「所」を含む熟語・言葉 — 365 件
「所」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
所(ところ)
秋場所(あきばしょ)
毎年九月に行われる大相撲の興行。本場所。九月場所。
悪所(あくしょ)
切り立った崖の縁や、勾配が急で危険な山道や坂道。
彼所(あそこ)
本人と相手のどちらからも遠いところや向きをさす言葉。
当て所(あてど)
目当て。目標。目的とする所。
宛所(あてどころ)
手紙や荷物などの郵便物のあて先。あて名。
危ない所に登らねば熟柿は食えぬ(あぶないところにのぼらねばじゅくしはくえぬ)ことわざ辞典
大きな利益や、のぞみどおりの成果は、危険をかえりみずに挑んだ者だけが手にできるということ。 柿の実は木の高い枝になるので、落ちるかもしれない所までよじ登る者でなければ、熟して甘くなった実は味わえない。これを物事の成功に重ねている。 「熟柿」は「じゅくし」と読み、十分に熟して甘みを増し、やわらかくなった柿の実。 似た言葉に「虎穴に入らずんば虎子を得ず」「危ない橋も一度は渡れ」、反対の意味の言葉に「君子危うきに近寄らず」がある。
余す所なく(あますところなく)ことわざ辞典
残らず。全て。全部。ことごとく。
過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)ことわざ辞典
過ちは、自分の好きな事や得意な事をしている時に、つい油断して起こるということ。
新所帯(あらじょたい)
結婚して新しく構えた家庭。新所帯(しんじょたい)。
行在所(あんざいしょ)
天皇が出かけた先に置かれる仮の御所。「行宮」に同じ。
暗所恐怖症(あんしょきょうふしょう)
安定所(あんていしょ)
いい所取り(いいとこどり)
複数のもののよいところだけを集めること。
好い所(いいところ)
その人や物のほめるに足る面。短所と対にしていう。
謂う所の(いうところの)
あとに続く言葉について、世間ではそう呼んでいる、と断りを入れる言い方。「言う」の連体形を強めた形。
行き所(いきどころ)
たどり着いて身を置く先。抱えた気持ちを向ける相手や場についてもいう。
意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)ことわざ辞典
やり遂げる気持ちさえ固ければ、道はおのずと見つかる。
痛い所をつく・痛い所を突かれる(いたいところをつかれる・いたいところをつく)ことわざ辞典
弱点や欠点を指摘してせめたてること。
到る所・至る所(いたるところ)
全ての場所。あらゆる場所。
一業所感(いちごうしょかん)四字熟語辞典
複数の人の前世の同じ業によって、複数の人が同じ報いを受けること。 たくさんの人が災害などにあった時に、前世の同じ業による報いを受けているということを説明する言葉。 「業」は必ず結果が出る過去の行い。 「所感」は過去の行いから生まれる結果。
一時所得(いちじしょとく)
一所(いっしょ)
一つの場所。一箇所。
一所懸命(いっしょけんめい)四字熟語辞典
命がけで物事に取り組む様子。全力で物事に取り組む様子。 「一所」は主君から賜った一か所の領地。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 中世の日本で、幕府から賜った領地を命がけで守ることをいった言葉。
一所不住(いっしょふじゅう)四字熟語辞典
一定の場所に住まず、各地を転々とすること。 特に行脚して回る僧のことをいう言葉。
一町にて三所・一町に三所・一町に二所(いっちょうにてみところ・いっちょうにふたところ・いっちょうにみところ)ことわざ辞典
一町(約百九メートル)ほどの道のりに三か所ぐらいしか見つからない意から、物がぽつりぽつりとあるだけで、数がごく少ない状態。 そこから、すみずみまで目を配らない、大まかなやり方の意味にも転じた。 「一町にて三所」「一町に二所」ともいう。また「一丁三所」の形でもいう。「一町」は昔の距離の単位。江戸時代の井原西鶴の『日本永代蔵』にも見える古い言い方。
居所(いどころ)
その人が今いる場所。また、暮らしている所。住まい。
犬になるとも大所の犬になれ・犬になるなら大所の犬になれ(いぬになるともおおどこのいぬになれ・いぬになるならおおどころのいぬになれ)ことわざ辞典
