「視」を含む熟語・言葉 — 105 件
「視」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
足を重ねて立ち、目を側てて視る(あしをかさねてたち、めをそばだててみる)ことわざ辞典
ひどくおびえて身を縮め、相手をまっすぐ見ることもかなわないありさま。両足をそろえたまま身じろぎもせずに立ち、顔を伏せて目だけを横に向け、こわごわと様子をうかがう姿から。 中国の前漢の時代、武帝に仕えた汲黯が、法を厳しく当てはめて人を罰する役人の張湯を責めた言葉に基づく。張湯のやり方がまかり通れば、天下の人々はみな恐れて身動きもとれなくなると非難した。『漢書』では、この句の「側」の字を「仄」と書く。
異端視(いたんし)
一視同仁・同仁一視(いっしどうじん・どうじんいっし)四字熟語辞典
差別することなく、全ての人を平等に慈しむこと。 「一視」は一つのものとして見ること。 「仁」は愛するという意味。 「同仁」は全てのものを同じように愛するという意味。 「同仁一視」ともいう。
衛視(えいし)
国会の警備や監視をする職員。
遠視(えんし)
眼球の異常によって、遠くのものははっきりと見えるが、近くのものがみえない状態。「遠視眼」の略称。
煙視媚行(えんしびこう)四字熟語辞典
恥じらいをふくんだ、しとやかな新婦のようす。 「煙視」は煙の中で物を見るように、伏し目がちに見ること。 「媚行」はゆっくりと歩くこと。 嫁いできたばかりの女性は落ち着いてつつましくふるまうものだ、という『呂氏春秋』の一節にある言葉。
可視(かし)
肉眼で直接見ることができること。
環視(かんし)
周囲を囲うようにして多くの人が見ていること。
監視(かんし)
悪いことを行う人が出ないように注意しながら見張ること。
看視(かんし)
悪いことが起こらないように注意して見ること。
監視社会(かんししゃかい)
愕視(がくし)
互いに驚いて相手を見ること。
既視感(きしかん)
初めての物事を以前に経験したことがあるように感じること。デジャビュ。
巨視的(きょしてき)
近視(きんし)
遠く離れた所から来る光が、目の奥にある網膜の手前で一つにまとまって像を作ってしまうため、近い物ははっきり見えても、遠くの看板の文字などは輪郭がぼやける目の状態。その目を指していうこともある。眼球の前後の長さが長すぎたり、目の表面の角膜やその奥の水晶体が光を曲げる力が強すぎたりして起こり、凹レンズの眼鏡などで見え方を整える。同じ目の状態を近眼とも呼び、手前の物ほど見えにくい遠視とは、見え方が逆になる。
禽息鳥視(きんそくちょうし)四字熟語辞典
何かを成すこともなく、ただ生きることのたとえ。 獣や鳥が息をしたり物を見たりするのは、食べ物を本能的に探しているだけで、意志などなくただ生きているだけという意味から。 「禽(けもの)のごとく息(いと)い鳥のごとく視る」とも読む。
仰視(ぎょうし)
顔を上に向けて、自分の目の高さより上にある物を見ること。うつむいて下を見る「俯視(ふし)」と対になる語。
凝視(ぎょうし)
一点をじっと見ること。
警視(けいし)
日本の警察官の階級の一つ。上位から五番目の階級。警視正の下であり、警部の上。
軽視(けいし)
大したものではないと考えること。かろんずる。
検視(けんし)
事件の現場などを調べて事実を明らかにすること。
幻視(げんし)
実際にはないものがそこにあるように見えること。
声なきに聴き、形なきに視る(こえなきにきき、かたちなきにみる)ことわざ辞典
親が口に出さないうちにその心を汲み、姿が見えなくても何を望んでいるかを察して仕えるべきだということ。 子が親に尽くすときの心構えを説いたことば。
心ここに在らざれば視れども見えず・心焉に在らざれば視れども見えず(こころここにあらざればみれどもみえず)ことわざ辞典
