「つ」を含む言葉 44ページ目
「つ」を含む言葉 — 3738 件
末女(まつじょ)
すえのむすめ。
松過ぎ(まつすぎ)
正月の松飾りを取り払ったあとのころ。
松蝉(まつぜみ)
春蝉の異名。初夏に森林などで鳴く、小形の蝉。
松茸(まつたけ)
キシメジ科のキノコ。秋、主として赤松の林に生え、食用で独特の芳香と風味が珍重される。
末男(まつなん)
すえのむすこ。
末年(まつねん)
終わりの年。すえの年。
松葉(まつば)
松の木の葉。
松原(まつばら)
松が多く生えている原。
末尾(まつび)
続きものの最後の部分。
末文(まつぶん)
手紙の終わりに書き添える文。
松ぼくり(まつぼくり)
まつかさ。まつぼっくり。
末妹(まつまい)
いちばん下の妹。ばつまい。
松虫(まつむし)
マツムシ科の昆虫。淡褐色で触覚が長く、雄は秋にチンチロリンと鳴く。
松脂(まつやに)
松などの木の幹から分泌される、粘り気のある液体。
松やに(まつやに)
松などの木の幹から分泌される、粘り気のある液体。
待つ宵(まつよい)
翌日の満月を待つ宵の意で、陰暦八月十四日の夜。
待つ宵草(まつよいぐさ)
アカバナ科の一年生または多年生植物。チリが原産地とされる。夏、夕方に開き翌朝しぼむ黄色い四弁花をつける。観賞用のほか、食用や薬用としても用いられる。宵待草。
祭(まつり)
神や仏、祖先をまつる。また、その儀式。
祭り(まつり)
神や仏、祖先をまつる。また、その儀式。
祭り上げる(まつりあげる)
無理やり高い地位につかせる。
政(まつりごと)
領有している地域や人々を治めること。政治。「祭り事」の意。古くは、祭政一致であったことから。
末流(まつりゅう)
血筋の末。子孫。末葉。
纏る(まつる)
布の端を裏へ折り返して、表側に縫い目が目立たないように縫い付けること。
末路(まつろ)
人生の終わり。晩年。
纏わる(まつわる)
からみつく。まきつく。
真魚鰹(まながつお)
マナガツオ科の海水魚。本州中部以南に分布し、体は菱形。食用。
真夏(まなつ)
夏の真っ盛り。盛夏。
丸写し(まるうつし)
文章などをそっくりそのまま書き写すこと。
丸潰れ(まるつぶれ)
完全につぶれること。すっかりなくなること。
見えつ隠れつ(みえつかくれつ)
見えたり隠れたりして。表れたり消えたりして。
澪標(みおつくし)
船の通路の目印として立てている杭(くい)。
未解決(みかいけつ)
問題や事件などがまだ解決していないこと。
未開発(みかいはつ)
土地や天然資源などが開発されていないこと。
三つ(みっつ)
三番目の数。さん。
未発(みはつ)
まだ起こっていないこと。
身一つ(みひとつ)
自分の体ひとつ。また、自分ひとり。
耳立つ(みみだつ)
特にはっきり聞こえる。
身八つ口(みやつくち)
女性や子ども用の和服の、わきの下のあいた部分。八つ口。
冥罰(みょうばつ)
神仏が下した罰。天罰。
妙筆(みょうひつ)
非常にすぐれた筆跡や文章。
民活(みんかつ)
「民間活力」の略。民間企業のもつ資金力と事業運営能力。
無一物(むいちぶつ)
金銭や物品などを何一つ所有していないこと。
迎え撃つ(むかえうつ)
攻めてくる相手を待ち受けて戦う。
無過失責任(むかしつせきにん)
不法行為において損害が生じた場合、故意や過失が無くても加害者がその行為についての損害賠償の責任を負うこと。企業災害などで適用される。
むかつく(むかつく)
吐き気がする。むかむかとする。
無機化合物(むきかごうぶつ)
有機化合物以外の化合物。炭素を含まない化合物や、二酸化炭素や炭酸塩など簡単な構造をした炭素化合物の総称。無機物。
無機質(むきしつ)
五大栄養素の一つ。生体の維持や成長に欠かせない元素や塩。カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・鉄など。無機塩類。ミネラル。
無機物(むきぶつ)
それ自体に生活機能がない物質。水・空気・鉱物など有機物ではない物質。
無欠(むけつ)
欠けたところがないこと。欠点や欠陥などがないこと。
無血(むけつ)
血を流さないこと。戦闘や武力行使にたよらないこと。
無月(むげつ)
曇り空で月が見えないこと。とくに、陰暦八月十五日の夜、中秋の名月が見られないこと。
無札(むさつ)
入場券や乗車券を持っていないこと。
無差別(むさべつ)
差別がないこと。差別をつけないこと。平等。
無雑(むざつ)
混じり気がないこと。
蒸暑い(むしあつい)
風がなく、気温・湿度が高くて蒸されるように暑い。
蒸し暑い(むしあつい)
風がなく、気温・湿度が高くて蒸されるように暑い。
むしゃぶりつく(むしゃぶりつく)
激しい勢いで取り付く。離すまいとしてすがりつく。
無実(むじつ)
証拠となる事実がないのに、罪を犯したとされること。
無生物(むせいぶつ)
水や石などのように、生命がなく、生活機能をまったく持たないもの。
鞭打つ(むちうつ)
むちで打つ。
むち打つ(むちうつ)
むちで打つ。
無秩序(むちつじょ)
秩序がないこと。規律が守られず、乱雑なさま。
むっつり(むっつり)
口数が少なく、無愛想な様子。
六つ(むつ)
ろく。むっつ。
無痛(むつう)
痛みのないこと。痛みを感じないこと。
むつかる(むつかる)
乳幼児の機嫌が悪く、泣いたりだだをこねたりする。むずかる。
襁褓(むつき)
おしめ。おむつ。
睦言(むつごと)
仲良く語り合う言葉。特に、寝室での男女の語らい。
むつ言(むつごと)
仲良く語り合う言葉。特に、寝室での男女の語らい。
睦まじい(むつまじい)
互いの気持ちがしっくりと合っていて、仲がよい。
睦まやか(むつまやか)
睦まじい様子。
睦み合う(むつみあう)
互いに仲よくする。
胸突八町(むなつきはっちょう)
山頂付近の険しく急な坂道。富士登山で、頂上までの八丁(約八七二メートル)の険しい斜面のことから。
胸突き八丁(むなつきはっちょう)
山頂付近の険しく急な坂道。富士登山で、頂上までの八丁(約八七二メートル)の険しい斜面のことから。
棟続き(むねつづき)
棟が続くようにして家が並んでいること。
無分別(むふんべつ)
分別がないこと。あとさきをわきまえず、軽率にふるまうこと。
紫露草(むらさきつゆくさ)
ツユクサ科の多年草。北アメリカ原産で、夏に紫色の花が咲く。
群立つ(むらだつ)
群がって立つ。
群れ集う(むれつどう)
たくさんの人が一か所に集まる。
銘打つ(めいうつ)
工芸品や美術品に銘を刻む。