「生」を含む言葉(熟語) 3ページ目
生を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
生い育つ(おいそだつ)
育って大きくなること。成長すること。
生育つ(おいそだつ)
育って大きくなること。成長すること。
生い立ち(おいたち)
生まれてから成長するまでの経歴や過程。
生立ち(おいたち)
生まれてから成長するまでの経歴や過程。
往生(おうじょう)
極楽浄土に生まれること。
往生際(おうじょうぎわ)
追い詰められた時や諦めが必要な時の決断力や思い切り。
晩生(おくて)
遅生まれ(おそうまれ)
四月二日からその一年の間に生まれること。また、その人。
遅生れ(おそうまれ)
四月二日からその一年の間に生まれること。また、その人。
会社更生法(かいしゃこうせいほう)
経営に行き詰った株式会社を再建させるための倒産法の一つ。債権者や株主の利害を調整して事業を続けさせ、下請けなどの関係のあるところの損害を少なくすることを目的とした法律。民事再生法とは違い、株式会社のみが対象となる。
回生(かいせい)
死ぬ寸前から生き返ること。
化生(かせい)
別の形に変わって生まれ出ること。
学生(がくせい)
学校に通って勉強する人。特に大学に通って勉強する人をいう。
我生(がせい)
自分の志と行い。
生(き)
それ以外のものがまじっていないこと。
生石灰(きいしばい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
生一本(きいっぽん)
少しの混じり気もないこと。または、その様子。主に日本酒のことをいう。
生糸(きいと)
蚕の繭からとっただけで、まだ練られていない糸。
生漆(きうるし)
原液を漉して不純物を取り除いただけで精製していない漆の液体。
生紙(きがみ)
のりなどを加えず、繊維をそのまま漉いただけの和紙。
生絹(きぎぬ)
練っていない絹糸で織った絹織物。
生薬(きぐすり)
原料にほとんど手を加えていない薬。しょうやく。
生酒(きざけ)
何も混ざっていない、純粋な酒。生一本。
生地(きじ)
手が加えられていない、そのままの状態や性質。
生醤油(きじょうゆ)
醸造しただけで、火を通していない状態の醤油。
生醬油(きじょうゆ)
醸造しただけで、火を通していない状態の醤油。
生直(きすぐ)
真面目で飾り気がない様子。
生直ぐ(きすぐ)
真面目で飾り気がない様子。
生酢(きず)
調味料などを加えていない、混じり気のない酢。
寄生(きせい)
他の生物に取り付いたりして、栄養を取り込んで生きること。多くは片方のみが害を受ける。
寄生虫(きせいちゅう)
他の生物に取り付いて、栄養を取り込んで生きる動物。カイチュウ・ダニ・ノミなど。
生世話(きぜわ)
歌舞伎の世話物狂言の中で、劇を作った当時の世のありさまや風俗をそのまま描いたもの。「生世話物」の略称。
生そば(きそば)
そば粉だけで作ったそば。
生蕎麦(きそば)
そば粉だけで作ったそば。
生粋(きっすい)
混じり気がないこと。純粋。特に血筋や育ちなどをいう時に使う。
生成り(きなり)
脱色や染色していないそのままの糸や布地。
生真面目(きまじめ)
非常に真面目なこと。また、そのために融通がきかないこと。
生娘(きむすめ)
男性を知らない女性。初心な女性。処女。
教生(きょうせい)
教員の資格を取得するために、教員の指導を受けながら実習をする学生。教育実習生。
共生(きょうせい)
互いに認め合い、一緒に生きていくこと。
草生す(くさむす)
草が生えること。
愚生(ぐせい)
一人称の一つ。男性が謙遜して自身をいうもので、主に文章で使う言葉。
群生(ぐんせい)
植物が群がってはえること。
化生(けしょう)
母胎や卵などなく、急に生まれること。また、そのもの。四生の一つ。仏教の言葉。
原生(げんせい)
人が手を加えていない自然のままの状態。
原生動物(げんせいどうぶつ)
単一細胞の微小動物の総称。アメーバやゾウリムシなど。
現生(げんなま)
厚生(こうせい)
人の暮らしを健康で豊かなものにすること。
後生(こうせい)
自分の後に誕生する人。また、自分の後から同じことを学ぶこと。後輩。
更生(こうせい)
悪い状態から元の良い状態に戻ること。