「辛」を含む言葉(熟語)
辛を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
甘辛(あまから)
甘味と塩辛い味が混じっていること。特に、砂糖と醤油で味付けをしたもの。
甘辛い(あまからい)
甘味と塩辛い味の両方が感じられること。
命辛辛(いのちからがら)
命だけは何とか守り抜いた様子。
恨み辛み(うらみつらみ)
数多くある、うらめしい事とつらい事。
怨み辛み(うらみつらみ)
数多くある、うらめしい事とつらい事。
蘞辛っぽい(えがらっぽい)
喉に刺激を感じる様子。いがらっぽい。えがらい。
辛(かのと)
十干の八番目。陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)では金の陰。日本では金の弟(かのと)とも。
辛い(からい)
辛口(からくち)
辛くも(からくも)
危険だったり、辛かったりする状態から何とか抜け出す様子。やっとのことで。辛うじて。
辛子(からし)
香辛料の一種。辛子菜の種子を粉にしたもの。黄色い物で、味は辛い。
辛党(からとう)
酒が好きな人。左党。
辛み(からみ)
辛いと感じる味。また、その味の程度。
辛味(からみ)
辛いと感じる味。また、その味の程度。
辛め(からめ)
辛目(からめ)
辛うじて(かろうじて)
聞き辛い(ききづらい)
声がはっきりとせず、よく聞こえないこと。
聞辛い(ききづらい)
声がはっきりとせず、よく聞こえないこと。
苦辛(くしん)
激辛(げきから)
香辛料(こうしんりょう)
料理に使う調味料の一つ。植物の果実や花などを乾燥させて作り、色や香り、辛味を加えるもの。スパイス。
狡辛い(こすからい)
必要以上に金品を出し惜しみ、ずるがしこい様子。けちで抜け目がない様子。こすっからい。
狡っ辛い(こすっからい)
必要以上に金品を出し惜しみ、ずるがしこい様子。けちで抜け目がない様子。狡辛い。
辛夷(こぶし)
モクレン目モクレン科モクレン属の落葉広葉樹。春の初めに大きな白い花が咲く。果実が子どもの握りこぶしに似ている。
塩辛(しおから)
魚介類の身や内臓、卵などを塩漬にして発酵させた食べ物。
塩辛い(しおからい)
塩の味付けが強い。しょっぱい。
愁辛(しゅうしん)
憂いて悲しむこと。
辛気(しんき)
気持ちが沈んでいて晴れないこと。苛苛すること。
辛苦(しんく)
辛い出来事のために苦しむこと。
辛酸(しんさん)
辛く苦しいこと。苦い経験。
辛勝(しんしょう)
競技などで長い時間をかけたり、苦労を重ねたりしてどうにか勝つこと。
辛抱(しんぼう)
辛いことを耐えること。我慢すること。
辛辣(しんらつ)
言葉や表現などに容赦がない様子。
辛労(しんろう)
ひどく苦労すること。骨を折ること。
世知辛い(せちがらい)
生活していくのが難しい。暮らしにくい。
世智辛い(せちがらい)
生活していくのが難しい。暮らしにくい。
辛い(つらい)
唐辛子(とうがらし)
ナス科の一年草。南アメリカ原産。葉は長卵形で互生。夏、葉の付け根に白い五弁花をつける。秋、細長く赤い食用の果実を結ぶ。辛味が強い果実は、調味料や香辛料として使われる。
唐辛子(とんがらし)
ナス科の一年草。南アメリカ原産。葉は長卵形で互生。夏、葉の付け根に白い五弁花をつける。秋、細長く赤い食用の果実を結ぶ。辛味が強い果実は、調味料や香辛料として使われる。
悲辛(ひしん)
辛い悲しみ。苦しい悲しみ。
ぴり辛(ぴりから)
見辛い(みづらい)
- /
- 1ページ
- 全1件