「た」を含む言葉 43ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
巻煙草(まきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻き細長くしたもの。紙巻煙草。
巻きたばこ(まきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻き細長くしたもの。紙巻煙草。
幕下(まくした)
相撲で、力士の階級のひとつ。番付の第二番目に名を記される力士のうち、十両を除いた力士。
捲し立てる(まくしたてる)
一方的に激しく言い立てる。
枕刀(まくらがたな)
枕元に置いておく、護身用の刀。
紛れ当たり(まぐれあたり)
思いがけず当ること。偶然当ること。
まぐれ当たり(まぐれあたり)
思いがけず当ること。偶然当ること。
孫太郎虫(まごたろうむし)
アミメカゲロウ類の昆虫「へびとんぼ」の幼虫の俗称。焼いて子どもの疳の漢方薬としていた。
真下(ました)
まっすぐ下の向き。
升形(ますがた)
枡のような形。四角形。
枡形(ますがた)
枡のような形。四角形。
又いとこ(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又従兄弟(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又従姉妹(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又写し(またうつし)
写しとられたものをさらに写すこと。
又貸し(またがし)
自分が借りている物をさらに他人へ貸すこと。
股上(またがみ)
ズボンなどの、股の分かれ目よりも上側の部分。また、その部分の長さ。
又借り(またがり)
他人が借りている物をさらに自分が借りること。
跨る(またがる)
股を開き、両足で挟む体勢で乗る。
叉木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
股木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
またぎ(またぎ)
主に東北地方などで、山間部に住み狩猟を生業としてきた人やその集団。
又聞き(またぎき)
人づてに話を聞くこと。話しを聞いた人からさらに話を聞くこと。
跨ぐ(またぐ)
股を広げて人や物の上を越す。
股座(またぐら)
両股の間の部分。股間。
股ぐら(またぐら)
両股の間の部分。股間。
又家来(またげらい)
家来に仕える家来。陪臣。
股下(またした)
ズボンなどの、股の分かれ目よりも下側の部分。また、その部分の長さ。
股擦れ(またずれ)
歩くたびに股の内側が擦れ合い、皮膚がすりむけること。また、それでついた傷。
待たせる(またせる)
待つようにさせる。そのままでいさせる。
瞬く間(またたくま)
一回の瞬きほどの短い時間。あっという間。
股旅(またたび)
江戸時代、ばくち打ちや芸人が諸国を股にかける旅をしたこと。
木天蓼(またたび)
マタタビ科のつる性落葉低木。山地に自生する。葉は卵形で互生。初夏、梅に似た白い五花弁を開き、長楕円形で黄色の果実を結ぶ。果実は食用や漢方として用いられる。猫類の好物でもある。
股旅物(またたびもの)
股旅をする者を主人公とし、義理人情をからませた小説や演劇などの作品。
又頼み(まただのみ)
間に人を立てて間接的に頼むこと。また、その頼み。
又隣(またどなり)
隣の隣。一軒おいた先の隣。
又の名(またのな)
本名とは別にある名前や呼ばれ方。
又の日(またのひ)
後日。別の日。
股火鉢(またひばち)
火鉢にまたがって暖をとること。行儀の悪い行為。
股割り(またわり)
相撲で、柔軟体操として行われる稽古の一つ。両足を一八〇度近くまで開いて座り、上体を前に倒す。テコンドーやダンスなどにも取り入られているほか、近年ではダイエット効果があるとして注目されている。
町方(まちかた)
村などから町をさしていう語。
待草臥れる(まちくたびれる)
長い間待ち続けて疲れる。いやになる。
待ちくたびれる(まちくたびれる)
長い間待ち続けて疲れる。いやになる。
待ちに待った(まちにまった)
長い間期待しながら待ったさま。
待った(まった)
囲碁・将棋・相撲などで、相手の仕掛けを待ってもらうこと。また、その時にいう言葉。
全い(まったい)
完全である。
真っ只中(まっただなか)
まんなか。中心。
真っ直中(まっただなか)
まんなか。中心。
真っただ中(まっただなか)
まんなか。中心。
まったり(まったり)
味がまろやかで、こくのある様子。
末端(まったん)
物のはし・先の部分。
真っ二つ(まっぷたつ)
ちょうど半分にすること。また、半分になること。
松茸(まつたけ)
キシメジ科のキノコ。秋、主として赤松の林に生え、食用で独特の芳香と風味が珍重される。
俎(まないた)
食材を包丁で切るときに敷く板。
俎板(まないた)
食材を包丁で切るときに敷く板。
まな板(まないた)
食材を包丁で切るときに敷く板。
真魚板(まないた)
食材を包丁で切るときに敷く板。
眼の辺り(まのあたり)
目のすぐ前。また、直接。
目のあたり(まのあたり)
目のすぐ前。また、直接。
丸太(まるた)
木の皮をはいだままの材木。丸材。
丸太ん棒(まるたんぼう)
木の皮をはいだままの材木。丸太。
慢怠(まんたい)
やらなければならないことをやらないこと。怠ること。怠慢。
慢訑(まんたん)
好き放題にすること。
慢誕(まんたん)
好き放題にすること。
見当る(みあたる)
探していたものが見つかる。
見当たる(みあたる)
探していたものが見つかる。
未開拓(みかいたく)
土地などが開拓されていないこと。
味方(みかた)
自分が属する方の仲間。
見方(みかた)
見る方法。
身方(みかた)
自分が属する方の仲間。
磨き立てる(みがきたてる)
丹念に磨く。盛んに磨く。
身の丈(みのたけ)
背の高さ。身長。
耳朶(みみたぶ)
耳の下部のたれさがった柔らかい部分。みみたぼ。耳朶。
耳たぶ(みみたぶ)
耳の下部のたれさがった柔らかい部分。みみたぼ。耳朶。
見目形(みめかたち)
顔立ちと姿。容姿。
見渡す(みわたす)
遠くまで広く見る。また、物事の全体を見る。
無煙炭(むえんたん)
燃焼時に煙を出さない、炭素含有量の多い良質な石炭。発熱量も多い。工業用や家庭用として用いられる。
昔気質(むかしかたぎ)
古風で義理堅く、実直な性質や気質。
昔かたぎ(むかしかたぎ)
古風で義理堅く、実直な性質や気質。
昔語り(むかしがたり)
昔にあった出来事や経験などを語ること。また、その話。