「冠」を含む言葉(熟語)
冠を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
穴冠(あなかんむり)
漢字の部首の一つ。「空」や「究」などの上の「穴」の部分。
雨冠(あめかんむり)
漢字の部首の一つ。「雲」や「雷」などの上の「雨」の部分。
衣冠(いかん)
衣服と冠。
初冠(ういこうぶり)
元服の儀式で初めて冠を身につけること。また、元服(げんぷく)すること。
ウ冠(うかんむり)
漢字の部首の一つ。「守」や「宅」などの上の「宀」の部分。
栄冠(えいかん)
勝利や成功の証として与えられるかんむり。
王冠(おうかん)
君主や帝王がかぶる冠。
花冠(かかん)
加冠(かかん)
冠者(かじゃ)
大名が雇って雑用をさせる若者。
冠木(かぶき)
冠り物(かぶりもの)
頭部を覆うものの総称。帽子や頭巾など。
冠付(かむりづけ)
冠詞(かんし)
欧米などの言語で見られる品詞の一種。名詞の前につけて、数や性、格などを表すための言葉。
冠省(かんしょう)
手紙などで時候の挨拶などを省略すること。または、その時に添える言葉。
冠状(かんじょう)
冠のような形。
冠水(かんすい)
洪水で作物や田畑、建物などが水に浸かること。
冠する(かんする)
冠雪(かんせつ)
山の頂上に雪が積もって白く見えること。また、その雪。
冠絶(かんぜつ)
他と比較できないほどにすぐれていること。
冠動脈(かんどうみゃく)
冠(かんむり)
極冠(きょくかん)
火星の両極のある冠状に白くなっている地帯。
極冠(きょっかん)
火星の両極のある冠状に白くなっている地帯。
金冠(きんかん)
金を使って作った冠。
草冠(くさかんむり)
漢字の部首の一つ。「草」や「花」などの上の「艹」の部分。
桂冠(けいかん)
月桂冠の略称。
荊冠(けいかん)
いばらの冠。
鶏冠(けいかん)
鶏の頭にある冠状で紅色の部分、とさか。
挂冠(けいかん)
官職を辞めること。
卦算冠(けいさんかんむり)
月桂冠(げっけいかん)
月桂樹の葉や枝で作った冠。古代ギリシャで競技の優勝者に与えたとされている。
小冠者(こかんじゃ)
才冠(さいかん)
才能のある人達の中で最もすぐれていると認められる人。
三冠(さんかん)
しかばね冠(しかばねかんむり)
尸冠(しかばねかんむり)
弱冠(じゃくかん)
男性の二十歳の別称。昔の中国で二十歳を「弱」といい、元服して冠を被ったことから。
弱冠(じゃっかん)
男性の二十歳の別称。昔の中国で二十歳を「弱」といい、元服して冠を被ったことから。
草冠(そうこう)
漢字の部首の一つ。「草」や「花」などの上の「艹」の部分。
戴冠(たいかん)
冠を頭に載せること。
戴冠式(たいかんしき)
西洋諸国の君主が即位後伝来の宝冠をいただき、即位を広くつげる儀式。
大織冠(たいしょっかん)
大化の改新後に制定された古代の冠位の最高位。のちの正一位。ただ一人藤原鎌足だけが任命されたので、別称としてもつかわれる。
竹冠(たけかんむり)
漢字の部首の一つ。「節」「笛」などの「竹」の部分。
爪冠(つめかんむり)
戸冠(とかんむり)
鶏冠(とさか)
ニワトリやキジなどの頭上にある、かんむりのような赤い肉質の突起。
宝冠(ほうかん)
無冠(むかん)
位や階級、肩書きなどがないこと。無位。
山冠(やまかんむり)