「捨」を含む熟語・言葉 — 74 件
「捨」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
悪人の友を捨てて善人の敵を招け(あくにんのともをすててぜんにんのかたきをまねけ・あくにんのともをすててぜんにんのてきをまねけ)ことわざ辞典
たとえ友人でも悪人ならば自分に害を及ぼすので縁を切り、たとえ敵でも善人ならば味方として迎え入れるべきだという教え。 「敵」は「てき」とも読む。
言い捨て・言捨て(いいすて)
相手の応答を待たず、言いたいことだけ言って話を終わりにすること。
言い捨てる・言捨てる(いいすてる)
相手からの応答を期待せず、言いたいことを言って話を終える。
打ち捨てる・打捨てる(うちすてる)
手を離して、あとをかまわない。「捨てる」を強めた言い方。
姥捨山(うばすてやま)
年を重ねた者を山の奥に置き去りにしたと語り伝えられる話。その舞台となった山をもさす。
書き捨てる・書捨てる(かきすてる)
掛け捨て・掛捨て(かけすて・かけずて)
保険などで、対象となる事柄が発生しなかった場合に支払った金銭が戻ってこないこと。
糧を捨てて船を沈む(かてをすててふねをしずむ)ことわざ辞典
引き返す手立てを自分の手で壊し、後がない構えで敵に当たること。 楚の項羽が鉅鹿へ向かったとき、渡ってきた舟を川底に沈め、飯を炊く釜を叩き割り、三日ぶんの食糧だけを持って兵を進めたという故事から。
かなぐり捨てる(かなぐりすてる)
身に着けたものを手荒くはぎ取って投げ出す。
聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)ことわざ辞典
人から聞いた事は、その場かぎりの話として聞き捨てるのがよいということ。 人から聞いた話を、面白半分に他の人にしゃべるなということ。
聞き捨てる・聞捨てる(ききすてる)
聞いても取り合わないでおく。多く「聞き捨てならない」の形で使う。
聞き捨て・聞捨て(ききずて)
聞いただけで問題にしないこと。
聞き捨てならない(ききずてならない)ことわざ辞典
聞いたことをそのまま黙って聞き流すわけにはいかない。
喜捨(きしゃ)
徳を積むために、自ら進んで貧しい人や寺に施しをすること。
切って捨てる(きってすてる)ことわざ辞典
情けを掛けずにばっさりと断つこと。 刀で斬ってそのまま打ち捨てる意から。
切り捨て・切捨て・斬り捨て・斬捨て(きりすて)
切り捨て御免・切捨御免・斬り捨て御免・斬捨御免(きりすてごめん)
切り捨てる・切捨てる(きりすてる)
斬り捨てる・斬捨てる(きりすてる)
四捨五入(ししゃごにゅう)
捨根注枝(しゃこんちゅうし)四字熟語辞典
他の事に気をとられて物事の本質を忘れること。 または、問題の本質を調べることをせずに結果だけを問題にすること。 「捨根」は根を捨てること。 「注枝」は枝に水を注ぎかけること。
捨象(しゃしょう)
概念を抽象するときに必要のない要素などを捨てること。
捨身(しゃしん)
捨閉閣抛(しゃへいかくほう)四字熟語辞典
自力での仏教修行を廃棄して、念仏だけをひたすら行うこと。 「捨」、「閉」、「閣」、「抛」はそれぞれ捨て去るという意味。 浄土宗の法然が著した「選択本願念仏集」から、日蓮宗の日蓮が四文字を抜き出して並べた言葉で、浄土宗を批判するための標語とされた。
取捨(しゅしゃ)
使うものと使わないものを、より分けること。
取捨選択(しゅしゃせんたく)四字熟語辞典
必要なものだけを取って、不必要なものを捨てること。 または、よいものだけを取って、悪いものを捨てること。 「取捨」の「取」は取ること、「捨」は捨てること。 「選択」は複数のものの中から、悪いものを避けてよいものを決めること。 取るものと捨てるものを選ぶという意味の言葉。
小異を捨てて大同につく・小異を捨てて大同に付く・小異を捨てて大同に就く(しょういをすててだいどうにつく)ことわざ辞典
こまかな隔たりには目をつむって、大枠でまとまれるほうへ身を寄せる。 銘々のこだわりを少しずつ引っ込め、一つの塊になることを選ぶ。
小を捨てて大に就く・小を捨て大につく・小を捨て大に就く(しょうをすてだいにつく・しょうをすててだいにつく)ことわざ辞典
小さなものを犠牲にして重要なものを守ること。
捨て石・捨石(すていし)
日本庭園で趣を添えるために置く石。
捨て石になる(すていしになる)ことわざ辞典
大きな目的を達成するために犠牲になるたとえ。「捨て石」は、囲碁で、作戦上相手に取らせるように打つ石のこと。
捨て印・捨印(すていん)
証書や契約書などで後から訂正ができるように欄外に押しておく印。
捨て売り・捨売り(すてうり)
損になることが分かった上で捨てるような値段で売ること。
捨て置く・捨置く(すておく)
気に留めず、手つかずのまま残しておく。
捨て小舟・捨小舟(すておぶね)
捨て仮名・捨仮名(すてがな)
捨て金・捨金(すてがね)
使っても役に立たない金。無駄な金。
捨て鐘・捨鐘(すてがね)
捨て子・捨子(すてご)
