「学」を含む言葉(熟語) 3ページ目
学を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
学会(がっかい)
同じ分野の学問を研究する人々が集まる集団。また、その人々が開く会合。
学界(がっかい)
学問を研究する人々の社会。学者の社会。
学監(がっかん)
旧制度の大学で、学長や学校長の補佐を行い、学生の監督を行う役目。また、その役目の人。
学期(がっき)
学校の一学年を区切った期間。小・中・高等学校は三つに、大学は二つに分けることが多い。
学究(がっきゅう)
学問の研究を行うこと。また、それを行っている人。
学級(がっきゅう)
学校で生徒を学年によって分けた集団。組。クラス。
学区(がっく)
公立の小・中学校で就学する学校を指定するための区域。
学兄(がっけい)
同じ学問を学ぶ人に使う敬称。主に手紙文で使う。
学校(がっこう)
人を集めて学問や技術などを教える機関。また、その施設。小学校や中学校など。
幾何学(きかがく)
図形や空間の性質を研究する、数学の分野の一つ。幾何。
貴学(きがく)
相手の大学を示す尊敬語。主に文章で使う言葉。
休学(きゅうがく)
生徒などが病気などを理由に一定期間学校を休むこと。
教学(きょうがく)
教えることと学ぶこと。教育と学問。
共学(きょうがく)
男女が同じ学校や教室で共に学ぶこと。
曲学(きょくがく)
勤学(きんがく)
行学(ぎょうがく)
苦学(くがく)
学費や生活費などを働いて稼ぎながら学校に通うこと。
軍学(ぐんがく)
用兵・戦術について研究する学問。
経学(けいがく)
建学(けんがく)
学校を新しくつくること。
研学(けんがく)
学問について深く調べたり考えたりして理解を深めること。
見学(けんがく)
実際に見ることによって知識を身につけること。
兼学(けんがく)
衒学(げんがく)
学問の知識を得意そうに見せること。
言語学(げんごがく)
言葉について研究する学問。
工学(こうがく)
光学(こうがく)
光の性質を研究する物理学の一つ。
向学(こうがく)
やる気を持って学問に取り組むこと。
好学(こうがく)
学問に好意的な気持ちを持つこと。
後学(こうがく)
後から学問の道に入った学者。後輩の学者。
高学年(こうがくねん)
学校で上の学年。主に小学校の五年生と六年生を指す。四年生を含む場合もある。
考現学(こうげんがく)
現代の社会現象を研究し、現代の風俗などの分析や解説を行う学問。
古学(こがく)
国学(こくがく)
日本の古典から当時の思想や文化を明らかにしようとする学問。江戸時代に確立された。和学。皇学。
国文学(こくぶんがく)
日本の文学。または、それらを研究する学問。
国民学校(こくみんがっこう)
小学校に相当する学校の名称の一つ。戦時体制に対応した教育を行った。
語学(ごがく)
他国の言葉を習得するための勉強。また、その学科。
才学(さいがく)
才知と学問。才気と学問。
才学識(さいがくしき)
歴史家に必要な三つの能力のこと。才知と学問と見識の三つの能力。
最高学府(さいこうがくふ)
最も程度の高い学問機関。「大学」の別称。
産学(さんがく)
産業界と学問の研究や教育を行う機関。
在学(ざいがく)
学生や生徒として、学校などの教育施設に籍を置いていること。
雑学(ざつがく)
広く様々な事柄についての知識や学問。
史学(しがく)
歴史の研究を目的とする学問。歴史学。
私学(しがく)
個人や法人が運営している学校。私立の学校。
視学(しがく)
学校教育を視察し、監督管理を行う地方官。戦前の日本にあった制度。
斯学(しがく)
この学問。この分野の学問。
歯学(しがく)
詩学(しがく)
詩の作り方や詩の本質について研究する学問。