「た」で終わる言葉 4ページ目
「た」で終わる言葉 — 385 件
棚ぼた(たなぼた)
思いがけない幸運が舞い込むこと。「棚から牡丹餅(ぼたもち)」の略。
種板(たねいた)
写真の原板。乾板。
田畑(たはた)
田と畑。
田畠(たはた)
田と畑。
卵形(たまごがた)
卵(鶏卵)のような形。
大それた(だいそれた)
世間の常識や道理からはずれた。とんでもない。
だて姿(だてすがた)
粋に飾った姿。
伊達姿(だてすがた)
粋に飾った姿。
父方(ちちかた)
父の血統やそれに属していること。
茶摘歌(ちゃつみうた)
茶を摘みながら歌う歌。
茶摘み歌(ちゃつみうた)
茶を摘みながら歌う歌。
中型(ちゅうがた)
同類の中でスケールが中ぐらいであること。
中形(ちゅうがた)
形が中ぐらいであること。
敵味方(てきみかた)
敵と味方。
戸板(といた)
雨戸の板。とくに、人や物をのせて運ぶために外した雨戸に使われる語。
淘汰(とうた)
不要・不適なものを除き去ること。
床板(とこいた)
床の間の床に張った板。
年下(としした)
年齢が他の人よりも少ないこと。また、その人。年少。
綴蓋(とじぶた)
壊れてしまったものを修繕したふた。
とじ蓋(とじぶた)
壊れてしまったものを修繕したふた。
殿方(とのがた)
女性が男性を敬っていう語。
飛板(とびいた)
水泳の飛び込み競技などで、踏み切りとして使用する板。スプリングボード。
飛び板(とびいた)
水泳の飛び込み競技などで、踏み切りとして使用する板。スプリングボード。
共蓋(ともぶた)
鍋などの入れ物の本体と蓋が同じ材質でできているもの。
捕方(とりかた)
罪人を捕らえる人。捕吏(ほり)。捕り手。
捕り方(とりかた)
罪人を捕らえる人。捕吏(ほり)。捕り手。
取沙汰(とりざた)
世間で噂すること。また、その噂。
取り沙汰(とりざた)
世間で噂すること。また、その噂。
どたばた(どたばた)
大きな足音をたてたり、声をあげたりして大騒ぎする様子。
何方(どなた)
「誰」の尊敬語。
どなた(どなた)
「誰」の尊敬語。
溝板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
どぶ板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
尚又(なおまた)
その上。さらに。そのほかに。話し終わったあとに、さらに別の事柄を言い添える。
なおまた(なおまた)
その上。さらに。そのほかに。話し終わったあとに、さらに別の事柄を言い添える。
中綿(なかわた)
着物や布団などの中に入っている綿。
長唄(ながうた)
江戸時代に生まれた、三味線歌曲。歌詞は浄瑠璃や謡曲にもとり、歌舞伎の伴奏音楽として演奏される。三代目杵屋喜三郎により、曲風が統一された。江戸長唄。
長歌(ながうた)
元禄の頃、上方で生まれた地歌のひとつ。短編歌曲の組み合わせである三味線組歌に対し、まとまった長い歌詞をもつ。
流し板(ながしいた)
台所などの流しに張られた板。
薙刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
長刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
なで肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。撫で肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。鍋蓋(なべぶた)
なべのふた。
西北(にしきた)
西と北との中間にあたる方角。せいほく。
にたにた(にたにた)
声をたてずにうす気味悪く笑う様子。
根方(ねかた)
樹木の根もと。
猫板(ねこいた)
長火鉢の端の部分にわたしている引き板。猫が好んで乗るためこの名がついた。
猫舌(ねこじた)
熱い食べ物や飲み物が苦手なこと。また、その人。猫は熱いものを嫌うことから言われる。
寝姿(ねすがた)
寝ている時の姿。
軒下(のきした)
軒の下の空間部分。
残った(のこった)
相撲で行司が力士に発する掛け声。まだ土俵に余地が残っていて勝負が決まっていない意。
排他(はいた)
自分や仲間以外の者を受け入れないこと。退けること。
歯痛(はいた)
歯が痛む。歯の痛み。
端唄(はうた)
江戸時代の末期ごろに流行した、三味線に合わせて歌う短い俗謡。
歯型(はがた)
歯の形を石膏などでうつしとったもの。
歯形(はがた)
歯で噛んだあとに残る形。
羽子板(はごいた)
羽子をついて遊ぶのに用いる、柄のついた四角い板。片面には絵や押し絵がある。
橋桁(はしげた)
橋脚の上に横に渡して、橋板を支える材。
端(はした)
ちょうど切りのよい数にならないこと。はんぱな数。また、その過不足の数。
側(はた)
そば。かたわら。まわり。また、まわりにいる人。
傍(はた)
そば。かたわら。まわり。また、まわりにいる人。
将(はた)
あるいは。それとも。はたまた。
旗(はた)
布地や紙などの薄い素材で作り、竿などの先につけたもの。標識や装飾、信号などに用いる。
機(はた)
布地を織る機械。織機(しょっき)。
畑(はた)
野菜や穀物、果物などを作る耕地。はたけ。
畠(はた)
野菜や穀物、果物などを作る耕地。はたけ。
鰰(はたはた)
ハタハタ科の海魚。食用で、秋田県の名物。カミナリウオ。
鱩(はたはた)
ハタハタ科の海魚。食用で、秋田県の名物。カミナリウオ。
将又(はたまた)
「将(はた)」を強めた語。あるいはまた。それともまた。
はたまた(はたまた)
「将(はた)」を強めた語。あるいはまた。それともまた。
初姿(はつすがた)
新年の装いをした姿。着飾った姿。特に、女性についていう。
鼻唄(はなうた)
鼻にかかった小さな声で歌うこと。口を閉じたまま小声で歌うこと。また、その歌。
鼻歌(はなうた)
鼻にかかった小さな声で歌うこと。口を閉じたまま小声で歌うこと。また、その歌。
花形(はながた)
花の形。花の模様。
話し方(はなしかた)
話しの仕方。話す方法。
母方(ははかた)
母の血統やそれに属していること。
売女(ばいた)
売春婦。
蝗(ばった)
バッタ科の昆虫の総称。草地や畑などに生息する。後ろ足が発達しており、よく跳ねる。
蝗虫(ばった)
バッタ科の昆虫の総称。草地や畑などに生息する。後ろ足が発達しており、よく跳ねる。