上の空のままでは、そこにあるはずのものも像を結ばない。気を向けていない相手からは、何ひとつ受け取れない。
虎視眈々・虎視眈眈(こしたんたん)四字熟語辞典
力のあるものが、機会をじっくりと窺っている様子。 「虎視」は虎が獲物をじっくりと狙うこと。 「眈眈」は睨む、見下ろすという意味。 虎が獲物を鋭く見つめて、襲う機会をじっくりと待っている様子から。
忤視(ごし)
睨まれた相手に対して、こちらからも睨むこと。睨み返すこと。
錯視(さくし)
物を目で見たときに、その長さや大きさ、形、傾き、色合い、動きなどが、周りに置かれた線や色、見る位置などの条件によって、実際とは食い違って感じ取られること。目で起こる錯覚で、仕組みを知ったうえで注意深く見ても消えず、多くの人にほぼ同じように起こる。長さの等しい二本の線分が、両端に付けた矢羽の形の向き次第で片方だけ長く見えたり、昇ったばかりの低い月が、空高く上がったときに比べて大きく見えたりするのが、よく知られた例である。
坐視・座視(ざし)
見ているだけで、関わらないこと。
坐視不救(ざしふきゅう)四字熟語辞典
他人が災難に遭っていても、座ったまま見ているだけで助けようとしないこと。 「坐視(ざし)して救わず」とも読む。
視界(しかい)
その場から一度に見渡せる広がり。
視覚(しかく)
五感の一つ。目で物を見るさいに光の刺激を受けておこる感覚。
視角(しかく)
目で見ている物体の両端から目の中心にひいた二本の直線が成す角度。
視覚障害(しかくしょうがい)
視学(しがく)
学校教育を視察し、監督管理を行う地方官。戦前の日本にあった制度。
視差(しさ)
見る場所の違いから生じる見え方の違い。パララックス。
視察(しさつ)
実際にその場所に行って状況を調べたり、見たりすること。
視座(しざ)
物事を見るときの基礎となる立場。
視床症候群(ししょうしょうこうぐん)
視診(ししん)
医者が実際に目で見て診察すること。目や肌の色、体の様子などを見て判断する。
視神経(ししんけい)
視覚をつかさどる脳神経の一つ。網膜と大脳をつなぎ、光刺激を脳へ伝える。
視生如死(しせいじょし)四字熟語辞典
生も死も同じように受け止め、全く変わることのない態度をとること。 生と死に対する執着がなく、そのどちらにも囚われない心の状態をいう。 「生(せい)を視(み)ること死(し)の如(ごと)し」とも読む。
視線(しせん)
物を見ている目の方向。
視線恐怖症(しせんきょうふしょう)
視線を浴びる(しせんをあびる)ことわざ辞典
多くの人から一斉に見つめられること。
視聴(しちょう)
見ることと聞くこと。聴視。
視聴覚(しちょうかく)
視覚と聴覚。また、視覚と聴覚の両方を働かせること。
視聴言動(しちょうげんどう)四字熟語辞典
見る、聞く、言う、行動するの四つのことで、この四つの礼儀にかなうよう慎むこと。 顔淵が孔子に仁について尋ねると、「礼に基づかないものは見ても聞いても言っても行動してもいけない」と答えた故事から。
嫉視(しっし)
妬みや恨みの気持ちを込めて見ること。
反目嫉視・嫉視反目(しっしはんもく・はんもくしっし)四字熟語辞典
相手を妬んで対立してにらみ合うこと。 「嫉視」は相手のことを気に入らず、憎らしいと思いながら相手を見ること。 「反目」は互いに向かい合って、にらみ合うこと。 「反目嫉視」ともいう。
視程(してい)
肉眼で見て認識できる距離。大気汚染の程度を表す。
視点(してん)
物事をどの側から捉えるかという立場。観点。
視認(しにん)
そのものを直接見て確認すること。
視民如子(しみんじょし)四字熟語辞典
君主が民を慈愛すること。 まるで自分の子どもを見るかのように、民を見るということから。 「民(たみ)を視(み)る子(こ)の如(ごと)し」とも読む。
視民如傷(しみんじょしょう)四字熟語辞典
