かさ高・嵩高とは
かさ高
/嵩高
かさだか

言葉 | かさ高・嵩高 |
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読み方 | かさだか |
意味 | 1物の数や大きさが大きいこと。かさばる。 2人を見下した偉そうな態度をとること。 |
「高」を含む言葉・熟語
秋高(あきだか)
秋になって予想していたよりも米の収穫が少なくなったために米の相場が高くなること。
居丈高(いたけだか)
相手を恐れさせるような態度をとること。座っている時の身長が高くする意から。
堆い・うず高い(うずたかい)
多くの数を積み重ねて高くなっている様子。
御高祖頭巾(おこそずきん)
目以外の顔全体を包む、女性の防寒用頭巾。
お高くとまる(おたかくとまる)
他人を小馬鹿にした態度をとること。
気高い(けだかい)
尊い気品があること。品格が高い。
「嵩」を含む言葉・熟語
かさ上げ・嵩上げ(かさあげ)
構造物の高さを高くすること。
かさ張る・嵩張る(かさばる)
重さのわりに大きさが大きいこと。
嵩む(かさむ)
数や量、金額、大きさなどが大きくなること。増える。嵩張る。
高じる・嵩じる・昂じる(こうじる)
物事の程度が甚だしくなる。
高ずる・嵩ずる・昂ずる(こうずる)
物事の程度が甚だしくなる。
年かさ・年嵩(としかさ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年上。