「烏」を含む言葉(熟語)
烏を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
明け烏(あけがらす)
夜明けに鳴くカラス。また、その鳴き声。
明烏(あけがらす)
夜明けに鳴くカラス。また、その鳴き声。
烏賊(いか)
頭足綱十腕形上目の軟体生物の総称。十本の細長い腕に円筒状の細長い体がある。長い触腕が二本あり、多くは食用とされる。墨袋から墨を吐き出して敵から逃げる。
烏骨鶏(うこっけい)
鶏の品種の中の一つ。東アジア原産。羽毛は白と黒があり、皮膚から内臓、骨にいたるまで全て黒い。不老不死の食材とも呼ばれ、肉も卵も非常に高価。
烏合(うごう)
掟や秩序など何もなく、ただ集まること。烏の集まりのようにまとまりがないということから。
烏犀角(うさいかく)
犀(さい)の黒いつの。漢方では、粉末にしたものを子供の解熱剤として用いる。
烏鷺(うろ)
カラスとサギ。
烏帽子(えぼし)
成人した男性が被る袋状の帽子。奈良時代から公族や武士などに使われ、現在では神主が被る。
烏滸がましい(おこがましい)
言動がその人の持つ身分や地位を越えていること。差し出がましい。分不相応。
烏(からす)
烏瓜(からすうり)
烏貝(からすがい)
烏金(からすがね)
借りた翌日に返す高利の借金。烏が鳴く時に返すという意味から。
烏口(からすぐち)
線を引くための道具。製図を行うための道具で、先端が烏の嘴(くちばし)のような形をしているもの。
烏天狗(からすてんぐ)
烏のような嘴(くちばし)と羽がある天狗。
烏鳴き(からすなき)
烏蛇(からすへび)
烏魚子(からすみ)
ぼらや鰆などの魚の卵を塩漬けにした後に乾燥させた食べ物。主に酒の肴(さかな)にするもの。
烏麦(からすむぎ)
三羽烏(さんばがらす)
慈烏(じう)
烏の別称。成長した後の烏は親に餌を運んで恩を返すとされていることから。
旅烏(たびがらす)
定住地がなく、旅をしながら暮らす人。
伸烏賊(のしいか)
蛍烏賊(ほたるいか)
ホタルイカモドキ科のイカ。体長は約六センチメートルで、全身に無数の発光器を持つ。食用。
槍烏賊(やりいか)
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