君主が人々を慈愛すること。 まるで怪我をしている人を見るかのように、民を見るということから。 「民を視(み)ること傷(きずつ)くが如(ごと)し」とも読む。
斜視(しゃし)
物を見るときに片方の目が目標に正しく向かない状態。やぶにらみ。
視野(しや)
視線を動かさずに見ることができる範囲。視界。
視野が広い(しやがひろい)ことわざ辞典
様々なものの見方や考え方などができ、全体を捉えた判断ができること。
視野狭窄(しやきょうさく)四字熟語辞典
知識や考え方がだんだんと狭くなっている様子。 周りから次第に視野が狭くなっていく目の症状のことから。
衆人環視(しゅうじんかんし)四字熟語辞典
たくさんの人たちが周りを取り巻いて見ていること。 「衆人」はたくさんの人たちのこと。 「環視」は周りを取り巻いて見ること。
衆目環視(しゅうもくかんし)四字熟語辞典
たくさんの人たちが周りを取り巻いて見ていること。 「衆目」はたくさんの人たち。 「環視」は周りを取り巻いて見ること。
視力(しりょく)
目で見て物を認識できる能力。
視話法(しわほう)
死を視ること帰するが如し(しをみることきするがごとし)ことわざ辞典
命が尽きるのを、旅先から住み慣れた家へ戻るのと変わらぬものとして受け止め、少しも取り乱さないさま。
目食耳視・耳視目食(じしもくしょく・もくしょくじし)四字熟語辞典
衣食の本質を忘れて、見た目の贅沢さだけを求めること。 「目食」は味を気にせずに見た目が豪華なものを食べること。 「耳視」は評判を気にして、たとえ似合わなくても高価な衣服を選ぶこと。 「耳視目食」ともいう。
弱視(じゃくし)
視力が弱く、眼鏡などで視力を上げることができないもの。
重視(じゅうし)
重要なものとして捉えること。
十目所視(じゅうもくしょし)四字熟語辞典
多数の人の意見や評価が一致することのたとえ。 十人が同じところをみることから。 「十目(じゅうもく)の視(み)る所(ところ)」とも読む。
十目の視る所、十手の指す所(じゅうもくのみるところ、じっしゅのさすところ)ことわざ辞典
居合わせた者がそろって同じ一点を差したなら、当人がどう言い繕っても覆らない。 人目が幾重にも重なったところでは、言い抜ける隙が無くなる。 「十指の指す所」「十目の視る所、十手の指す所」ともいう。
熟視(じゅくし)
目を凝らして注意深く見ること。
順逆一視(じゅんぎゃくいっし)四字熟語辞典
人生の本質を見通し、幸不幸に振り回されないこと。 「順逆」は幸せと不幸せ。 「一視」は同じものとして見ること。 人生の幸せと不幸せを同じものとして見て、感情をこえた境地に立つこと。
巡視(じゅんし)
監督や警戒などのために状況を見て回ること。また、それを行う人。
正視(せいし)
まっすぐ向かい合って見ること。直視。
生を視ること死の如し(せいをみることしのごとし)ことわざ辞典
生きていることと死んでいることを分け隔てせず、授かった命をあるがままに引き受けること。何ごとにも動じることなく、静かに日を送る境地をいう。
その子を知らざればその友を視よ・其の子を知らざれば其の友を視よ(そのこをしらざればそのともをみよ)ことわざ辞典
当人を測りかねたら、まわりに誰がいるかを見ればよい。 人は自分に似た者を選んで側に置く。
注視(ちゅうし)
注意して、じっと見つめること。
聴視(ちょうし)
聞くことと見ること。視聴。
聴視覚(ちょうしかく)
聴覚と視覚。視聴覚。
長生久視(ちょうせいきゅうし)四字熟語辞典
長く生きること。 「久視」はいつまでも目で見るということから、いつまでも生きること。
直視(ちょくし)
目をそらさずに、まっすぐ見つめること。
諦視(ていし)
視線をよそへ移さずに、一つのものを長い間見続けること。また、細部まで注意して見て、物事の真の姿を確かに見定めること。意味の上では諦観の一つめと重なる。
