「作」を含む言葉(熟語)
作を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
秋作(あきさく)
秋に栽培、または収穫する作物。特に、稲。
後作(あとさく)
作物を収穫した後の田畑で、次の作付けまでの間に栽培する農作物。
生き作り(いきづくり)
活き作り(いきづくり)
生け作り(いけづくり)
生きた状態の魚の身を刺身にして、元の魚の形に並べた料理。いきづくり。
遺作(いさく)
死去した人が発表せずに残された作品。
一毛作(いちもうさく)
一つの畑に一年に一回だけ作物を作ること。単作。
一夜作り(いちやづくり)
一晩で完成させること。また、そのもの。
糸作り(いとづくり)
イカやサヨリなどの魚を細く切って刺身や酢の物にすること。また、その料理。
稲作(いなさく)
稲を育てて収穫すること。米作。
裏工作(うらこうさく)
物事がうまくいくように、こっそりと事前に働きかけること。
裏作(うらさく)
作物を収穫した後の田畑で、次の作付けまでの間に他の作物を栽培すること。また、その作物。あとさく。
御作り(おつくり)
「刺身」をいう丁寧語。
お作り(おつくり)
「刺身」をいう丁寧語。
表作(おもてさく)
同じ場所で、一年に二種類の作物を交互に作る場合の主となる作物。
快作(かいさく)
心地よい気分になる、素晴らしい出来の作品。
改作(かいさく)
完成している作品に手を加えて作り変えること。また、その作品。
顔作り(かおづくり)
佳作(かさく)
詩文などでできのよい作品。
家作(かさく)
他人に貸して収入を得るための家。
仮作(かさく)
仮として一時的に作ること。また、そのもの。
寡作(かさく)
芸術などの作品を少しだけしか作らないこと。また、その様子。
形作る(かたちづくる)
まとまりのあるものを作り上げること。構成する。形成する。
皮作り(かわづくり)
感作(かんさ)
間作(かんさく)
合作(がっさく)
協力してものを作り上げること。また、そうしてできたもの。
贋作(がんさく)
すぐれた物を真似て贋物を作ること。また、その作品。偽造。
愧作(きさく)
恥ずかしく思うこと。恥じること。
旧作(きゅうさく)
昔作られた作品。
凶作(きょうさく)
天候不順や災害などで作物の出来具合が非常に悪いこと。
競作(きょうさく)
複数の人たちが互いに競いながら作品などを作ること。
近作(きんさく)
最近出来上がった作品。
偽作(ぎさく)
本物に見えるように作ったもの。また、それを作ること。贋作。
戯作(ぎさく)
遊び半分でいい加減に文章を作ること。また、その作品。特に江戸時代に書かれた黄表紙や洒落本などをいう。
句作(くさく)
俳句や連句を作ること。
偶作(ぐうさく)
詩歌などが思いがけず出来上がること。また、そうして出来た作品。偶成。
愚作(ぐさく)
取るに足らない、つまらない作品。特に自分の作品を謙遜していう言葉。
傑作(けっさく)
出来の具合が非常によいこと。また、その作品。
劇作(げきさく)
劇などの脚本を作ること。また、その脚本。
戯作(げさく)
遊び半分でいい加減に文章を作ること。また、その作品。特に江戸時代に書かれた黄表紙や洒落本などをいう。
下作(げさく)
原作(げんさく)
翻訳や脚色などを行う前の作品。
減作(げんさく)
工作(こうさく)
紙や粘土などを使って簡単なものを作ること。また、それを学ぶ学校の科目。
耕作(こうさく)
田畑を耕して穀物や野菜などの農作物を作ること。
高作(こうさく)
工作機械(こうさくきかい)
機械や道具などに使う、木材や金属などの部品の加工を行う機械。旋盤やフライス盤など。
工作物(こうさくぶつ)
地面、または、地中に接地して作った人工物。建物やトンネルなど。
小作(こさく)
地主から土地を借りて農業を行うこと。また、その農民。