「つ」で終わる言葉 18ページ目
「つ」で終わる言葉 — 1882 件
畜殺(ちくさつ)
肉や皮をとるため家畜を殺すこと。
逐日(ちくじつ)
日を追って。日の経過にしたがって。
蓄髪(ちくはつ)
髪をそり落とした人が髪を再び伸ばすこと。おもに僧侶が還俗した際に使われる。
恥骨(ちこつ)
骨盤を形成する骨のひとつ。骨盤正面に位置し左右一対。
知悉(ちしつ)
知り尽くすこと。くわしく知っていること。
遅日(ちじつ)
春になり、昼が長く感じられること。また、その時節。
治術(ちじゅつ)
政治の方法。統治の方法。
稚拙(ちせつ)
つたないこと。へたなこと。未熟。
遅達(ちたつ)
配達や通達が遅れること。
褫奪(ちだつ)
無理やり奪うこと。剥奪。
窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)
窒素と酸素の化合物の総称。排ガスなどに含まれ、大気汚染の原因の一つとされる。一酸化窒素や二酸化窒素など。
地動説(ちどうせつ)
地球は他の惑星のように自転しながら太陽のまわりを回っているとする学説。コペルニクスが提唱した。
地熱(ちねつ)
地球内部の熱。
薙髪(ちはつ)
髪をそること。髪をそり仏門に入ること。
遅発(ちはつ)
本来の時刻より遅れて出発すること。
遅筆(ちひつ)
文章などをかくのが遅いこと。また。その人。
地物(ちぶつ)
地上にある、自然物や人工物などのすべての物体。
緻密(ちみつ)
きめ細かいこと。細工が細かいこと。
嫡室(ちゃくしつ)
本妻。正妻。嫡妻。
嫡出(ちゃくしゅつ)
法律上の婚姻関係にある夫婦間における出生。
着実(ちゃくじつ)
危なげなく、確実な様子。手堅い様子。
着雪(ちゃくせつ)
雪が電線などにくっつくこと。
着脱(ちゃくだつ)
取り付けたりはずしたりすること。また、衣類などを着たり脱いだりすること。
着発(ちゃくはつ)
到着と出発。発着。
着筆(ちゃくひつ)
紙などに筆をつけること。文字や文章を書き始めること。
茶室(ちゃしつ)
茶の湯を行うための室。四畳半を基本とし、炉を切り、床の間・にじり口・茶道口などがついている。
茶筒(ちゃづつ)
茶葉をしまっておく筒形の容器。
茶髪(ちゃぱつ)
茶色の髪の毛。茶色に染めたり脱色した頭髪。
誅殺(ちゅうさつ)
罪人を殺すこと。
駐箚(ちゅうさつ)
官吏などが派遣された外国の任地に留まること。
忠実(ちゅうじつ)
真心をもってつとめること。また、そのさま。
忠切(ちゅうせつ)
誠意があって状況などに適っていること。
忡怛(ちゅうだつ)
悲しみ嘆くこと。悲しみ悼むこと。
超越(ちょうえつ)
普通の程度をはるかに超えること。
長欠(ちょうけつ)
「長期欠席」「長期欠勤」の略。長期間、学校や勤務先を休むこと。
長広舌(ちょうこうぜつ)
長々としゃべり続けること。
長日(ちょうじつ)
昼間の時間の長い日。夏の日。
虭蛥(ちょうせつ)
虫の名。
調節(ちょうせつ)
ほどよく整えてちょうどよい状態にすること。
超絶(ちょうぜつ)
他とは比較できないほど、とびぬけて優れていること。
暢達(ちょうたつ)
のびのびしていること。
調達(ちょうたつ)
必要な金品などを取り揃えること。また、その金品などを届けること。
珍説(ちんせつ)
珍しい話。珍談。
椎骨(ついこつ)
脊柱(せきちゅう)を構成する一つ一つの骨。人間の場合は基本的に、上から頚椎(けいつい)七個、胸椎(きょうつい)十二個、腰椎(ようつい)五個、仙椎(せんつい)五個、尾椎(びつい)四個の三三個存在する。
追突(ついとつ)
乗り物などが、前にあるものに後ろから突き当たること。
通日(つうじつ)
年始である、一月一日から通して数えた日数。
痛切(つうせつ)
身にしみるほど強く感じるさま。
通説(つうせつ)
世間一般に広く通用している説。
通俗小説(つうぞくしょうせつ)
世間一般の人が楽しめるように、芸術性よりも娯楽性に重点をおいた小説。大衆小説。
通達(つうたつ)
告げ知らせること。とくに、上位機関がその所属機関や所属職員に指示事項を告げ知らせること。
痛烈(つうれつ)
きわめて激しいこと。厳しいこと。また、そのさま。
低圧(ていあつ)
低い圧力。
定温動物(ていおんどうぶつ)
「恒温動物」の別称。外気温や活動とは無関係に一定の体温を保つ動物。鳥類と哺乳(ほにゅう)類が当てはまる。
低気圧(ていきあつ)
周囲より気圧の低い区域。水蒸気の量や温度の変化によって起こる。渦巻状に風が吹く上昇気流で、一般的にこの区域では雲が生じやすく天候が悪くなりやすい。
定形郵便物(ていけいゆうびんぶつ)
第一種郵便物のうち、大きさや重さなどが定められた条件に合うもの。条件に合わないものは、「定形外郵便物」と呼ばれる。
締結(ていけつ)
契約や条約、協定などを結ぶこと。
貞潔(ていけつ)
貞操を固く守り、行いが潔白なさま。
低血圧(ていけつあつ)
血圧が正常の数値より低い状態。倦怠感や頭痛などの症状を起こすことがある。
剃髪(ていはつ)
髪を剃(そ)ること。特に、髪を剃り落として仏門に入ること。
惕慄(てきりつ)
恐怖で震える様子。恐れおののく様子。
惙怛(てつだつ)
憂えて悲しむこと。
惙惙(てつてつ)
不安や心配で心が落ち着かない様子。憂える様子。
恬逸(てんいつ)
心が落ち着いていてのびのびしていること。
恬逸(てんいつ)
心が落ち着いていてのびのびしていること。
恬豁(てんかつ)
心が穏やかで広いこと。
忝窃(てんせつ)
分を過ぎていることをいう謙譲語。かたじけなくすること。
忝竊(てんせつ)
分を過ぎていることをいう謙譲語。かたじけなくすること。
扂楔(てんせつ)
閂(かんぬき)と扉を押さえておくための方立。
恬謐(てんひつ)
静かで穏やかなこと。静謐。
統一(とういつ)
分かれてまとまっていない物事を一つにまとめること。また、そのまとまったもの。
統括(とうかつ)
別々に分かれている物事を一つにまとめること。
統轄(とうかつ)
別々に分かれている人や機関などを一つにまとめて管理すること。
桃花の節(とうかのせつ)
桃の節句。昔の、陰暦三月初めの巳の月。現在の、三月三日。
悼怵(とうじゅつ)
いたみ恐れ、悲しむこと。
叨窃(とうせつ)
みだりに盗むこと。
叨竊(とうせつ)
みだりに盗むこと。
当節(とうせつ)
この頃。近頃。当今。
統率(とうそつ)
多くの人々を一つにまとめてひきいること。
到達(とうたつ)
目的地に行き着くこと。ある点に達すること。
忉怛(とうだつ)
憂い悲しむこと。