財布とは
財布
さいふ
言葉 | 財布 |
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読み方 | さいふ |
意味 | 金銭を入れて持ち歩くための皮や布でできた袋。金入れ。 |
使用漢字 | 財 / 布 |
財布を含む故事・ことわざ・慣用句
口と財布は締めるが得(くちとさいふはしめるがとく)
口と財布はきちっと締めておいたほうが得策だから、おしゃべりと浪費は慎めということ。
財布の底と心の底は人に見せるな(さいふのそことこころのそこはひとにみせるな)
うまく世間を渡るためには、自分の財産や心のうちを他人に知られてはいけないということ。
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
財布の紐を首に掛けて金を盗まれないようにするより無駄遣いしないように心がけるほうが大事だということ。、
財布の紐が堅い(さいふのひもがかたい)
必要なものかどうかをしっかりと確認して、金銭を無駄に使わないこと。
財布を握る(さいふをにぎる)
金銭の出し入れに関する権限を持つこと。 「財布の紐を握る」ともいう。
「財」を含む言葉・熟語
- 家財(かざい)
- 管財(かんざい)
- 管財人(かんざいにん)
- 合切袋・合財袋(がっさいぶくろ)
- 器財(きざい)
- 巨財(きょざい)
- 財(ざい)
- 財貨(ざいか)
- 財界(ざいかい)
- 財源(ざいげん)
- 財産(ざいさん)
- 財政(ざいせい)
- 財団(ざいだん)
- 財団法人(ざいだんほうじん)
- 財閥(ざいばつ)
- 財物(ざいぶつ・ざいもつ)
- 財宝(ざいほう)
- 財務(ざいむ)
- 財力(ざいりょく)
- 私財(しざい)
- 資財(しざい)
- 借財(しゃくざい)
- 浄財(じょうざい)
- 生産財(せいさんざい)
- 蓄財(ちくざい)
- 知的財産権(ちてきざいさんけん)
- 無形財産(むけいざいさん)
- 無形文化財(むけいぶんかざい)
- 余財(よざい)
「布」を含む言葉・熟語
- 当て布(あてぬの)
- 荒布(あらめ)
- 裏布(うらぬの)
- お布施・御布施(おふせ)
- 御触れ・御布令(おふれ)
- 朧昆布(おぼろこんぶ・おぼろこぶ)
- 掛け布団・掛け蒲団(かけぶとん)
- 搗布(かじめ)
- 乾布(かんぷ)
- 画布(がふ)
- 切れ地・布地・裂地(きれじ)
- 葛布(くずふ)
- 公布(こうふ)
- 小切れ・小布・小裂(こぎれ)
- 座布団・座蒲団(ざぶとん)
- 敷布(しきふ)
- 敷き布団・敷布団(しきぶとん)
- 湿布(しっぷ)
- 上布(じょうふ)
- 宣布(せんぷ)
- 裁ち切れ・裁布(たちぎれ)
- 出し昆布・だし昆布(だしこんぶ)
- 共布(ともぬの)
- とろろ昆布(とろろこんぶ)
- 配布(はいふ)
- 白布(はくふ)
- 発布(はっぷ)
- 瀑布(ばくふ)
- 布衣(ふい・ほい・ほうい)