「い」を含む言葉 125ページ目
「い」を含む言葉 — 12291 件
度し難い(どしがたい)
道理を言い聞かせても分からせることができない。すくいようがない。
どす黒い(どすぐろい)
色が濁ったように黒ずんでいる。
どすこい(どすこい)
相撲甚句(すもうじんく)の掛け声で、自らを奮い立たせるための言葉。
土星(どせい)
太陽系の惑星の一つ。太陽から六番目に近く、木星に次いで大きい。直径が地球の約九・四倍ほどで、周りに六〇個以上の衛星と環(わ)を持っている。サターン。
土製(どせい)
土でつくること。
怒声(どせい)
怒った声。おこり声。
怒生(どせい)
植物が勢いよく芽を出すこと。
土台(どだい)
建造物を支える横木や石などの基礎となる部分。
読会(どっかい)
議会において、法令などの議案を審議したときの段階。第一読会(全体の審議)、第二読会(各条審議)、第三読会(全体の可否決定)とした。
読解(どっかい)
文章をよんで、その内容を理解すること。
どっこい(どっこい)
力を入れるときや、腰を上げ下ろししたりするときに発する声。
どっこいしょ(どっこいしょ)
力を入れるときや疲れて腰をおろしたりするときに発する声。
どっこいどっこい(どっこいどっこい)
両者の力や勢いがほとんど同じで優劣がないようす。
都都逸(どどいつ)
江戸時代末に始まった俗曲の一種。七・七・七・五調で、主として男女の恋愛を歌う。
奴輩(どはい)
人々を卑しめていう語。あいつら。やつら。
溝板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
どぶ板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
土塀(どべい)
土を練りかためてつくった塀。
土塁(どるい)
土を高く積みあげて築いたとりで。
土鈴(どれい)
土を焼いて作った土製の鈴。振るとにぶい音がする。
奴隷(どれい)
人としての自由や権利が認められず、他人の所有物として労働を強制され、金で売買された人。
泥臭い(どろくさい)
泥のような臭いがする。
泥仕合(どろじあい)
お互いに相手の弱点や秘密などをあばきあって、みにくい争い方をすること。また、その争い。
鈍才(どんさい)
頭の働きや才能が鈍いこと。また、そのような人。
呑噬(どんぜい)
のむこととかむこと。
内圧(ないあつ)
内側からの圧力。
内意(ないい)
まだ公にはせず、心の中にもっている考えや意見。内々の意向。
内因(ないいん)
物事の内部に存在する原因。そのもの自体に存在する原因。
内院(ないいん)
寺院の奥にある建物。
内謁(ないえつ)
身分の高い人に非公式で会うこと。内々の謁見。
内閲(ないえつ)
内々で検閲、閲覧すること。
内縁(ないえん)
お互いに婚姻意思があり事実上の夫婦関係にあるが、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。
内苑(ないえん)
皇居や神宮の敷地内にある庭のこと。
乃往(ないおう)
昔。いにしえ。
内奥(ないおう)
他人には見せない内部の奥深い部分。主に心や精神などについていう。
内応(ないおう)
こっそり隠れて敵と通じ合い、味方を裏切ること。
内科(ないか)
医学分野のひとつ。内臓疾患を手術にたよらず薬物療法などで治療する。
内海(ないかい)
ほとんどを陸地に囲まれ、海峡で外洋とつながっている海域。瀬戸内海や地中海などがある。
内界(ないかい)
意識や感情などが存在する人間の精神界。
内廓(ないかく)
城や都市などの内側の囲い。内部を囲んでいる堀。
内角(ないかく)
多角形の一つの辺と、それと隣接している辺の延長の間にできる、多角形の内側の角。