人の下で働くことになるなら、力があって頼れる相手を選び、その人を主人として仕えよと勧める言葉。 同じ飼い犬の身になるにしても、大きく豊かな家に飼われるほうが暮らし向きがよいことから。「大家」は「おおや」と読み、ここでは貸家の持ち主ではなく、財産のある大きな家を指す。 「犬になるとも大所の犬になれ」「犬になるなら大所の犬になれ」ともいう。「大所」も大きな家の意味。似た言葉に寄らば大樹の陰や大所の犬になるとも小所の犬になるながある。
意のある所(いのあるところ)ことわざ辞典
言おうとしている本当の気持ち。真意。
居場所(いばしょ)
その人がいる場所。居所。
今の所(いまのところ)
いま。現在。
所謂(いわゆる)
世間でふつうそのように呼ぶ、という意をそえる語。
有所得心(うしょとくしん)四字熟語辞典
利益・得・成功などを望み、害・損失・失敗などを避けようとするこだわり。執着。 「有所得」は空を理解せずに物事に対して執着すること。仏教の言葉。
打ち所・打所(うちどころ)
ものがぶつかった場所。
柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)ことわざ辞典
無理やり理屈をこじつけること。 柄が必要ないものにも無理に柄をつけるとの意から。
選ぶ所がない(えらぶところがない)ことわざ辞典
比較してみても、その実質や内容にほとんど違いがない。
御歌所(おうたどころ)
大御所(おおごしょ)
その分野で最も強い勢力を持っている人。
大所帯(おおじょたい)
大所の犬となるとも小所の犬となるな・大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどこのいぬとなるともこどこのいぬとなるな・おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)ことわざ辞典
どうせ人に仕えるなら、勢力・権力のある相手の下につけというたとえ。
大所(おおどころ)
その分野で最も勢力のある人。大家。
大政所(おおまんどころ)
摂政や関白を務める人の母を、敬って言うときの呼び名。とくに、豊臣秀吉を生んだ母をさしていう。
岡場所(おかばしょ)
江戸の町のあちこちにあった、遊女が客をとる店などの集まった一帯。幕府の認めた吉原とは別の、許しのない場所の総称。
置き所・置所(おきどころ)
物を置くのに向いている場所。また、物のある場所。
お旅所・御旅所(おたびしょ)
神社の祭礼で使う神輿を本宮から移して一時的に安置しておく場所。
男所帯(おとこじょたい)
男性だけで暮らしている家庭。女性のいない所帯。
落し所・落とし所(おとしどころ)
話し合いなどで双方が納得できる結論。
己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)ことわざ辞典
人からこうしてほしいと望むことを、そのまま人に向かって行いなさいという教え。 自分の望みを物差しにして相手への振る舞いを決めよ、と説いたもの。裏返して「己の欲せざる所は人に施すこと勿かれ」と戒める言い方もある。
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ・己の欲せざる所は人に施す勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ・おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)ことわざ辞典
自分が他人からされたくないと思うことは、決して他人にしてはならないということ。
お役所言葉(おやくしょことば)
お役所仕事(おやくしょしごと)
女所帯(おんなじょたい)
男性のいない、女性だけで生活している家庭。
会所(かいしょ)
共通の目的を持って人が集まる場所。「集会所」の略称。
開所(かいしょ)
事務所や研究所、営業所などの所がつく組織を新しく設けて業務を始めること。
隠し所(かくしどころ)
各所(かくしょ)
各々の場所。あちこち。至る所。
賢所(かしこどころ・けんしょ)
個所・箇所(かしょ)
その場所や部分。そのところ。
可処分所得(かしょぶんしょとく)
歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)ことわざ辞典
歌人は古歌や歌枕の研究によって、実際にその場所に行ったことはなくても、名所について詳しいということ。
家庭裁判所(かていさいばんしょ)
家庭に関することや、少年が起こした事件などに関する事柄を扱う裁判所。
禍福は門なし唯人の招く所・禍福は門なし唯人の招く所なり・禍福門なし唯人の招く所(かふくはもんなしただひとのまねくところ・かふくはもんなしただひとのまねくところなり・かふくもんなしただひとのまねくところ)ことわざ辞典