親が子供を密かに捨てること。また、その子供。
捨て子は世に出る(すてごはよにでる)ことわざ辞典
捨て子は出世するということ。親に見捨てられるような人間は逆境にも負けず、たくましく育ち、かえって世に出るものであるということ。
捨て去る・捨去る(すてさる)
捨てぜりふ・捨台詞(すてぜりふ)
その場から立ち去るときに言う罵倒などの荒々しい言葉。
捨てたものではない・満更捨てたものでもない(すてたものではない・まんざらすてたものでもない)ことわざ辞典
一見役に立たないように見えても、まだ見込みがあること。
捨て所・捨所(すてどころ)
捨てるのに適した場所。または、時期。
捨て値・捨値(すてね)
損を前提とした捨てるような値段。
捨て鉢・捨鉢(すてばち)
思い通りにならなかったために、どうなってもいいという気持ちになること。また、その態度。
捨て扶持・捨扶持(すてぶち)
役に立たない人に対して捨てるつもりで与える給与。
捨て身・捨身(すてみ)
命を捨てる覚悟をして全力を出し切ること。
捨て物は拾い物(すてものはひろいもの)ことわざ辞典
捨てられた物は、拾った者の得だということ。
捨てる(すてる)
いらなくなった物を、手元から離してしまう。
捨てる神あれば助ける神あり・捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればたすけるかみあり・すてるかみあればひろうかみあり)ことわざ辞典
人から見捨てられることもあれば、親切に助けてくれる人もいる。たとえ不運なことがあっても、くよくよするなということ。 「捨てる神あれば助ける神あり」ともいう。
摂取不捨(せっしゅふしゃ)四字熟語辞典
この世に生きているもののことを、仏が決して見捨てることなく救うこと。 「摂取」は仏がこの世で生きているものを救うこと。 「不捨」はどんな生き物のことも、仏は決して見捨てないということ。
旅の恥は掻き捨て・旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)ことわざ辞典
旅先では知人もいないので、いつもなら恥ずかしいと思うようなことをしても平気だということ。
短を捨てて長を取る・短を捨て長を取る(たんをすてちょうをとる・たんをすててちょうをとる)ことわざ辞典
欠点や短所を除いて、長所のみを参考として取り入れること。
使い捨て(つかいすて)
取り捨てる・取捨てる(とりすてる)
取ってすてる。取りのぞく。
投げ捨てる・投捨てる(なげすてる)
物をほうり捨てる。
名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)ことわざ辞典
名誉や名声などの体裁にこだわらず、実際の利益や内容を選ぶこと。 単に「実を取る」ともいう。
二捨三入(にしゃさんにゅう)
脱ぎ捨てる(ぬぎすてる)
衣服や履物などを、捨てるような勢いで脱ぐ。脱いでそのままにしておく。
乗り捨てる・乗捨てる(のりすてる)
掃いて捨てるほど(はいてすてるほど)ことわざ辞典
数が非常に多く、珍しくないことのたとえ。ありふれて、取るに足らないさま。
吐き捨てる・吐捨てる(はきすてる)
口から吐き出して捨てる。
裸馬の捨て鞭(はだかうまのすてむち)ことわざ辞典
何もかもなくした状態になったあと、自暴自棄になって無茶苦茶なことをするたとえ。「捨て鞭」は、馬を速く走らせるために尻を鞭打つこと。人も荷物も乗せていない馬の尻を鞭打つということから。
振り捨てる・振捨てる(ふりすてる)
思い切りよく捨てる。容赦なく捨てる。
坊主捨て置け医者大事(ぼうずすておけいしゃだいじ)ことわざ辞典
急病の時は、急いで医者を呼ぶのが大事だということ。
ぽい捨て(ぽいすて)
見捨てる(みすてる)
助けの要る相手が目の前にいても、何もしてやらない。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ・身を捨ててこそ浮ぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)ことわざ辞典
しがみついたまま離すまいとするうちは、逃げ場は開かない。惜しむものを手放して踏み込んだとき、はじめて浅瀬に足が着く。
身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)ことわざ辞典
切羽詰まっても、最後まで自分の身だけは棄てることができないということ。
用捨(ようしゃ)
用いることと捨てること。取捨。
世捨て人・世捨人(よすてびと)
僧侶や隠者など、俗世間との関係を絶った人。
呼び捨て・呼捨て(よびすて)
人の名前に敬称をつけずに呼ぶこと。
読み捨てる・読捨てる(よみすてる)
本などを読んでそのまま捨ててしまう。
世を捨てる(よをすてる)ことわざ辞典
出家して仏門に入ること。また、世の中との関わりを絶って、ひっそり暮らすこと。
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