「金」の意味

「金」(きん)の意味・読み方を解説します。
金
きん
| 言葉 | 金 |
|---|---|
| 読み方 | きん |
| 意味・例文 |
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「金」で使われている漢字
「金(きん)」の他の読み方
「金(きん)」を含む故事・ことわざ・慣用句
朝の果物は金(あさのくだものはきん)
朝食べる果物は、胃腸の働きをよくし、体の目覚めを促すため、健康によいということ。
雄弁は銀、沈黙は金(ゆうべんはぎん、ちんもくはきん)
一生懸命に力をつくして述べることにも価値があるが、黙っているほうがさらに有益な場合があるということ。 雄弁は銀の価値、沈黙は金の価値であるという意。 「沈黙は金、雄弁は銀」ともいう。
金の卵を産む鵞鳥を殺すな(きんのたまごをうむがちょうをころすな)
目先の大きな儲けに目がくらんで、末長く入ってくるはずの利を自ら断つな、という戒め。 毎日ひとつずつ金の卵を産む鵞鳥の腹を、飼い主が待ちきれずに割き、鳥もろとも実入りを失ったという寓話にもとづく。
衆口、金を鑠かす(しゅうこう、きんをとかす)
同じことを言う声が数を集めれば、白いものまで黒くされてしまう。根も葉もない噂や中傷の恐ろしさをいう。 金は火にかけてもたやすくは溶けないのに、寄り集まった人の口はそれさえ溶かしてしまう、というのである。
金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
金は人から人へと渡り回っていくもので、いつか自分の所にも回ってくるはずなので、今は貧しくてもくよくよするなということ。
金谷の酒数(きんこくのしゅすう)
酒宴で句を詠み損ねた者に負わせる飲み干しの咎め。転じて、遊びの場で負けた側に杯を重ねさせる取り決めをいう。晋の石崇が洛陽の郊外に構えた庭園で客をもてなし、句のできなかった者に酒を三斗まで課したという言い伝えによる。
崑山玉を出だし麗水金を生ず(こんざんぎょくをいだしれいすいきんをしょうず)
良い血筋は良い人を生むということ。その人の質を、出どころのほうから語る言い方。 崑山は美玉を、麗水は砂金を産する土地として名高い。
金を攫む者は人を見ず(きんをつかむものはひとをみず)
欲しいものに心を奪われた者は、周りの目がまるで入らなくなるということ。 白昼に金をつかんで逃げた男が、役人に問われて金だけが見えて人は見えなかったと答えたという故事から。
金の茶釜が七つもあるよう(きんのちゃがまがななつもあるよう)
実のない話を並べて金持ちぶることのたとえ。 湯をわかすだけの釜が金むくで七つもあるなどと、たわいのない言い立てをする意から。
金湯の固きも粟に非ざれば守らず(きんとうのかたきもぞくにあらざればまもらず)
城の備えをどれほど厚くしても、蓄えの穀物が底をつけば城は保てない。 「金湯」は金城湯池の略で、攻めるに難い堅い城のこと。「粟」は兵糧をさす。
