「つ」を含む言葉 31ページ目
「つ」を含む言葉 — 3742 件
贓物(ぞうぶつ)
犯罪行為を行って手に入れた物。
耐圧(たいあつ)
圧力に耐えること。
大悦(たいえつ)
大喜び。喜びがひとしおな様子。
大河小説(たいがしょうせつ)
登場人物の生き方を、社会的背景や時代的背景とともに広い視点から書く長編小説。フランスから始まった。
退屈(たいくつ)
何もすることがなく、暇を持て余していること。
対決(たいけつ)
両者が相対してどちらが優れているか、正しいかなどを決めること。
怠忽(たいこつ)
やるべきことをいい加減にすませること。
大冊(たいさつ)
大きくて分厚い書物。
体質(たいしつ)
体の性質。とくに、その人が生まれながらにもっている体の性質。
対質(たいしつ)
訴訟において証人や被告人などの証言に食い違いがある場合、両者を相対させて尋問すること。体質尋問。
耐湿(たいしつ)
湿気に耐えること。影響をうけにくいこと。
退室(たいしつ)
部屋を出ること。
体質改善(たいしつかいぜん)
運動や食事、服薬などによって体の性質をよくすること。
体脂肪率(たいしぼうりつ)
体重中のうち、脂肪重量がしめる割合。
帯出(たいしゅつ)
備え付けられている図書や備品などを、他の場所へ持ち出すこと。
退出(たいしゅつ)
法廷や議会などの改まった場から退き出ること。
大切(たいせつ)
重要なさま。重大なさま。
大節(たいせつ)
君主や国家への大きな節義。大義。
大雪(たいせつ)
ひどく降っている雪や多く積もった雪。おおゆき。
耐熱(たいねつ)
熱に耐えること。高熱でも変質しないこと。
体罰(たいばつ)
直接、肉体に苦痛をあたえる罰。
対物(たいぶつ)
物や物件に対すること。
大別(たいべつ)
おおまかに分けること。だいたいの区別や分類。
松明(たいまつ)
松のやにが多い部分や竹、葦などを束ねて、火をつけて使用する照明具。
台密(たいみつ)
天台宗で伝えらた密教のこと。
対立(たいりつ)
反対の考えや立場のものが、互いに張り合って譲らないこと。
隊列(たいれつ)
隊をなしている列。隊の並び。
高坏(たかつき)
食べ物を盛るさい用いる台。円形や方形の盆に高い足がつく。こしだか。
鷹の爪(たかのつめ)
唐辛子の一種。果実は赤く先のとがった円筒形をしている。辛みがあるため香辛料としてつかわれる。
焚付(たきつけ)
炭や薪になどを燃やす際、火付きをよくするために使う燃料。
焚付ける(たきつける)
火をつけ、燃やしはじめること。
滝壺(たきつぼ)
滝の水が流れ落ちて、深い淵になっているところ。
択一(たくいつ)
ふたつ以上あるもののなかからひとつを選ぶこと。
卓越(たくえつ)
他より抜きん出て優れていること。秀でていること。
卓出(たくしゅつ)
技能や才能などが抜きん出て優れていること。
卓説(たくせつ)
すぐれた説明、考えや意見。
卓絶(たくぜつ)
技能や才能などが、比べるものがないほど優れていること。
托鉢(たくはつ)
修行僧が経文を唱えながら鉢を持って家をまわり、米や金銭などの施しをうけること。
卓抜(たくばつ)
技能や才能などが飛び抜けて優れていること。
卓立(たくりつ)
技能や才能などが目立って優れていること。
多血(たけつ)
体内の血液が多いこと。
哮り立つ(たけりたつ)
けものなどが荒々しくほえたてる。
猛り立つ(たけりたつ)
はげしく興奮する。
他殺(たさつ)
他人に殺されること。
多湿(たしつ)
湿度が高いこと。
他出(たしゅつ)
外へ出掛けること。外出。
他日(たじつ)
いつか別の日。他の日。
辰(たつ)
十二支の一つ。五番目に数えられる。時刻では午前八時を中心とする二時間、方位では東南東を表す。想像上の生き物の竜(たつ)が当てられる。
達弁(たつべん)
よどみのない巧みな話しぶり。さわやかな弁舌。能弁。
楯突く(たてつく)
目上の人などに反抗する。はむかう。口答えする。たてをつく。
たて突く(たてつく)
目上の人などに反抗する。はむかう。口答えする。たてをつく。
建て付け(たてつけ)
戸・障子・ふすまなどの開閉の具合。
立て付け(たてつけ)
戸・障子・ふすまなどの開閉の具合。
立て続け(たてつづけ)
同じことや似たようなことが短い間に続けて行われること。続けざま。
建坪(たてつぼ)
建築物が占める土地の坪数。建築面積。
立坪(たてつぼ)
土・砂などの体積を表す単位。六尺(約一・八メートル)立方。りゅうつぼ。
辿着く(たどりつく)
たずねながら、または苦労してやっと行き着く。
たどり着く(たどりつく)
たずねながら、または苦労してやっと行き着く。
種付(たねつけ)
家畜の品種改良などのために、優良種の雄を雌に交配させること。
種付け(たねつけ)
家畜の品種改良などのために、優良種の雄を雌に交配させること。
多発(たはつ)
多く発生すること。
旅立つ(たびだつ)
旅に出る。
保つ(たもつ)
ある状態がそのまま長く続く。もつ。
他律(たりつ)
自分の意思によってではなく、他からの強制によって行動すること。
単一(たんいつ)
ただ一つであること。ひとりだけであること。
短靴(たんぐつ)
足のくるぶしの下までの浅い靴。
単舎利別(たんしゃりべつ)
白砂糖を蒸留水に溶かした液。苦い薬などの甘味付けに使う。
短時日(たんじじつ)
わずかな日数。
短日(たんじつ)
昼間の時間の短い日。
短日月(たんじつげつ)
わずかな月日。
痰壺(たんつぼ)
たんやつばを吐き入れるための器。
鍛鉄(たんてつ)
鉄を鍛えること。また、鍛えた鉄。
憚罰(たんばつ)
罰が与えられることを恐れること。
単発(たんぱつ)
発動機を一つだけ備えた飛行機。単発機。
大喝(だいかつ)
注意のため、大きな声で叱ること。また、その声。
第九芸術(だいくげいじゅつ)
発声映画。無声映画は第八芸術と呼ばれる。
代決(だいけつ)
代理とし決裁を行うこと。
第五列(だいごれつ)
敵に紛れ込んで味方を有利に導く人や部隊。スパイ。第五部隊。スペイン内乱時、四部隊を率いたフランコ軍の将軍が敵中に自軍を味方する第五の部隊がいると発言したことから。
大人物(だいじんぶつ)
度量のおおきな偉大な人。
大卒(だいそつ)
大学を卒業すること。また、その人。「大学卒業」「大学卒業者」の略。