「産」を含む言葉(熟語)
産を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
後産(あとざん)
出産後、不要になった胎盤などが排出されること。
安産(あんざん)
無事に子どもを産むこと。お産が軽いこと。
遺産(いさん)
その人が所有し、死後に残した財産。
初産(ういざん)
初めて子どもを産むこと。初の出産。
宇宙産業(うちゅうさんぎょう)
産神(うぶがみ)
出産前後の産婦と胎児・新生児をまもる神。
産着(うぶぎ)
生まれて間もない赤ん坊に着せる衣服。うぶぎぬ。
産衣(うぶぎ)
生まれて間もない赤ん坊に着せる衣服。うぶぎぬ。
産毛(うぶげ)
生まれた時から赤ん坊に生えている薄くてやわらかい毛。わたげ。
産声(うぶごえ)
赤ん坊が生まれてから最初に出す声。呱呱(ここ)の声。
産土(うぶすな)
その人が生まれた土地。生地。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
産屋(うぶや)
子を産むための部屋。産室(さんしつ)。
産湯(うぶゆ)
生まれてすぐの赤ん坊を初めて入浴させること。また、その湯。
産まず女(うまずめ)
妊娠する能力がなく、子供を産むことができない女性。そのような女性を卑しめて言った言葉。
産まれる(うまれる)
子や卵が母体から出る。誕生する。
産れる(うまれる)
子や卵が母体から出る。誕生する。
産み落とす(うみおとす)
子や卵を体の外へ出す。出産する。
産落す(うみおとす)
子や卵を体の外へ出す。出産する。
産み出す(うみだす)
子や卵を体の外へ出す。うむ。うみおとす。
産出す(うみだす)
子や卵を体の外へ出す。うむ。うみおとす。
産み付ける(うみつける)
魚や虫などが卵を産むとき、他のものにくっつけて産む。
産付ける(うみつける)
魚や虫などが卵を産むとき、他のものにくっつけて産む。
産み月(うみづき)
子供を産む予定の月。臨月(りんげつ)。
産みの子(うみのこ)
自分が産んだ血のつながりのある子。実子。
産の子(うみのこ)
自分が産んだ血のつながりのある子。実子。
産み分ける(うみわける)
男の子か女の子か、望んでいる性別の子供を産む。
産む(うむ)
子や卵を母体の外へ出す。出産する。
置き土産(おきみやげ)
その場から立ち去る時に残していく金銭や物品などの贈り物。
御産(おさん)
子を産むことを言い表す丁寧語。
お産(おさん)
子を産むことを言い表す丁寧語。
海産(かいさん)
海でとることの出来ること。また、そのもの。
家産(かさん)
家族全体の財産。一家の財産。身代。
共産(きょうさん)
財産を個人のものとせず、全員で共同のものとすること。
共産主義(きょうさんしゅぎ)
財産を共同のものとして平等な社会を目指す思想。特にマルクス主義を指す。
禁治産(きんじさん)
禁治産(きんちさん)
経産省(けいさんしょう)
経済の活性化や産業の発展、エネルギーの確保などを任務とする、日本の行政機関の一つ。「経済産業省」の略称。
経産相(けいさんしょう)
「経済産業大臣」の略称。
経産婦(けいさんぷ)
子どもを生んだことのある女性。
月産(げっさん)
一ヶ月の期間の生産量。
原産(げんさん)
動物や植物で最初に産出したこと。また、そのもの。
減産(げんさん)
生産の量が減ること。また、減らすこと。
原産地(げんさんち)
動物や植物の本来の生息地。
恒産(こうさん)
生活できるだけの安定した収入。また、その職業。
鉱産(こうさん)
鉱業による生産。また、その産物。
国産(こくさん)
その国の中で生産や産出すること。また、そのもの。
国内総生産(こくないそうせいさん)
その国で一年の間に生産された物を金額で表したもの。
固定資産(こていしさん)
販売を目的とせず、長期の使用や消耗を目的とした資産。土地や建物、特許権など。
再生産(さいせいさん)