「羽」を含む言葉(熟語)
羽を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
揚羽蝶(あげはちょう)
チョウ目アゲハチョウ科の昆虫の総称。特に黄色の羽に黒い筋や斑があるものをいう。
揚げ羽蝶(あげはちょう)
チョウ目アゲハチョウ科の昆虫の総称。特に黄色の羽に黒い筋や斑があるものをいう。
雨合羽(あまがっぱ)
雨が降っている時に着る衣服。水を弾く処理が施されている。
天の羽衣(あまのはごろも)
天人が着るという、軽くて薄い羽の衣。
一羽(いちう)
羽越(うえつ)
羽化(うか)
昆虫が幼虫、または、蛹から成虫になること。
羽後(うご)
旧国名の一つ。現在の秋田県の大部分と、山形県の北部。
羽状(うじょう)
羽のような形のこと。
薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
薄羽蜉蝣(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
羽前(うぜん)
旧国名の一つ。現在の山形県の大部分。
羽毛(うもう)
鳥類の羽。柔らかくふわふわとした手触りで、衣類や寝具などに用いられる。
羽翼(うよく)
羽と翼。
絵羽(えば)
和服の柄の一つ、「絵羽模様」の略。
絵羽羽織(えばはおり)
絵羽模様が施された女性用の羽織。絵羽織。
絵羽模様(えばもよう)
縫い目をまたぐほどの大きな一枚の絵になっている模様。
追い羽根(おいばね)
女の子どもが正月にする遊び。複数の人で一つの羽根を羽子板で交互に打って落とさないようにする遊び。
追羽根(おいばね)
女の子どもが正月にする遊び。複数の人で一つの羽根を羽子板で交互に打って落とさないようにする遊び。
尾羽(おは)
鳥の尾と羽。
合羽(かっぱ)
雨天時に着用する上着。雨具。
切羽(きりは)
鉱石などを採掘するための場所。坑道などの一番前の場所をいう。
切り羽(きりは)
鉱石などを採掘するための場所。坑道などの一番前の場所をいう。
毛羽(けば)
紙や布などの表面がこすれることで出来る細い毛のようなもの。
毛羽立つ(けばだつ)
紙や布などの表面がこすれて細い毛のようなものができる。
三羽がらす(さんばがらす)
三羽烏(さんばがらす)
白羽(しらは)
白い鳥の羽。特に鷲のものをいう。または、その羽で作った矢羽。
陣羽織(じんばおり)
昔の戦場で鎧の上に来ていた袖のない羽織。
切羽(せっぱ)
千羽鶴(せんばづる)
折り紙で多くの鶴を作り、それを糸でつないだもの。病気の回復や勝負事に勝つことなどの祈りを込めて作る。
茶羽織(ちゃばおり)
丈の短い、女性用の羽織。もと、茶人が用いた。
衝羽根(つくばね)
手羽(てば)
鳥羽絵(とばえ)
江戸時代、日常生活を主題とした軽妙でこっけいな墨絵。
夏羽織(なつばおり)
夏に着る薄地で単衣の羽織。
ぬれ羽色(ぬればいろ)
濡羽色(ぬればいろ)
羽(は)
鳥や昆虫のはね。飛ぶための器官。
羽蟻(はあり)
繁殖期になり羽が生えた、アリやシロアリ。
羽うちわ(はうちわ)
鳥の羽で作ったうちわ。
羽団扇(はうちわ)
鳥の羽で作ったうちわ。
羽音(はおと)
鳥が羽ばたく音。また、虫の羽の音。
羽織(はおり)
着物の上にはおる、丈の短い衣服。
羽織る(はおる)
羽織を着る。また、衣服のうえからかけるようにして着る。
羽風(はかぜ)
鳥や昆虫が飛ぶときに、羽が動いて起こる風。
羽交い(はがい)
鳥の左右の翼が交わるところ。重なるところ。
羽交(はがい)
鳥の左右の翼が交わるところ。重なるところ。
羽交い締め(はがいじめ)
相手の背後から、両わきの下に腕を通し首の後ろで手を組み、相手が動けないように強くしめつけること。
羽交い絞め(はがいじめ)
相手の背後から、両わきの下に腕を通し首の後ろで手を組み、相手が動けないように強くしめつけること。