内郭(ないかく)
城や都市などの内側の囲い。内部を囲んでいる堀。
内閣(ないかく)
国家行政を担当する最高機関。首長の内閣総理大臣とその他の各国務大臣からなる合議制の機関。
内閣官房(ないかくかんぼう)
内閣補助機関の一つ。閣議事項の整理や庶務、情報収集などを行う。
内閣官房長官(ないかくかんぼうちょうかん)
内閣官房の長官。内閣総理大臣の補佐や、内閣庶務の統轄を行う。
内閣総理大臣(ないかくそうりだいじん)
内閣の首長とされる国務大臣。内閣を組織して閣議を主宰するほか、行政部門の指揮監督や内閣府の所轄の事務も担当する。国会議員の中から国会の議決によって選ばれ、天皇により任命される。
内閣府(ないかくふ)
中央行政官庁の一つ。内閣総理大臣を長とする。国の重要政策に関する基本的な方針の審議や発議などを行うほか、皇室や栄典制度、沖縄や北方領土対策などの事務を行う。
内火艇(ないかてい)
内炎機関によって動く小型の船や砲艦。
内患(ないかん)
内側のもめごとや心配事。とくに国家のもめごとや心配事。
内観(ないかん)
自身の精神状態や心理状態をみずから観察すること。自己観察。内省。
内外(ないがい)
内側と外側。
蔑ろ(ないがしろ)
あっても、ないかのようにあなどり軽んじてあつかうこと。
内含(ないがん)
内部にふくんでいること。
内規(ないき)
ある組織や団体で、内部だけに適用する運用上のきまり。
内記(ないき)
昔の中務省の職名。詔勅、宣命の起草や、宮中の記録をつかさどっていた。
内局(ないきょく)
中央官庁の内部組織。大臣や次官から直接に監督をうける局。
内勤(ないきん)
官庁や会社などの勤務先のなかで仕事をすること。また、その人。
内儀(ないぎ)
他人の妻(特に町人の妻)に対し敬意を表して用いる言葉。
内宮(ないくう)
伊勢神宮の皇大神宮。天照大神をまつっている。
内供奉(ないぐぶ)
昔、宮中につかえていた僧。諸国の高僧から選ばれた。
内径(ないけい)
球体や円筒の内側の直径。
内見(ないけん)
公開しないで、内々のものだけで見ること。
内向(ないこう)
心理学で、心のはたらきが自分の内面にむかうこと。
内攻(ないこう)
病気が症状として現れずに、体内の臓器などに広がり悪化すること。
内訌(ないこう)
組織などの内部でおこるもめごと。仲間同士のもめごと。うちわもめ。
内交渉(ないこうしょう)
正式な交渉の前に行われる、非公式の交渉。下交渉。
乃刻(ないこく)
ただちに。即時。即刻。
内国(ないこく)
国の内部、内側。国内。
内国債(ないこくさい)
政府や企業などが、国内市場でで発行や募集をする公債や社債。内債。
内国民待遇(ないこくみんたいぐう)
他国民に自国民と同等の待遇を与えること。居住・営業・通商など。
内妻(ないさい)
婚姻届はだしていないが、実質的には夫婦として生活している妻。内縁の妻。
内済(ないさい)
物事を表に出さないで解決すること。
内在(ないざい)
ある事物や性質、原因や問題などがそのものの内部に存在すること。
乃至(ないし)
数量などの上限と下限を定め、その範囲に数量の可能性があることをあらわす。―から―まで。
内侍(ないし)
昔、内侍司に仕えた女官の称。天皇のそばで、後宮の礼式や事務を取り扱った。
ないし(ないし)
数量などの上限と下限を定め、その範囲に数量の可能性があることをあらわす。―から―まで。
内視鏡(ないしきょう)
内臓や体腔などの体の内部を観察するための医療器具。気管支鏡、胃鏡、食道鏡などがあり、おもにファイバースコープがつかわれる。
内室(ないしつ)
貴人の妻や他人の妻の敬称。
内借(ないしゃく)
内密にしている借金。
内祝言(ないしゅうげん)
身内だけで行う結婚式。