「海」を含む言葉(熟語) 3ページ目
海を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
海鳥(かいちょう)
海の近くに生息する鳥の総称。カモメやウミネコ、アホウドリなど。うみどり。
海底(かいてい)
海の底。
海棠(かいどう)
バラ科リンゴ属の落葉高木。中国原産で、春に赤く鮮やかな花を咲かせる。庭木や盆栽などに使われる。
海道(かいどう)
海沿いの道。また、その道に沿った地域。
海難(かいなん)
航海中に海上で起こる船の災難。衝突や火災、遭難など。
海軟風(かいなんぷう)
昼に海から陸の方角へ吹く風。海風。
海人草(かいにんそう)
海馬(かいば)
トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属の魚である、「タツノオトシゴ」の別称。
海抜(かいばつ)
平均海水面からの陸地の高さ。標高。
海氷(かいひょう)
海水が凍ってできた氷や、氷山などから海まで流れてきた氷のこと。
海豹(かいひょう)
ネコ目アザラシ科の動物である、「アザラシ」の別称。
海浜(かいひん)
海に面した浜の周辺。
海風(かいふう)
海の上を吹く風。うみかぜ。
海兵(かいへい)
海軍に所属している兵士。
海泡石(かいほうせき)
海防(かいぼう)
敵の海上からの攻撃や侵入に対する防衛。海の守り。
海没(かいぼつ)
海面(かいめん)
海の水面。海の表面。
海綿(かいめん)
岩などに付着する下等生物である、「海面動物」の略称。
海洋(かいよう)
広大な海。大洋。
海容(かいよう)
海のように広い心で相手の罪や過ちを許すこと。主に、手紙文で使う言葉。
海洋性気候(かいようせいきこう)
海里(かいり)
長さの単位の一つ。海上での距離を表す。一海里は一八五二メートル。
海狸(かいり)
海陸(かいりく)
海と陸。海上と陸上。陸海。
海流(かいりゅう)
一定の方向で流れる、海水の流れ。暖流と寒流に大別される。
海路(かいろ)
船舶が通る海上の道筋。航路。うなじ。かいろ。
官海(かんかい)
環海(かんかい)
周りを海に囲まれていること。また、その海。
外海(がいかい)
陸地に囲まれてなく、外に向かって開かれている海。
近海(きんかい)
陸地から余り離れていない海域。
苦海(くかい)
この世が苦しいことを、海に例えた言葉。
海月(くらげ)
車海老(くるまえび)
公海(こうかい)
どこかの国の領海等に含まれず、どの国も自由に航海、使用ができる海域。
航海(こうかい)
船で海上を移動すること。
国際海峡(こくさいかいきょう)
公海や排他的経済水域を結び、条件を満たすことで外国船も通ることを認められた海峡。ジブラルタル海峡や津軽海峡などをいう。
海鼠腸(このわた)
海鼠の内臓を塩につけて発酵させたもの。海鼠の塩辛。
西海(さいかい)
桜海老(さくらえび)
サクラエビ科の小型の海老。深海に生息し、日本では駿河湾で多く獲れる。体長は五センチメートルほどで、透き通った桜色をしている。
山海(さんかい)
山や海。
四海(しかい)
国の周りを囲っている海。
愁海(しゅうかい)
憂いにきりがない様子。憂いが尽きない様子。
秋海棠(しゅうかいどう)
スミレ目シュウカイドウ科シュウカイドウ属の園芸用の多年生植物。葉は大きく、茎の節が赤い。夏から秋にかけて薄い赤色の花が咲く。
深海(しんかい)
深い海。特に海面から二百メートル以上の深さの海を指す。
慈海(じかい)
慈しみ深い恩や恵み。君主からの恩や恵みを海にたとえた言葉。
樹海(じゅかい)
範囲が非常に広い森林。
制海権(せいかいけん)
軍事力によって一定の範囲の海上を支配する権力。
青海波(せいがいは)
浅海(せんかい)