「懐」を含む言葉(熟語) 2ページ目
懐を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
懐德(かいとく)
徳を慕うこと。
懐土(かいど)
現在住んでいる場所に満足して安心すること。
懐妊(かいにん)
女性が胎内に子を宿すこと。妊娠。
懐附(かいふ)
その人に慣れ親しんで従うこと。
懐風(かいふう)
マメ科の植物の「馬肥(うまごやし)」の別称。
懐風藻(かいふうそう)
書物の名称。日本に現存する最古の漢詩集。七五一年に成立し、六十四人の詩が百二十編が年代の順に配列されている。
懐服(かいふく)
慣れ親しんで従うこと。
懐撫(かいぶ)
慣れ親しませて安心させること。
懐璧(かいへき)
すぐれた才能があること。玉を抱くこと。
懐抱(かいほう)
懐宝(かいほう)
宝を抱え持つこと。すぐれた才能が発揮されないことのたとえ。
懐慕(かいぼ)
慣れ親しんで慕うこと。
懐民(かいみん)
民が懐くようにすること。
懐緬(かいめん)
遠く離れたものや過去のことを思うこと。また、その気持ち。
懐誘(かいゆう)
慣れ親しませて、誘うこと。
懐孕(かいよう)
妊娠すること。身籠もること。
懐来(かいらい)
相手が慕って来るようにさせること。懐けきたすこと。
懐來(かいらい)
相手が慕って来るようにさせること。懐けきたすこと。
懐楽(かいらく)
慣れ親しんで楽しむこと。
懐樂(かいらく)
慣れ親しんで楽しむこと。
懐炉(かいろ)
衣服の内側に入れて持ち運び、暖を取るための道具。
感懐(かんかい)
ある物事に触れることで心に感じ思うこと。感想。
旧懐(きゅうかい)
胸懐(きょうかい)
襟懐(きんかい)
愚懐(ぐかい)
思慮の足りない考え。愚かな考え。または、自分の考えを謙遜していう言葉。愚意。愚見。
所懐(しょかい)
ある物事に対して、心の中に持っている思い。
述懐(じゅっかい)
考えや思いを口に出して言うこと。また、その内容。
情懐(じょうかい)
胸の内の思い。心中の思い。心持ち。
素懐(そかい)
谷懐(たにぶところ)
山に囲まれている谷間。
坦懐(たんかい)
胸中にこだわりがなく、穏かなこと。
追懐(ついかい)
過去や故人を懐かしんでしのぶこと。
手懐ける(てなずける)
懐かしい(なつかしい)
過去を思い出して心がひかれる。
懐かしむ(なつかしむ)
過去を思い出して心がひかれること。
懐く(なつく)
人や動物が、警戒心をとき慣れ親しむこと。
懐ける(なつける)
人や動物の警戒心をとき慣れ親しませること。てなずける。
懐メロ(なつめろ)
「懐かしのメロディ―」の略語。かつて流行し、聞くと当時が懐かしく思い出されるような歌。
悲懐(ひかい)
悲しみ思うこと。または、悲しい思い。
人懐っこい(ひとなつっこい)
懐(ふところ)
懐勘定(ふところかんじょう)
懐刀(ふところがたな)
懐紙(ふところがみ)
懐具合(ふところぐあい)
懐手(ふところで)
抱懐(ほうかい)
本懐(ほんかい)
かねてからの願い。本望。
悶懐(もんかい)
もだえ思うこと。思い悩むこと。または、その思い。