「失」を含む熟語・言葉 — 133 件
「失」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
足場を失う(あしばをうしなう)ことわざ辞典
物事を行うときの拠り所がなくなってしまうこと。
唖然失笑(あぜんしっしょう)四字熟語辞典
突然の出来事に驚いて、思わず笑ってしまうこと。 「唖然」は予想外の出来事で驚いて呆れること。 「失笑」は無意識に笑ってしまうこと。
黯然失色(あんぜんしっしょく)四字熟語辞典
衝撃を受けて気力を失うこと。 「黯然」は暗い様子。または、顔色を失うこと。 「失色」は元の色が失われること。または、顔色を失うこと。 本来の色が消え失せて、暗く冴えない色になるという意味から。
暗夜に灯火を失う・闇の夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう・やみのよにともしびをうしなう)ことわざ辞典
暗い夜道で明かりが消えてしまうように、よりどころにしていたものをなくして、どうしてよいか分からなくなることのたとえ。 「闇の夜に灯火を失う」ともいう。
遺失(いしつ)
物や金などを無くすこと。
遺失物(いしつぶつ)
一文惜しみの百失い(いちもんおしみのひゃくうしない)ことわざ辞典
出し渋った額の何十倍が、後になって手元から出ていく。しかも当人は、その差し引きに最後まで気づかない。 「百知らず」は「百損」「百失い」とも書く。
一挙両失(いっきょりょうしつ)四字熟語辞典
一つの行動がもとで、同時に他のことまでも駄目になってしまうこと。 「一挙」は一つの動作、行動のこと。
一失(いっしつ)
ひとつの失敗。ひとつの損失。
一失一得・一得一失(いっしついっとく・いっとくいっしつ)四字熟語辞典
利益を一つ得ると、別の部分では一つ損失があること。 利益と損失の両方がともにあるということから。 「一失一得」ともいう。
入るを失い、出だすを失う(いるをうしない、いだすをうしなう)ことわざ辞典
罪の量りを誤り、重くも軽くも当を得ない裁きをすること。 入は罪を重く見ること、出は軽く見ること。どちらへ傾いても過ちになる。
色を失う(いろをうしなう)ことわざ辞典
思いがけない事態に直面して、驚きや恐怖で顔色が青ざめる。
因小失大(いんしょうしつだい)四字熟語辞典
目先の小さな利益を得ようとして、大きな損失を出すこと。 または、小さなことをいい加減にしたせいで、大きな失敗をすること。 「小に因(よ)りて大を失う」とも読む。
引喩失義(いんゆしつぎ)四字熟語辞典
都合のよいたとえ話や、悪い前例を持ち出して正しい意義を見失うこと。 「引喩」はたとえを引くこと。 「失義」は道理から外れること。 「喩(ゆ)を引きて義を失す」とも読む。
失う(うしなう)
今までもっていたものをなくす。
失せ物(うせもの)
無くした物。紛失物。
失せる(うせる)
持っていたものやあったものが失われる。なくなる。
置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)ことわざ辞典
膳に置いたままの杯へ酒を注ぐのは礼を欠くが、といって杯を手に取らずにいる側も心得が足りない、ということ。 「置き酌」は杯を置かせたまま注ぐこと、「不調法」は作法を知らないこと。注ぐ側と受ける側のどちらにも間の取り方があるのを言い立てた文句。
遅きに失する(おそきにしっする)ことわざ辞典
遅すぎて何の役にも立たない。手遅れである。
乖失(かいしつ)
そむきうしなう。
画無失理(かくむしつり)四字熟語辞典
計画に無理がなく、しっかりと筋道がたっていること。 「画」は計画のこと。 「理」は道理に適っている筋道。 「画(かく)に失理(しつり)無し」とも読む。 この言葉の前に「算(さん)に遺策(いさく)無し」という言葉がある。
過失(かしつ)
注意不足や怠けたために起こる失敗。
過失責任主義(かしつせきにんしゅぎ)
片腕を失う(かたうでをうしなう)ことわざ辞典
