「口」を含む言葉 4ページ目
「口」を含む言葉 — 305 件
口粮(こうりょう)
兵士や人夫に与える俸給米。ふち米。
口糧(こうりょう)
兵士や人夫に与える俸給米。ふち米。
口論(こうろん)
言葉を口に出し合って争うこと。言い争う。口げんか。
口話(こうわ)
耳や口が不自由な人が言葉を発する代わりに意思を伝える方法。唇の動きや形の違いによって行う。
小口(こぐち)
数量や金額が少ないこと。
戸口(ここう)
家の数と人の数。戸数と人口。
糊口(ここう)
何とか生計を立てること。くちすぎ。
虎口(ここう)
この上なく危険な場所や状態。
餬口(ここう)
何とか生計を立てること。くちすぎ。
小利口(こりこう)
先回りして気を回し、抜け目がない様子。才気はあるが、小賢しさを含み、批判的な意味で用いられることが多い。
差出口(さしでぐち)
でしゃばって言う余計な言葉。さしいでぐち。
差し出口(さしでぐち)
でしゃばって言う余計な言葉。さしいでぐち。
藉口(しゃこう)
無理に理由付けをして言い訳をすること。
赤口(しゃっく)
六曜の一つ。正午だけはよいとされるが、それ以外は様々なことで悪い結果が出るとされる日。
衆口(しゅうこう)
世間の評判。多くの人々の言葉。
地口(じぐち)
言葉遊びの一つ。ことわざや成語などと似た音の言葉を使って、意味の異なる言葉を作るもの。語呂合わせ。
蛇口(じゃぐち)
水道管の先に取り付ける器具。そこから出す水の量を調節するためのもの。
銃口(じゅうこう)
銃の弾が出る穴。筒の先。
序の口(じょのくち)
物事が始まって間もない頃。物事の初め。
人口(じんこう)
人間の数。一定の地域に住んでいる人や特定の基準で分類された人の総数をいう。
吸口(すいくち)
口をつけて吸うための部分。特にキセルやタバコなどをいう。
吸い口(すいくち)
口をつけて吸うための部分。特にキセルやタバコなどをいう。
攻め口(せめぐち)
攻撃の仕方。攻めの方法。攻め方。
先口(せんくち)
順番が先であること。
滝口(たきぐち)
滝の水が流れ落ちるところ。
焚口(たきぐち)
火をたきつけたり燃料を投げ入れたりする口。
たき口(たきぐち)
火をたきつけたり燃料を投げ入れたりする口。
ため口(ためぐち)
相手と対等な話し方をすること。
とば口(とばくち)
いりぐち。
鳶口(とびぐち)
棒の先にトビのくちばしのような鉄製の鉤(かぎ)を付けた道具。
とび口(とびぐち)
棒の先にトビのくちばしのような鉄製の鉤(かぎ)を付けた道具。
取口(とりくち)
相撲の取り組み方。
取り口(とりくち)
相撲の取り組み方。
仲人口(なこうどぐち)
縁談をまとめるために、仲人が双方に相手のよいことをとりつくろって伝えること。転じて、両者の間に入った者がとりつくろうこと。また、その言葉。
憎まれ口(にくまれぐち)
他人から憎まれるような口のきき方。ものの言い方。また、そのような言葉。
逃口(にげぐち)
逃げるための出口。
逃げ口(にげぐち)
逃げるための出口。
逃口上(にげこうじょう)
罪や責任などから逃れようとして言う言葉。いいのがれ。逃げ言葉。
逃げ口上(にげこうじょう)
罪や責任などから逃れようとして言う言葉。いいのがれ。逃げ言葉。
二字口(にじぐち)
相撲で、力士が土俵に上がる所。「二」の字の形で、土俵の東西にある。
躙り口(にじりぐち)
茶室特有の小さな出入り口。ひざでにじって出入りすることから。
にじり口(にじりぐち)
茶室特有の小さな出入り口。ひざでにじって出入りすることから。
はけ口(はけぐち)
水などが流れ出る口。
捌け口(はけぐち)
水などが流れ出る口。
潖江口(はこうこう)
地名。
働き口(はたらきぐち)
働いて収入が得られる所。職場。
広口(ひろくち)
瓶などの口がひろいこと。また、そのもの。
振替口座(ふりかえこうざ)
「郵便振替口座」の略語。郵便で振替を行うさい設ける口座。
閉口(へいこう)
口をとじること。
前口上(まえこうじょう)
本題や実演などに入る前に述べる、あいさつの言葉。
間口(まぐち)
土地や家屋などの正面の幅。
窓口(まどぐち)
会社や役所などで、応対や金銭の出し入れなどの事務をとる所。
水口(みなぐち)
川から田へ水を引き入れる口。みずぐち。
身八つ口(みやつくち)
女性や子ども用の和服の、わきの下のあいた部分。八つ口。
無口(むくち)
口数が少ないこと。あまりしゃべらないこと。
徒口(むだぐち)
何の役にもたたないおしゃべり。つまらないおしゃべり。言わなくてもよい言葉。
無駄口(むだぐち)
何の役にもたたないおしゃべり。つまらないおしゃべり。言わなくてもよい言葉。
儲け口(もうけぐち)
利益を得る仕事や物事。
もうけ口(もうけぐち)
利益を得る仕事や物事。
湯口(ゆぐち)
湯の出口。温泉のわき出る口。
宵の口(よいのくち)
日が暮れて間もない頃。
詠み口(よみくち)
詩歌などを詠む調子。詠みぶり。
鰐口(わにぐち)
神殿や仏殿の軒先につるし、綱を振って打ち鳴らす金属製の器具。中空で、下方が横長にさけている。
わに口(わにぐち)
神殿や仏殿の軒先につるし、綱を振って打ち鳴らす金属製の器具。中空で、下方が横長にさけている。
湾口(わんこう)
湾の入り口。