「大」を含む言葉(熟語) 9ページ目
大を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
大麻(たいま)
麻。
大枚(たいまい)
おおきな金額。たくさんのお金。
大命(たいめい)
君主や国主の命令。
大望(たいもう)
おおきな望み。
大厄(たいやく)
厄年のうち、最も気をつけたほうがよいと言われる年。数え年で、男は四二歳、女は三三歳。
大役(たいやく)
責任重大な任務。
大約(たいやく)
だいたい。おおよそ。
大勇(たいゆう)
見かけだけではない、本物の勇気。本物の勇者。
大洋(たいよう)
おおきな海。大海。
大要(たいよう)
だいたいの要点やあらまし。
大欲(たいよく)
おおきな欲望。
大慾(たいよく)
おおきな欲望。
大乱(たいらん)
戦争、内乱、革命などで世の中が大きく乱れること。
大利(たいり)
大きな利益。巨大な利益。
大陸(たいりく)
地球上のおおきな陸地。ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、南極の六大陸。
大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)
ロケットで打ち上げられ、弾道をえがき目標地点に落下する超長距離ミサイル。
大陸性気候(たいりくせいきこう)
大陸内部に見られる気候型。昼夜や夏冬の気温の差が大きく、雨量が少ない乾燥した気候。内陸性気候。
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
大陸的(たいりくてき)
大陸特有なさま。
大略(たいりゃく)
物事の大体のあらましや内容。概要。
大猟(たいりょう)
狩猟で、獲物が多くとれること。
大量(たいりょう)
数量のおおきなさま。多量。
大漁(たいりょう)
漁猟で、獲物が多くとれること。
大輪(たいりん)
花の大きさが普通よりも大きめなこと。また、その花。だいりん。
大礼(たいれい)
朝廷の重大な儀式。とくに、即位の礼。
大老(たいろう)
江戸幕府の職名。老中の上に置かれ、将軍の補佐をした最高位の職。非常置で定員は一名。
大牢(たいろう)
昔、中国で天子が神を祭るときの、牛や羊などの供物。
たたき大工(たたきだいく)
叩大工(たたきだいく)
他大(ただい)
多大(ただい)
大夫(たゆう)
単科大学(たんかだいがく)
一つの学部だけの大学。医科大学・教育大学・工業大学など。
短大(たんだい)
「短期大学」の略。
大(だい)
第一時世界大戦(だいいちじせかいたいせん)
一九一四年六月から一九一八年一一月までの期間起こった世界規模の戦争。三国協商(イギリス・フランス・ロシア)と三国同盟(イタリア・オーストリア・ドイツ)の対抗から勃発し、ヨーロッパを中心三〇国以上が参戦した。
大宇宙(だいうちゅう)
人間と宇宙との間に類似、対応の関係を認めた際、人間を小宇宙と呼ぶのに対しての本来の宇宙の呼び方。マクロコスモス。
大円(だいえん)
大きな円。
大王(だいおう)
王様や君主の敬称。
大黄(だいおう)
タデ科ダイオウ属の多年草植物。夏頃に淡黄緑の花が咲く。根茎は健胃薬や下剤として利用される。
大往生(だいおうじょう)
苦痛や苦悩がなく、安らかな気持ちで死ぬこと。
大和尚(だいおしょう)
一際徳の高い僧。
大恩(だいおん)
非常に大きな恩や深い恵み。
大遠忌(だいおんき)
宗祖の没後数百年たって行われる、宗祖の教えや先達の願いに立ち返るための法要。
大音声(だいおんじょう)
遠くまで響き渡るほどの強く大きな声。
大回転(だいかいてん)
スキーの種目の一つ。滑降と回転の要素を組み合わせた競技。
大家族(だいかぞく)
大喝(だいかつ)
注意のため、大きな声で叱ること。また、その声。
大寒(だいかん)
二十四気のひとつ。小寒と立春の間で太陽暦の一月二十一日ごろ。一年で最も寒いころとされている。
大韓民国(だいかんみんこく)
朝鮮半島南部に位置する共和国。首都はソウル。韓国。