「猿」を含む言葉(熟語)
猿を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
猿猴(えんこう)
「猿」の総称。または、手長猿のこと。
猿人(えんじん)
四百万年から百五十万年前まで生息していたとされる初期の原始的な人類の総称。原人の前の進化段階とされている。アウストラロピテクスなど。
猿臂(えんぴ)
サルのように長い腕(肘)のこと。
犬猿(けんえん)
猿(さる)
猿麻桛(さるおがせ)
猿楽(さるがく)
日本古来の演芸。滑稽な物真似や曲芸などを主としたもので、能楽や狂言の元となった。
猿ぐつわ(さるぐつわ)
声を出さないように口に詰めたり、覆ったりするもの。布や手ぬぐい、玉などを使う。
猿轡(さるぐつわ)
声を出さないように口に詰めたり、覆ったりするもの。布や手ぬぐい、玉などを使う。
猿芝居(さるしばい)
猿に芸を仕込んで芝居をさせる見世物。
猿知恵(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
猿智慧(さるぢえ)
一見利口に見えるが、実はあさはかな知恵。猿が持っている程度の知恵という意から。
猿戸(さるど)
庭の出入口に設けられた、簡素な構造の両開きの木製の戸。
猿の腰掛(さるのこしかけ)
サルノコシカケ科の茸。半円形の傘が木の幹に水平に生える。木を腐らせる。
猿引き(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿引(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿曳(さるひき)
「猿回し」の別称。猿猿を使って芸を見せ、見物人から銭を受け取る大道芸の呼び名。
猿股(さるまた)
腰から股の部分を覆う男性用の下着。
猿まね(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
猿真似(さるまね)
猿が人間の動きの真似をすること。
猿回し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
猿廻し(さるまわし)
猿に様々な曲芸を行わせて金銭を得る職業。また、その職業の人。さるひき。
猿面(さるめん)
猿に似た顔、または猿をかたどった仮面。
猿若(さるわか)
三猿(さんえん)
三種類の猿の像。両手で目、耳、口をそれぞれが押さえている。見ざる、聞かざる、言わざるを表す。
心猿(しんえん)
欲望を抑えることは難しいということ。落ち着かない心を猿が騒ぐ様子にたとえた言葉。
野猿(やえん)
野生に住んでいる猿。
山猿(やまざる)
類人猿(るいじんえん)
霊長類のうち、人間に最も近い形態を持つ大型と中型のもの。オランウータン・ゴリラ・チンパンジー。
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