行機などから発射される。「魚形水雷」の略称。
春雷(しゅんらい)
触雷(しょくらい)
艦船が機雷に接触すること。
地雷(じらい)
地中に埋めて爆発させる兵器。踏んだり、近づいたりした時に爆発する。
迅雷(じんらい)
激しく響き渡る雷。
水雷(すいらい)
水中で爆発する兵器。魚雷や機雷などの敵艦を破壊するためのものをいう。
熱雷(ねつらい)
爆雷(ばくらい)
潜水艦を攻撃する時に用いる爆弾。水中で一定の深度に達すると爆発する。
万雷(ばんらい)
百雷(ひゃくらい)
避雷針(ひらいしん)
落雷の被害を防ぐために、建物の上などに立てる金属棒。電気を先端に集め、導線で地中へ放電する。雷よけ。
雷雨(らいう)
雷を伴う、激しい雨。雷が鳴り雨が降ること。
雷雲(らいうん)
「積乱雲」の俗称。雷をもたらす雲。
雷火(らいか)
落雷によって発生する火事。
雷管(らいかん)
爆薬などの点火に用いる発火具。金属製の容器に起爆剤を詰めたもの。
雷魚(らいぎょ)
タイワンドジョウ科の淡水魚のうち、タイワンドジョウやカムルチーの俗称。流れのゆるい湖沼に生息する肉食魚。
雷撃(らいげき)
雷が落ちること。雷にうたれること。
雷公(らいこう)
雷の神。雷。かみなりさま。
雷光(らいこう)
雷の光。稲妻(いなずま)。いなびかり。
雷獣(らいじゅう)
落雷とともに現れるといわれる日本の妖怪。人畜に害をなす。落雷を疑獣化したもののため、姿形や特徴は文献や伝承によって様々に語られている。
雷神(らいじん)
雷を起こすとされる神。牛の角を持ち虎皮のふんどしを締めた鬼が、輪形に連ねた太鼓(雷鼓)を背負い両手にばちを持つ姿で描かれる。
雷鳥(らいちょう)
ライチョウ科の鳥。本州中部の山岳地帯に生息。体は丸く、尾は短い。背面は茶色で褐色の斑紋(はんもん)が散在し、覆面は灰褐色。冬は全身が白色に変わる。国指定の特別天然記念物。
雷霆(らいてい)
雷。いかずち。とくに、激しい雷やいかずち。
雷同(らいどう)
自分の考えがなく、むやみに他人の言動に同調すること。雷が鳴ると万物がそれに応じることから。
雷名(らいめい)
広く世間になりひびいている名声。また、その名声の尊敬語。
雷鳴(らいめい)
雷の鳴る音。また、雷が鳴ること。
雷よけ(らいよけ)
落雷をよけるための、まじないや札。
落雷(らくらい)
雷が落ちること。
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