幸せも災いも、通ってくる入り口が初めから用意されているわけでなく、どちらを迎えるかは本人のふるまいしだいで、結局は自分で引き寄せているのだと教える言葉。 「唯」は「ただ…だけ」の意味で、幸と不幸を招くのはほかでもない人自身だとはっきり示している。行いがまずければ災いを、正しければ幸せを、それぞれが我が身へ呼び寄せる、という考え方だ。 出典の『春秋左氏伝』では、家の跡継ぎになれずに腹を立てて閉じこもった公鉏(こうしょ)を、閔子馬(びんしば)が「父の言いつけを敬って孝行に励めば父の家(季孫氏)の倍の富も得られ、道に外れればふつうの人の倍の災いを受ける」と諭した場面に出てくる。公鉏はこれに従って朝夕つつしんで勤め、のちに家は豊かになった。 似た教えを説くことわざには「禍福己による」が、四字熟語には「禍福無門」がある。なお、「禍福」で始まる「禍福は糾える縄の如し」は、幸と不幸がかわるがわる訪れることをいう別の教えである。
上の好む所、下これよりも甚だし(かみのこのむところ、しもこれよりもはなはだし)ことわざ辞典
かしらに立つ者が何を好むかは、そのまま下へ伝わり、しかも下ではいっそう度を越した形になって現れる。 人を率いる者は、自分の嗜好ひとつが末端まで及ぶことを忘れるなという教え。
痒い所に手が届く(かゆいところにてがとどく)ことわざ辞典
細かい点まで心配りが行き届いて、気が利いていることのたとえ。
間然する所がない(かんぜんするところがない)ことわざ辞典
非難すべき欠点がまったくないこと。 「間然」は、非難・批判すること。
勘所(かんどころ)
三味線や胡弓といった楽器で、弦のどこを指先で押さえるかによって音の高い低いが決まる、その位置。
勘所を押さえる(かんどころをおさえる)ことわざ辞典
物事のいちばん大事なところをしっかり捕まえること。 「勘所」は、もともと三味線などで、目当ての音を出すために指で弦を止める位置のこと。 「勘所」は「肝所」とも書く。
利き所・利所(ききどころ)
効き目が強く出る場所。急所。
聞き所・聞所(ききどころ)
聞くべき価値のある部分。
枳棘は鸞鳳の棲む所に非ず(ききょくはらんぽうのすむところにあらず)ことわざ辞典
すぐれた力をもつ人物にとって、つまらない役目や小さな土地は、長く腰をすえるに足る所ではない。徳の高い人ほど、どこに身を置くかをよく選ぶものだ、と説くときにも引かれる。 「枳棘」は、とげの多いからたちの木と、いばらのやぶのこと。「鸞鳳」は、鸞と鳳凰という、昔の中国の言い伝えにある気高くめでたい鳥。とげだらけのやぶに、そのような鳥は住みつかない。この取り合わせから、小さな土地や身分の低い役目を「枳棘」に、すぐれた人を「鸞鳳」に当てはめた句である。 もとの話は『後漢書』仇覧伝に見える。県の長官だった王渙は、部下として仕えていた仇覧の人がらと力を高く買い、「とげのやぶは鸞や鳳の住む所ではなく、百里四方ほどの小さな県は、すぐれた人の進む道ではない」と告げ、自分の給料ひと月分を元手として渡し、都の太学(国の最高の学校)へ学びに行かせた。大きな鳥で大人物をたとえる言い方には、鴻鵠の志などもある。
貴所(きしょ)
相手の場所を示す尊敬語。
帰する所(きするところ)ことわざ辞典
「物事の成り行きや人の考えをあれこれたどった末に、最後に落ち着く先は」の意を表し、「つまり」「要するに」と同じ働きをする言葉。 「帰する」は、あちこちへ散らばっていた物事が、しまいには一か所に寄り集まること。手間をかけて考え抜いても、行き着いた答えは意外にありきたりだったと、少し拍子抜けした気分を交えて言い表すことがある。 詰まる所とは、ほとんど同じ使い方をする。
気の所為(きのせい)ことわざ辞典
本当はそうではないのに、何かを見た、聞いた、感じたと思えてしまうのを指す。 そう感じさせたもとは外の出来事にはなく、本人の気の持ちようにある、ということ。 「せい」は物事が起こったもと(原因)のことで、「気の所為」とも書く。 「気のせいか、…」の形で、確かではないがどうもそう感じられる、と言い添えるのにも使う。
極め所(きめどころ)
決め所(きめどころ)
物事を決める場所や時期。
休所(きゅうしょ)
急所(きゅうしょ)
人体で打たれたりすると命に関わる重要な部分。
急所を衝く(きゅうしょをつく)ことわざ辞典
物事の核心となる部分を鋭く指摘すること。
急所を握る(きゅうしょをにぎる)ことわざ辞典
相手の致命的な弱点や嫌がる所を的確に見抜くこと。
局所(きょくしょ)
まとまり全体のうちの、ごく一部の場所。局部。
