「た」から始まる言葉 7ページ目
「た」から始まる言葉 — 1374 件
太陽年(たいようねん)
太陽が黄道上の分点(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)を通過し再び各点に戻ってくるまでの時間。約一年。三六五、二四二二日。
耐用年数(たいようねんすう)
企業のもつ建築物や設備などの固定資産が使用に耐えられる期間。法令によって定められ、減価償却費の基準になる。
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
大慾(たいよく)
おおきな欲望。
大欲(たいよく)
おおきな欲望。
戴翼(たいよく)
助けること。
平(たいら)
山間に広がる台地。地名のしたにつく。
平ら(たいら)
高低、凹凸のないさま。
平らか(たいらか)
たいらなさま。起伏がないさま。
平らぐ(たいらぐ)
静まる。おだやかになる。
平らげる(たいらげる)
敵や反対勢力をうちたおす。
台覧(たいらん)
身分の高い人が見ることの尊敬語。ご覧になる。
大乱(たいらん)
戦争、内乱、革命などで世の中が大きく乱れること。
大利(たいり)
大きな利益。巨大な利益。
大陸(たいりく)
地球上のおおきな陸地。ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、南極の六大陸。
大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)
ロケットで打ち上げられ、弾道をえがき目標地点に落下する超長距離ミサイル。
大陸性気候(たいりくせいきこう)
大陸内部に見られる気候型。昼夜や夏冬の気温の差が大きく、雨量が少ない乾燥した気候。内陸性気候。
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
大陸的(たいりくてき)
大陸特有なさま。
対立(たいりつ)
反対の考えや立場のものが、互いに張り合って譲らないこと。
大略(たいりゃく)
物事の大体のあらましや内容。概要。
対流(たいりゅう)
循環運動やそれに伴う熱の伝導のひとつ。気体や液体の一部を熱すると、その部分の密度が小さくなるため上昇し、密度の大きな冷たい部分が下降して起こる。
滞留(たいりゅう)
物事の流れが滞って動かないこと。停滞。
対流圏(たいりゅうけん)
大気圏の最下層。日射によって対流が起こり、雲の発生や降雨、落雷などの気象現象が生まれる。層の高さは緯度のほか、地形・季節・時間帯によって異なるため、中緯度の値である一一キロメートルで説明することが多い。これより上は成層圏となる。
大漁(たいりょう)
漁猟で、獲物が多くとれること。
大猟(たいりょう)
狩猟で、獲物が多くとれること。
大量(たいりょう)
数量のおおきなさま。多量。
体力(たいりょく)
作業や運動をする能力や、病気に対する抵抗力。
台臨(たいりん)
皇后や皇族などがおいでになること。
大輪(たいりん)
花の大きさが普通よりも大きめなこと。また、その花。だいりん。
台嶺(たいれい)
天台山のこと。中国、浙江省天台県の北にある天台宗の大本山。
台隷(たいれい)
召し使い。しもべ。
大礼(たいれい)
朝廷の重大な儀式。とくに、即位の礼。
臺隸(たいれい)
召し使い。しもべ。
頽齢(たいれい)
老いにより心身の衰えた年齢。高齢。
隊列(たいれつ)
隊をなしている列。隊の並び。
対聯(たいれん)
同じ形式で意味が違う二つの句。門の両脇などに貼られる。ついれん。
退路(たいろ)
退却するための道。逃げ道。
大牢(たいろう)
昔、中国で天子が神を祭るときの、牛や羊などの供物。
大老(たいろう)
江戸幕府の職名。老中の上に置かれ、将軍の補佐をした最高位の職。非常置で定員は一名。
対話(たいわ)
向かい合って対等の立場で話すこと。また、その話。
多雨(たう)
雨が多く降ること。雨量が多いこと。
田植(たうえ)
主に初夏、苗代で育てた稲の苗を水田に植えかえること。
田植え(たうえ)
主に初夏、苗代で育てた稲の苗を水田に植えかえること。
田打(たうち)
耕作しやすいように、春に田の土を打ち返すこと。
田打ち(たうち)
耕作しやすいように、春に田の土を打ち返すこと。
絶え入る(たえいる)
息絶える。死ぬ。
堪え難い(たえがたい)
我慢ができない。こらえきれない。
耐え難い(たえがたい)
我慢ができない。こらえきれない。
絶えざる(たえざる)
休みなく。間のあかない。
堪え忍ぶ(たえしのぶ)
辛さ、苦しさ、悲しさなどをじっと我慢すること。
耐え忍ぶ(たえしのぶ)
辛さ、苦しさ、悲しさなどをじっと我慢すること。
絶えず(たえず)
物事が途切れることなく続いているさま。常に。いつも。
絶え絶え(たえだえ)
今にも絶えてしまいそうなさま。
絶えて(たえて)
少しも。全然。まったく。
妙なる(たえなる)
言葉では言い表せないほどすばらしいさま。
絶え果てる(たえはてる)
完全に絶えてしまう。全くなくなる。
絶え間(たえま)
続いていた動作や状態がとだえているさま。あいま。
堪える(たえる)
苦痛や困難に屈せずこらえる。我慢する。辛抱する。
絶える(たえる)
続いていた動作や状態がきれる。尽きる。
耐える(たえる)
苦痛や困難に屈せずこらえる。我慢する。辛抱する。
倒す(たおす)
立っている物に力を加え横にする。転ばせる。
嫋やか(たおやか)
動作がしなやかで優美なさま。
たおやか(たおやか)
動作がしなやかで優美なさま。
手弱女(たおやめ)
しなやかで優美な女性。
手弱女振り(たおやめぶり)
和歌の理念の一つ。優美で繊細な歌風。「古今集」などの平安和歌に代表される。
手折る(たおる)
花や枝を、手で折り取る。
仆れる(たおれる)
死ぬ。殺される。
倒れる(たおれる)
立っていることができずに横になる。転ぶ。
斃れる(たおれる)
死ぬ。殺される。
殪れる(たおれる)
死ぬ。殺される。
高(たか)
高さがあること。
鷹(たか)
タカ科の猛禽類のうち、中型、小型のものの総称。鋭く曲がったくちばしと鋭い鉤爪をもつ。他の鳥や小動物を捕らえ食料とする。トビ、ノスリ、オオタカ、クマタカなど。
多寡(たか)
数量の、多いか少ないか。
高上がり(たかあがり)
高い所にあがること。<ひばりの―>
高足(たかあし)
高く足を上げて歩くこと。
高足駄(たかあしだ)
歯の高い足駄。高下駄。
他界(たかい)
死後の世界。またそこに行くこと。死ぬこと。
高い(たかい)
ものの位置が上のほうにあり、基準の面からの距離が大きい。