最も信頼していた人を失い、ひどく悲しむさま。 「片腕」は、自分の腕のように信頼できて頼りになる人のことで、その人を失うとの意から。
金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)ことわざ辞典
金の貸し借りには問題が起こりやすく、親しい友人同士でも金の貸し借りはするべきではないという戒め。
患得患失(かんとくかんしつ)四字熟語辞典
所持していない時は手に入れるために悩み、所持したあとには失わないために悩むということ。 「患」は悩むこと。 「得」は利益。 「失」は損失。 利益や損失に振り回される器の小さい人を言い表す言葉。 つまらない人間と共に仕事はできないと、孔子が言ったという言葉から。 「得(う)るを患(うれ)い失うを患(うれ)う」とも読む。
消え失せる(きえうせる)
そのものの存在がなくなる。その場からいなくなる。認識できなくなる。
挙措失当(きょそしっとう)四字熟語辞典
対処の方法や振る舞いが間違っていること。 「挙措」は立ち居振る舞いや態度のこと。 「失当」は適切ではないこと。 「挙措(きょそ)、当を失す」とも読む。
挙措を失う(きょそをうしなう)ことわざ辞典
取り乱した行いをすること。「挙措」は、立ち居振る舞いのこと。
気を失う(きをうしなう)ことわざ辞典
意識がなくなることのたとえ。
愆失(けんしつ)
気のゆるみから事をしくじること。
倹存奢失(けんそんしゃしつ)四字熟語辞典
節約する人は生き残り、無駄遣いをする人は滅びるということ。 「倹(けん)は存(そん)し奢(しゃ)は失す」とも読む。
顧小失大(こしょうしつだい)四字熟語辞典
目の前の小さな利益を得ようとして、大きな利益を失うこと。 「小」と「大」は利益の規模のこと。 「小を顧(かえり)みて大を失う」とも読む。
権者にも失念(ごんしゃにもしつねん・ごんじゃにもしつねん)ことわざ辞典
仮の姿でこの世に現れた仏でさえ、うっかり取り落とすことがある。人の抜かりを咎めずにいう。 権者は、衆生を救うために人の形をとって現れた仏や菩薩。
塞翁失馬(さいおうしつば)四字熟語辞典
人生の幸福と不幸は、つぎつぎと入れかわるもので、前もって見通すことはできないということ。目の前の出来事に喜んだり悲しんだりしてもしかたがないといういましめ。 「塞翁」は、中国北方の国境の砦(塞)のそばに住んでいた老人を指す。 あるとき、この老人が飼っていた馬が逃げて塞の外(胡の地)へ出てしまった。 近所の人々が気の毒がると、老人は「これがかえって幸いにならないとも限らない」と言った。 しばらくして、その馬はすぐれた馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、老人は今度は「これが災いのもとにならないとも限らない」と言った。 やがて、その良馬に乗った息子が落馬して足の骨を折り、不自由な体になってしまう。 人々が同情すると、老人はまた「これが幸いに転じないとも限らない」と言った。 のちに戦(いくさ)が起こり、若者の多くが兵に取られて命を落としたが、足を痛めていた息子は徴兵をまぬがれ、親子ともに生きながらえたという故事から。 日本では、ことわざの「人間万事塞翁が馬」の形で親しまれている。 「塞翁之馬」ともいう。
左右の手を失うが如し(さゆうのてをうしなうがごとし)ことわざ辞典
まるで両方の手を同時に失ったかのように、最も信頼していたものを失って落ち込むこと。
失火(しっか)
不注意や怠慢などによって火事を起こすこと。また、その火事。
失格(しっかく)
資格を無くすこと。
失陥(しっかん)
失脚(しっきゃく)
物事をやり損なって地位や立場を失うこと。
失禁(しっきん)
意識とは関係なく、大小便を出してしまうこと。おもらし。
失敬(しっけい)
礼儀や敬意を欠いた行いをすること。無礼。
失敬千万(しっけいせんばん)四字熟語辞典
