「潮」を含む言葉(熟語)
潮を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青潮(あおしお)
海面が白く変色する現象。
赤潮(あかしお)
夜光虫や鞭毛藻などの植物プランクトンが大量に発生したことが原因で、水面が赤く見える現象。毒性があったり、酸素が欠乏したりして魚介類に大きな被害を及ぼすこともある。
上げ潮(あげしお)
満ちていく海水。満ち潮。
朝潮(あさしお)
朝方に満ちてくる潮。
入り潮(いりしお)
潮(うしお)
海の水が満ちたり引いたりすること。また、その水そのもの。=潮(しお)
潮汁(うしおじる)
魚介類を水で煮て塩だけで味付けした吸い物。
潮煮(うしおに)
骨付きのままぶつ切りにした白身魚を水で煮て、塩だけで味付けした煮物。
渦潮(うずしお)
海水の流れが作る渦。異なった海水の流れが接する場所や干潮の差が激しい場所で起こりやすい。
大潮(おおしお)
干潮時と満潮時の海面の高さの差が最も大きくなること。また、その時期。新月と満月の日に起きる。
落ち潮(おちしお)
引き潮。海面が低くなること。また、その海水の動き。
落潮(おちしお)
引き潮。海面が低くなること。また、その海水の動き。
親潮(おやしお)
ベーリング海から千島列島、北海道、本州の太平洋側を南へ流れる寒流。千島海流。
干潮(かんちょう)
潮が引いて最も海面が低い状態。引き潮。
急潮(きゅうちょう)
黒潮(くろしお)
海流の一つ。日本列島に沿って太平洋を北上する暖流で、一部は九州の南で日本海側へと別れて対馬海流として流れる。日本海流。
紅潮(こうちょう)
顔が赤くなること。
高潮(こうちょう)
潮が満ちて水位が最も高い状態。
小潮(こしお)
干潮と満潮の差が最も少ないこと。また、その日。
下げ潮(さげしお)
海面が低くなること。また、その海水の動き。引き潮。
差し潮(さししお)
満ちてくる海水。上げ潮。満ち潮。
差潮(さししお)
満ちてくる海水。上げ潮。満ち潮。
潮(しお)
海水が満ちたり引いたりする現象。月や太陽の引力の影響で起こるとされている。
潮(しお)
潮合い(しおあい)
海水の満ち引きの程度。しおどき。
潮合(しおあい)
海水の満ち引きの程度。しおどき。
潮風(しおかぜ)
海の方から吹く、潮気を含んだ風。
潮くみ(しおくみ)
潮汲(しおくみ)
潮曇り(しおぐもり)
潮曇(しおぐもり)
潮気(しおけ)
海の近くで感じる、塩分を含んだ湿り気。また、その香り。
潮煙(しおけむり)
波打ち際の海水のしぶき。
潮さい(しおさい)
波が打ち寄せる時に音を立てること。また、その音。
潮騒(しおさい)
波が打ち寄せる時に音を立てること。また、その音。
潮先(しおさき)
打ち寄せる波の先。しおがしら。
潮さい(しおざい)
波が打ち寄せる時に音を立てること。また、その音。
潮騒(しおざい)
波が打ち寄せる時に音を立てること。また、その音。
潮境(しおざかい)
性質の異なる海流がぶつかることでできる境目。
潮路(しおじ)
海水が満ち引きするさいの道筋。しおみち。
潮垂れる(しおたれる)
海水にひどく濡れる。
潮だまり(しおだまり)
潮が引いた後に岩場などに残った磯の水溜り。
潮溜まり(しおだまり)
潮が引いた後に岩場などに残った磯の水溜り。
潮時(しおどき)
海水が満ちたり引いたりする時刻。
潮鳴り(しおなり)
遠くから聞こえる打ち寄せる波の音。
潮干(しおひ)
海水が引くこと。
潮干狩り(しおひがり)
海水の引いた浜辺でアサリなどの貝を取ること。
潮吹き(しおふき)
鯨などが呼吸のさいに海水を吹き上げること。
潮間(しおま)
海水が引いている期間。
潮待ち(しおまち)