「真」を含む言葉(熟語) 2ページ目
真を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
真蹟(しんせき)
その人が実際に書いたと認められる筆跡。
真善美(しんぜんび)
人間の理想を表した三つのもの。真は嘘偽りがないこと、善は道徳的に正しいこと、美は芸術的な美しさをいう。
真相(しんそう)
事件などの本当の事情や様子。
真槍(しんそう)
真底(しんそこ)
心の中で考えていること。心の奥底。
真率(しんそつ)
正直で飾り気がない様子。
真諦(しんたい)
仏教の根本となる究極の真理。
真鍮(しんちゅう)
銅と亜鉛の合金。黄金色で錆びにくく加工しやすい。
真底(しんてい)
心の中の本当の気持ち。心の奥底。
真読(しんどく)
真に(しんに)
間違いなくそうであること表す言葉。本当に。
真如(しんにょ)
もののありのままの姿。仏教の絶対の真理。
真柱(しんばしら)
真皮(しんぴ)
皮膚を構成する層。表皮の内側にある。
真否(しんぴ)
本当のことと嘘のこと。真実と嘘。
真筆(しんぴつ)
その人が実際に書いた文字。その人の筆跡。
真分数(しんぶんすう)
真面目(しんめんぼく)
嘘偽りのない姿。本来の姿。または、そのものの本当の価値。
真面目(しんめんもく)
嘘偽りのない姿。本来の姿。または、そのものの本当の価値。
真勇(しんゆう)
真理(しんり)
誰もが正しいと判断する事実や法則。
純真(じゅんしん)
手真似(てまね)
天真(てんしん)
ど真ん中(どまんなか)
「真ん中」を強めた言い方。ちょうど真ん中。まんまん中。
泣真似(なきまね)
泣くふりをすること。空泣き。うそ泣き。
迫真(はくしん)
真に迫っていること。ほんもののように見えること。
人真似(ひとまね)
不真面目(ふまじめ)
真面目でないこと。
本真(ほんま)
本当。まこと。
真鰺(まあじ)
アジ科の海産硬骨魚。背は灰青色、腹は銀白色。体長約四〇センチメートルで、堅い棘のあるうろこを持つ。「アジ」と呼ばれる。
真新しい(まあたらしい)
まったく新しい。見るからに新しい。
真鰯(まいわし)
いわしの一種。一般的ないわし。
真上(まうえ)
まっすぐ上の向き。
真後ろ(まうしろ)
まっすぐ後ろの向き。
真顔(まがお)
真剣な顔つき。真面目な顔つき。
真仮名(まがな)
漢字を、日本語の音を表記する仮名として用いたもの。万葉仮名。
真鴨(まがも)
カモ科の水鳥。アヒルの原種。冬鳥であり、秋に北方から渡来する。雄の頭と首は濃緑色をし、首に白い輪がある。背面は灰褐色、胸部は褐色。一方、雌は全体的に褐色。
真木(まき)
マキ科の常緑針葉高木。暖かい山地に自生する。葉は細長く、庭木や生垣に用いられ、材は建築に用いられる。イヌマキ。
真際(まぎわ)
ことがまさに行われようとしているとき。直前。寸前。
真(まこと)
真しやか(まことしやか)
本当らしく感じさせるさま。
真菰(まこも)
イネ科の多年草。水辺に自生している。葉は細長い線形で互生。秋に淡緑色の穂をつける。葉はむしろを編むのに使われ、黒穂菌が寄生した若い茎は食用となる。
真鯉(まごい)
体色が黒っぽい鯉。
真心(まごころ)
嘘偽りや飾り気のない真実の心。
真砂(まさご)
細かい砂。まなご。いさご。
真砂の数(まさごのかず)
数が多いさまをあらわす例え。
真四角(ましかく)
正方形なさま。
真下(ました)
まっすぐ下の向き。
真清水(ましみず)
美しく澄み渡った湧き水。