ひどく礼儀を欠いた言動や態度をとること。 「失敬」は礼儀を欠いているということ。 「千万」は程度がこの上ないということ。
失血(しっけつ)
出血によって体内の血液の多くがなくなること。
失権(しっけん)
持っていた権力や権利を無くすこと。
失効(しっこう)
権力や契約、法律などの効力がなくなること。
失魂落魄(しっこんらくはく)四字熟語辞典
とても驚き、慌てている様子。または、精神が不安定な状態になっていて奇怪な行動をすること。 天から受けた精神を司るたましいの「魂」と、地から受けた肉体を司るたましい「魄」が無くなるという意味。
失策・失錯(しっさく)
やり方を間違えて悪い結果になること。失敗。
失笑(しっしょう)
我慢できずに笑ってしまうこと。吹き出すこと。
失笑噴飯(しっしょうふんぱん)四字熟語辞典
食べている飯を噴き出してしまうほど、おかしくて笑ってしまうこと。 「噴飯」は食べている飯を噴き出すこと。
失笑を買う(しっしょうをかう)ことわざ辞典
愚かな言動をして他人から笑われること。 「失笑」は笑いを堪え切れずに吹き出してしまうこと。
失職(しっしょく)
就いていた職を無くすこと。失業。
失心・失神(しっしん)
意識が無くなること。気絶する。
失する(しっする)
そなえているべきものを取り落とす。
失政(しっせい)
政治を行う者がまちがった手立てをとること。そうして行われた政治そのものもさす。
失跡(しっせき)
どこへ行ったかわからなくなること。失踪。
失踪(しっそう)
出かけた後に、その人の行き先が分からなくなること。
失速(しっそく)
航空機の浮力がなくなり、飛ぶために必要な速度が落ちて墜落しそうになること。
失体・失態(しったい)
人に笑われるような恥ずかしい失敗をすること。体面を失う。
失態を演じる(しったいをえんじる)ことわざ辞典
人前で笑われるような無様な失敗をすること。
失地(しっち)
戦争などによって奪われたり、無くなったりした土地や領土。
失地回復(しっちかいふく)四字熟語辞典
奪われた地位や権力、領地などを取り戻すことのたとえ。 「失地」は奪われた土地。 戦争などで奪われた土地を取り戻すという意味から。
失聴(しっちょう)
事故や病気が原因となって耳が聞こえなくなること。聴力の喪失。
失調(しっちょう)
よい調子が狂うこと。
失墜(しっつい)
信用や名誉、権威などがなくなること。
失点(しってん)
競技などで相手に点を取られること。また、その点数。
失当(しっとう)
道理に背いていること。ふさわしくないこと。不当。
失投(しっとう)
失敗(しっぱい)
狙い通りの結果を出せないこと。目的を果たせないこと。
失敗は成功のもと・失敗は成功の因・失敗は成功の基・失敗は成功の本・失敗は成功の母(しっぱいはせいこうのはは・しっぱいはせいこうのもと)ことわざ辞典
失敗は、その原因を反省し改めていくことによって、成功につながるということ。 「もと」は「基」「因」とも書く。 「失敗は成功の母」ともいう。
失費(しっぴ)
物事を行うために必要な金銭。また、そのために使った金銭。ものいり。
失意(しつい)
物事がうまくいかず、気力を失うこと。
失外套症候群(しつがいとうしょうこうぐん)
失業(しつぎょう)
就いていた職業を失うこと。失職。
失言(しつげん)
言ってはいけないことを無意識に言ってしまうこと。また、その言葉。
失語症(しつごしょう)
失道寡助(しつどうかじょ)四字熟語辞典
道理にかなった正しい行いをしなければ、誰からの助けも受けることはないということ。 「道」は仁と義の道のこと。 「道を失えば助け寡(すく)なし」とも読む。
失念(しつねん)
記憶したはずのものを思い出せないこと。忘れること。
失望(しつぼう)
望みが外れて気落ちすること。希望を失うこと。
失望落胆・落胆失望(しつぼうらくたん・らくたんしつぼう)四字熟語辞典
夢や希望が無くなって落ち込むこと。 「失望」は夢や希望を失うこと。 「落胆」は期待通りにならずにがっかりすること。 「落胆失望」ともいう。
