「芸」を含む言葉(熟語)
芸を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
安芸(あき)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
安芸国(あきのくに)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
足芸(あしげい)
仰向けに寝た状態で、足だけで行う曲芸。あしわざ。
一芸(いちげい)
一つの技術、技芸。
裏芸(うらげい)
芸人などが日頃は見せないとっておきの芸。かくしげい。
園芸(えんげい)
野菜や草花、果樹などの栽培を行うこと。または、造園のための技術の総称。
演芸(えんげい)
客の前で行う大衆的な芸。または、それを行うこと。落語や手品、舞踊、音楽などをいう。
御家芸(おいえげい)
その家に受け継がれている技芸。
隠し芸(かくしげい)
宴会などで興を添えるために芸を見せること。また、その芸。
学芸(がくげい)
学問と芸術。または、学問や芸術、文化などの一般教養全般。
学芸員(がくげいいん)
博物館や美術館などで勤務し、資料の調査や整理、管理などを行う人。
学芸会(がくげいかい)
学生が学習の成果を発表する会。主に小学校などで児童が演奏や演劇などを行うもの。
曲芸(きょくげい)
玉乗りや皿回しなどの普通の人にはできない変わった技。軽業。
伎芸(ぎげい)
歌謡や音曲、茶の湯などの遊芸。また、その技術。
技芸(ぎげい)
美術や工芸、芸能などの芸術に関する技術。
芸(げい)
習って覚えた技術や技能。
芸域(げいいき)
習得している芸の広さや深さ。
芸苑(げいえん)
芸界(げいかい)
芸能人の社会。芸能界。
芸妓(げいぎ)
お酌をしたり、歌や踊り、音楽などで宴席を愉快なものにすることを職業とする女性。芸者。
芸子(げいこ)
お酌をしたり、歌や踊り、音楽などで宴席を愉快なものにすることを職業とする女性。芸者。
芸事(げいごと)
歌や踊り、生け花などの遊びごとに関係する芸能の事柄。
芸者(げいしゃ)
お酌をしたり、歌や踊り、音楽などで宴席を愉快なものにすることを職業とする女性。芸妓。
芸術(げいじゅつ)
様々なやり方で美を表現、創作する活動。また、そうしてできた作品。絵画や文学、演劇など。
芸術院(げいじゅついん)
すぐれた功績のある芸術家の功績を知らせたり、優遇したりするための国の栄誉機関。「日本芸術院」の略称。
芸達者(げいたっしゃ)
芸大(げいだい)
芸談(げいだん)
芸能や芸術、茶道に関する話。主にその芸道に関する奥義や苦労した話をいう。
芸当(げいとう)
普通の人ができないような、特別な技術や能力が必要な芸。曲芸。
芸道(げいどう)
芸術や芸能などの道。能楽や茶道、書道などの総称。
芸無し(げいなし)
芸を何も持っていない人。無芸。
芸人(げいにん)
技芸や芸能などの芸で収入を得る人。
芸能(げいのう)
演劇や映画などの娯楽性の高い芸事の総称。演芸。
芸風(げいふう)
その人や流派による独特な芸のやり方。また、その趣。
芸文(げいぶん)
芸名(げいめい)
芸能人が芸能を行うために使う、本名以外の名前。
芸林(げいりん)
工芸(こうげい)
実用性のある美術品を作る技術。また、その作品。陶磁器や織物、染物など。
才芸(さいげい)
至芸(しげい)
普通の人にはできないすぐれた技芸。
漆芸(しつげい)
器物に漆を塗って装飾を施す工芸。「漆工芸」の略称。
手芸(しゅげい)
手先を使う技芸。刺繍や編み物、裁縫などをいう。
手工芸(しゅこうげい)
手先で行える簡単な工芸。
諸芸(しょげい)
多芸(たげい)
いろいろな技芸を身につけていること。
旅芸人(たびげいにん)
地方を回って稼ぐ芸人。
第九芸術(だいくげいじゅつ)
発声映画。無声映画は第八芸術と呼ばれる。
第八芸術(だいはちげいじゅつ)
無声映画。文学、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踊に次ぐ八番目の芸術。発声映画は第九芸術と呼ばれる。
珍芸(ちんげい)
珍しくておもしろい芸。
辻芸人(つじげいにん)